ウィーンで学ぶ

---ウィーン医科大学心臓胸部外科
留学日記とその後...---

ベランダのカブトムシ --7年目の自然増殖--

2014年08月04日 | Japan
マンションのベランダでカブトムシを飼育して7年目の夏になりました。
まさかこんなに続くとは。。。

以前のブログにありますが、伊豆で捕まえたカブトムシが残した幼虫から始まった飼育。
年々、土の交換など少しずつは改良されてきましたが、基本的にはベランダで放置しているだけです。

実際、我が家のカブトムシ幼虫の飼育方法は2カ月に1回程度、乾燥を防ぐために水を与えるか、あらかじめビニールで表面を覆い乾燥を防ぐ工夫をします。それと糞で表面が覆われる前に腐葉土の補充と交換をします。その程度です。

今年も7月上旬、息子の小学校で飼育しているカブトムシが成虫になっていると聞き、我が家のベランダの飼育箱を覗いてみると、すでに土の上に成虫が3匹。
土を掘ってみると、20匹以上の成虫が出てきました。


依然として腐葉土不足でやや小ぶりなものが多いですが、とても元気に育っていました。大きな成虫に育てるには、
1. 幼虫の数を制限すること
2. 腐葉土を頻回に交換して、たっぷり餌を与えること
だと思いますが、どちらも実施していないのが現状です。毎年、飼育箱は幼虫の数が多すぎて、土がなく、糞だらけの状態になっています。


今年はさらに、偶然にもクワガタ虫を採取しました。採取場所は都内の雑木林です。


型の良いノコギリクワガタと普通のコクワガタです。
クワガタの幼虫のベランダ飼育は難しいとは思いますが、もし、産卵したら挑戦してみます。その時はシイタケ栽培用の朽木をどこかから調達する必要がありますね。

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