花咲あさひ の 心神とともに。古神道と和の仕組の復活への道

感謝・反省・謙虚・奉仕・素直・勇気・結び・歓び・怒りあと1つの心柱は?
観世音菩薩は裸足で山を飛び出して行きました。

国津神の御子と青き観世音菩薩たち。

2016年07月30日 04時44分52秒 | 奉仕の心柱

昨日,国津神の御子と出会いました。しかも3名です。同じ日に3名の御方とお会いできるなんて初めてかもしれません。御一人は,ガソリンスタンドで働いている若い女性の方,もう御二方も女性で世界的な某物流企業でトラックを運転されていらっしゃる御方です。3名の御方ともに正に神様の御子でありました。その態度,姿勢,礼儀,目付き,優しさ,愛情,謙虚さ,明るさ。すべてにおいて国津神の御子でありました。あの方たちが,この今の日本を陰から支えているのだなと心からそう思いました。それと同時に,あの御三方に比べたら私なんて未だ未だ赤ん坊のようなものです。自分自身の未熟さも同時に感じました。

いまの自由主義が優先し,優越する社会構造では誤解されたり,孤独を感じてしまったり,はみ出し者として扱われてしまったりされる人たちこそが実は,この日本を根底から支え,縁の下の力持ちであることが国津神の御子の特徴的な一つの面であり,家庭の中でも反抗者であったり,家族の輪から少しはみ出したり,学校や地域社会で問題児として扱われていた子供が大人に成長し,そして大人になって父親や母親をとても大切にする親孝行者として立派な成人に成長していることも多く実例としてあります。正に心優しき神の御子です。これから社会に,このような人がどんどん登場して来ます。もう既に出て来ております。

又,近代資本主義社会においても同様です。資本主義社会は1パーセントの富を握った者が99パーセントの人間を支配する目的で作られたものです。創られたものではなく,一部の人のために作成された作られたものなのです。そこに正しい神の御力はありません。いまの国津神の御子は,職業的地位や賃金面でも高いと言われている様なものではなく,むしろ多くの人たちが望まない「きつい」「汚い」「厳しい」と言われている仕事をされている方の中にとても多くの勇者がおります。そしてこのことは,前回もご紹介させて頂いたひふみ神示「日月神示」にも書かれている内容でもあります。上下ひっくり返るとまで書かれています。

あえて今日も話を飛ばしますが,仏教の開祖であるお釈迦さまが菩提樹の下で解脱されたのは,何も厳しくて,苦しい修行をされた結果ではありません。多くの宗教家は,そのように考え信じているようですが,それは極めて限定的な一面を観てのことであります。お釈迦さまが悟りを得ることが出来た最大と言いますか根本は,貧しい身でありながら牛乳を売りに歩いているスジャータと云う女性の優しさ,慈悲に触れたからであります。その心優しき女性から差し出された牛乳を飲み干した瞬間,すべての苦行や修行は無駄であったと云うことを悟ったのであります。宗教家の人にとっては信じがたいことだと思いますが,これは真実です。

このスジャータと云う名称,どこかで聞いたことあると感じされた方もいると思います。そうです,コーヒーに入れるミルクで有名なスジャータです。私個人的には,このスジャータさんは,観世音菩薩の化身ではないかと考えていますが,それはともかく,要は,どんな聖人であろうとも苦行では悟ることは出来ず,人の優しさに触れることで悟ることが出来ると云うことの様な気がします。そして何よりも大切なことは,人に優しくしてもらうことをじっと待っているのではなく,自ら手をあげ人々に奉仕するからこそ,自分自身が助けられることに繋がっているように考えます。これが宇宙の摂理であり,地球の仕組みなのです。

いよいよ終わりの始まりです。これから社会に続々と青き観世音菩薩が登場してきます。いよいよです。


感謝・反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えさせて下さい! あさひは負けねぇ。クリック応援お願いします!

              

 

宮柱太如き立て 高天原に千木高しりて                                                                感謝反省謙虚奉仕素直の五つの心柱を伝えに来ました。                                            仕送りの御役 花咲 あさひ 拝                             ブログ開設48日目 記事数第56記 奉仕の心柱 編 


最新の画像もっと見る