薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

一個人。

2008年06月10日 14時46分40秒 | 本。
 昨日は定休日。お昼は定食を食べに和地山の「そば処・林屋」さんへ。なにを頼もうか迷ったあげくボクはカツ丼に、相方はカレー南蛮うどんと天丼の定食にして、カレー南蛮うどんを突っつき合うということで話しがまとまる。
 いつもはカレー南蛮うどんの定食を食べるボクだが、この日はなぜかカツ丼を胃袋が催促していた。届いたカツ丼はやはり美味しく満足だった。ここのカツ丼はカツが美味しいというより総合力だろう。カツオの利いたしっかりとしたダシを取っているし、卵の状態や甘辛い味付けの総合力でウマい。

 いろんな雑誌をめくりながら食べるのが、このお店での食べ方となっているのだが、相方が今回その雑誌のなかで海外の鉄道の特集を乗せている「一個人」というマニアックな雑誌を見て、「見ているだけで楽しい」と絶景の景色の中を走る豪華鉄道の写真を眺めながら食事の会話が弾んだ。
 その雑誌の後半に、来月号の予定が記載されており、偶然それがコーヒーの特集だった。「世界でいちばん美味しいコーヒー」と表紙に書かれたその来月号の雑誌を見てみたくなった。実はその来月号はもう発売されていて、見ていた本は先月号だったのだった。

 その後林屋さんを後にして、体力作りのため始めたランニング用のシューズを先輩から教えてもらったスポーツ店へと買いに出向き、アシックスの8千円後半のトレーニング用で軽いシューズを定員さんに薦められた中から選び購入。
 これが軽く、箱に入れてもっていると、シューズが入っているのか心配になるくらい軽いランニングシューズだった。これで、もうしばらく続けて走るモチベーションを上げることができた。

 その後に山のお店へと向かい、靴ひもを買い替えて、イオン志都呂店の本屋さんで先ほどの来月号を探す事に。
すぐに来月号は見つかり、次は相方が欲しがった先月号を探したが、全く見つからない。店員さんに聞くと、新しい号が入荷すると古い号は返却するからもうないと思いますと言われ、相方がショックを受けていたので、ネットで注文してあげると約束をしてしまう。見つかればよいが・・・。

 と、言う事で、今日からその一個人のコーヒー特集の本が当店でもご覧になれます。
結構しっかりと編集されているので、読めばスペシャルティーコーヒーのことが判っていただけると思います。でも、載っているお店は業界の力関係を象徴しているように思えました。(笑)客観的に見ていると、その辺が見えて面白かったです。

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