兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

練習テント泊in笠置

2017年03月12日 | テント泊
先日テントが届きました。取りあえずは一回組み立てねばと思うわけで、どこでしようかと考えておりました。

とにかくこれで寝袋もあることだし、取りあえずはテント泊は可能になったわけだが、世の中まだまだ寒い。朝晩の冷え込みを考えると、5月以降が良いんでないかと思っておりました。
が・・・・・

いろいろ情報収集し、笠置キャンプ場なるものを見つけました。河川敷の車乗り入れ可と言うことで、車で行けるなら何でもアリだなと・・・・。極端な話ふとん持って行っても良いわけで、寒さ対策は何とかなる?のでは。
朝から行けば時間たっぷり、テント張の練習もかねてと言うことで行ってきました。

(午後2時30分ごろの様子)


まだまだ寒いというのに多いですね。夕方ざっと数えてみたら、約50張りほどでした。いったい皆さん何をしにこのなんにもない河川敷に来てるわけ?
情報収集の際に皆さんのブログを拝見したところ、なんにもしないんですね。
ただ、食って飲んで、ダラダラと・・・・・
なるほど、そういうキャンプなのね。
私なんかそこにテントを張るからにゃ、そこで何かをするための手段と思ってましたから。 

あっという間に完成。
超簡単ですね。
周りから比べるとチッチャ~イ
(^ム^)
周りの方は1人の方も多いようですが大きいテントに椅子テーブル、焚火まで、なるほどほんとにキャンプそのものを楽しんでるんだと…・・



バイクの方も多いです。私と同じようにチッチャイテントです。チャリで来てる方は居ないかと探してみましたが見当たりませんでした。

えんとつが有ったり、家庭用の石油ストーブだったり、寒さ対策はいろいろ考えてらっしゃる。
考えたら家の布団一式ってのも有りなわけで。


早々と暇になってしまった(笑)
なにしてあそぼ。

キャンプ慣れなどしてない私としましては「今から飲むのもなァ」

取りあえずは昼めし食って、山でも登るかと。




今回初登場の焼き餅。





ここから入ってすぐに右に入る東海自然歩道があります。
ここを歩いて35分、笠置寺山門に到着。

300円の入山料を払って行場巡りとなります。




最初に出会うのが大磨崖仏。笠置寺本尊仏



よくわかりませんね。
特殊カメラにより浮かび上がった線をつないでみたのが。





















行場巡りではお馴染みの





























































巨石が多いです。
こんなのもあります。「ゆるぎ石」
押したら動くということで
「せーの!!」「グラグラ」
ほんとです。





















木津川やキャンプ場も見えます。









































この行場巡りは子供さんでも大丈夫です。巨石にも登れて楽しいと思います。
時間は40分ほどでしょうか。

下山は車道を歩いて降りました。

夕食を済ませてから温泉に行きましょうか。
なにしろ明かるいうちに食事を済ませないと、便利なキャンプ道具は持ってないので・・・・






















食後はわかさぎ温泉へ。

歩いて数分のところにあります。
キャンプ客は100円割引の700円。
肌がすべすべでなかなか気持ちが良いです。

手持ちのビールが品切れなので帰りに販売機で購入。ついでにワンカップも。(^ム^)




笠置大橋からのキャンプ場


この温泉効果は素晴らしいですね。この後2時間ほど経っても体はポカポカ状態を
保ってくれました。外気温は2.4℃(温度計持参)
しっかり酔っぱらったところで?就寝タイム。
今回はどんなもの着て寝る?まさかどこかの誰かみたいにパンツ一丁なんてことは
出来ないし。明朝はかなりの冷え込み予想が出てる。
とにかくジャージを履いて上はフリースの服。頭は毛糸の帽子を耳までかぶり、万全の態勢だったのですが・・・・・・・・。

やっぱり「サミーィ」と目が覚めた。
ジャージの上からズボンをはき、靴下2枚重ね、上着をもう1枚プラス。
さらに反則技の毛布(念のため持参)

これでも明け方「サミーィ」と(笑)
マイナス2度、夜が明けたら車もテントもバリバリの氷漬け?
こりゃ寒いわけだ。

とまあ、練習テント泊は無事終了です。
今度はザック背負ってここに来ようか。何しろ駅の下がキャンプ場なんで、歩く距離が超短かくて嬉しいではありませんか。




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