「焼き米」と書いて、「やっこめ」と言います。
子供の頃、阿蘇の親戚から送ってくる「やっこめ」が大好きでした。
そのまま口の中に放りこむと、固いやっこめが唾液で柔らかくなります。
お米の自然の甘みを感じます。
子供だった私にとり贅沢な食べ方は、お椀にやっこめを6分目くらい入れて、砂糖を大匙1杯程入れて、お湯をかけてしばらく待つ食べ方です。
甘いおやつがあまりなかった頃ですし、大阪にはありませんので、特別な物で、とても嬉しかったのを覚えています。
いろいろな食品が出回るようになり、また作るのに大変手間がかかる事から、作る人が減り、手に入りにくくなったと聞きました。
最近は、震災をきっかけに、保存食として注目されているそうです。
室町時代から伝わる保存食。
はるか戦国の時代も、これを食べたのだろうと思いを馳せます。
原材料はもみ(米)だけ。
簡単でいいですよね(^^)
合成着色料も合成保存料も合成甘味料も使用していません。
で、賞味期限は1年(多分もっと持つと思いますが)
今回は熊本県上益城郡の成瀬水車の物です。
大切に食べようと思います。
子供の頃、阿蘇の親戚から送ってくる「やっこめ」が大好きでした。
そのまま口の中に放りこむと、固いやっこめが唾液で柔らかくなります。
お米の自然の甘みを感じます。
子供だった私にとり贅沢な食べ方は、お椀にやっこめを6分目くらい入れて、砂糖を大匙1杯程入れて、お湯をかけてしばらく待つ食べ方です。
甘いおやつがあまりなかった頃ですし、大阪にはありませんので、特別な物で、とても嬉しかったのを覚えています。
いろいろな食品が出回るようになり、また作るのに大変手間がかかる事から、作る人が減り、手に入りにくくなったと聞きました。
最近は、震災をきっかけに、保存食として注目されているそうです。
室町時代から伝わる保存食。
はるか戦国の時代も、これを食べたのだろうと思いを馳せます。
原材料はもみ(米)だけ。
簡単でいいですよね(^^)
合成着色料も合成保存料も合成甘味料も使用していません。
で、賞味期限は1年(多分もっと持つと思いますが)
今回は熊本県上益城郡の成瀬水車の物です。
大切に食べようと思います。