兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

霧氷を求めて金剛山

2020年01月21日 | 大阪 兵庫の山
今季は12月初旬に滋賀の綿向山で霧氷体験。
この分だと昨季の5回霧氷登山をを上回れるかと期待大でしたが、・・・・

暖冬のこの冬、金剛山程度では霧氷が厳しいか?
週末は天気予報を注視してました。
18,19日の土日、どちらが条件良いか?
朝の冷え込みは日曜日の方が低い。天気も晴れ。土曜日より条件は良さそう。
(霧氷ができる条件は、気温、湿度、風などの条件がかかわってくる)
と言うことで日曜日に賭けてみることにした。

ところが、18日土曜日の情報は・・・・・



だって!。
オマケに今年一番の霧氷ときたもんだ。
明日も期待してまっせ!

気になるもので夕方に金剛山山頂ライブカメラを見たら…‥


このお二人さんがせっせと雪だるま造りをしてますよ。

で、次の日雪だるまが出迎えてくれた山頂です。



1月19日(日)
期待をもっていざ金剛山へ。
ノーマルタイヤのマイカーでは不安なので、公共交通機関を使います。
(実際はこの日登山口までは雪も凍結もなかったかようです?)

今日は登山客が多いです。
皆さん霧氷期待?
ロープウェイ運休中と言うことで、雪遊びの家族連れも皆さんがんばってコンクリート道の念仏坂を登るようです。


今回のルートは文殊尾根を行きます。


文殊尾根名物?急登の階段が続きます。
千早本道も階段状の道ですが、勾配がここよりず~っと緩やかで登りやすい。
今回は下山時利用しました。

霜柱が解け始めていて、少々ぬかるんでいます。



尾根上に出ました


早ければこの辺りから霧氷が・・・・・・・
全く付いていませんね。
山上の方を見るも霧氷なし。
残念でした。(-_-;)

気を取り直し、
そう、
なぜか山屋さんは雪道を歩くのが好きなんです。
○○山に雪が降ったから登ろうか・・
と、なるのです。
私の職場仲間は,そこんところが理解できないらしい。
「よりによってなんでこのくそ寒い中を・・・・・」
と、なるらしい。よ(^-^;

霧氷はないけど天気は最高。
枝に積もった雪もきれい。





途中に岩屋文殊様に寄り道

「おん・あらはしゃのう・」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
合掌・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

これで知恵を授かりました。
たぶん・・(^-^;




転法輪寺





枝に積もった雪でも青空には映えます。





気温はマイナス1度、思ったより暖かい。




そして頂上広場は・・




キティちゃんもいお出迎え
上手ですねェ~


そして間もなく10時30分の撮影会
たあ~くさんの方がハイチーズ!

私もこの中に居るんですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ハハハハハ。

マイナス1度とはいえ晴れてる分暖かく感じられます。
したがって・・・・・・・
お疲れさァ~ン。


早めの昼食のカップ麺を食べて下山開始。

頂上広場は凄い人、人、人となってました。

下山は千早本道。

歩きやすい道です。
この時間まだ登ってこられる方も多いです。


階段状の道ですが、階段一段一段が低いので、下山時は超早く下りられます。
私は走ってはいませんが、約50分で登山口バス停に到着。
12時丁度のバスに乗りました。

霧氷はなかったけど、楽しい雪山でした。
それにしてもこの暖冬、何とかならんものですかねェ・・




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