薫るクロニクル。

日常生活で思ったことや、趣味の山歩きの話しなど、思いついたことを綴る記録です。

あけましておめでとうございます。

2006年01月01日 16時56分17秒 | Weblog。
年を重ねるほどに、年末と正月の感覚がわからなくなってしまう。
なんか平日と変わらないな~。と、今朝雑煮を食べた。兄夫婦が石臼と木槌でついてくれたものだ。
食べながらでも、まだ正月という実感が湧いてこない。
テレビをつけて、チャンネルをカチャカチャと替えていても、なんか伝わらない。

することもなく、何気なく外に出てみた。
クツを履き直して、気がつく。
音がない。正確に言うと、日頃の車や人々の行き交う音など生活感を感じる音が無いのです。
しんと静まり返った音のない世界。
まるで人類が突然いなくなってしまい、わたしだけこの世界に取り残されてしまったような静けさ。
通常の生活では決して味わうことのできない、音のない日。
正月だ。そう感じました。

元旦の夜は、毎年同級生の仲の良い友人で集まっての飲み会があります。
年に1度だけ会う顔もあります。
あまり飲み過ぎないようにして、明日もちゃんと動ける体でいたいと願います。この願いを覚えていればよいのですが・・・。(笑)

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