兼平の空と大地

山と川と大地に遊ぶ日記です。

恒例チャリで都七福神まいり 2022

2022年01月04日 | 都七福神まいり
1月3日
第5回目の都七福神まいり
ここ2年ほどは新型コロナの蔓延で自粛してました。
都七福神まいりと言えば日本最古、発祥の地とされているそうです。
新春に参拝すると「七難即滅」「七福即生極まりなし」と言うことです。
そこで新春恒例となっているようです。
新春と言うことでこの七福神まいりは1月限定です。もちろん通常のお参りはいつでも良いわけですが・・・・・・
人気があるということでこの期間は毎日七福神めぐりの観光バスが出てます。
この都七福神が鎮座する場所は、北は京都市街北部の「赤山禅院」
南は宇治市の萬福寺とそこそこ離れています。
みなさんマイカーだったり、公共交通機関で回ってるようですが、私は毎回自転車。
七福神各社寺のどの社寺からスタートするか?
私の場合毎回変えています。最初の社寺で「大護符(色紙)」を購入するのですが、その大護符の絵が各社寺で変わりますので、変えてるわけです。
今回のGPS軌跡です。
地図上「清水寺」と書いてある清の字あたりの六波羅蜜寺からスタートです。
拡大したのが下の地図、下の方の六波羅蜜寺からスタートです。
「六波羅蜜寺」弁財天です。
今回使用の自転車ダホン号です。
もちろんここまでも乗ってきたわけですが、チョットしんど!
やっぱりクロスで来るべきだったと・・・・・(-_-;)
弁財天、七福神で唯一の女神。言語や音楽の神、また金運財運の神
この大護符に各七福神の社寺で御朱印をいただきます。
さて次はすぐ近くのゑびす神社
七福神まいりで唯一の神社です。
朝9時の御朱印開始時間に合わせて家を出てきましたので、人は少なく待ち時間なしで記帳していただきました。
ゑびす神と言えば商売繁盛、旅行安全、豊魚、
汗して労働に従事すればゑびす神が福財を授けてくれます。
さてここからは大きく移動。北に向かって京都の街中を上っていきます。
そう、京都の町は北に向かって地形が高くなってます。
ようはチャリはしんどい!
ほとんど大通りは避けて走りますが、時々まっ直ぐ行けなくて・・・・・
40分ほど走ると修学院離宮近くに。
比叡山の由緒ある雲母口登山口の方に向かうと、目の前には、どお~~んと
比叡山。
赤山禅院
参道の両側は苔が美しんですよ。
コロナの影響でしょうか、車が少ないですね。毎回駐車場がいっぱいでこの参道も車がびっしりだったんですが・・・・・
寿老神 福財、子宝、諸病平癒、長寿の功徳あり。
次なるは割と近くの松ヶ崎大黒天
大黒天と言えば、福財の神、商売繁盛の神
ここからは南下、と言うことは下りですね。
かなり楽ちんで京都御所の南の革堂です。
その前に腹ごしらえ。
天気も良くポカポカ陽気。ここはひとつ鴨川縁で食べようと近くのコンビニでサンドイッチを購入。
ベンチに座って・・・・
目の前には鴨たちも優雅に・・・・
サンドイッチを一口・・・
ここで事件が・・・・・
最初何が起きたか・・・・・
頭を後ろから バシ!
サンドイッチが前の方に散らばって・・・・・
?????
???
なんだなんだ?
すぐ理解できました。
奴が私の前を上に向かって飛び去りました。
上空には奴らが数匹旋回中。
トビです。
このヤロウ!
私の頭を羽でたたきやがった!!!
この後ひやひやしながらかがみこむようにボソボソ食べてる私でした。
( ;´Д`)
さて気を取り直して・・ついうっかり通り過ぎてしまいそうな・・・・・
革堂行願寺
寿老神 福財、子宝、諸病平癒、長寿の功徳あり。
次なるはあの東寺
京都一番の街中の移動ですが、正月休み中と言うことで車は格段に少なく、助かります。
毘沙門天 
北方の守護神で10種の福を得ることが出来る、
七福神まいりの中で、ここ東寺はさすがにご朱印所はいつも長蛇の順番待ち。それでも今日はやはりコロナでかな、割と少なく20数人が並んでいました。
さて、最後の訪問地は京都市を離れて大きく移動し宇治市へ。
東寺からだと40分ほどかかりました。
境内はかなり広く、人も少ないので落ち着くところです。
ちなみに七福神まいりで唯一拝観料がかかります。(500円)
布袋尊 中国唐の時代に実在した。
ということで、今回も無事回りきることが出来ました。
今回走った距離は 34.1km
(実際には家から出て家まで帰ると50kmくらいになりました)
時間は4時間20分
(家から家までは6時間10ほどでした)
参考までに・・・










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