札幌で行われた日本癌学会に参加、発表しました(2012/9/19-2012/9/21)
日本癌学会に矢野、安本、山田の3先生とともに参加しました。矢野先生はInternational Symposium, 安本先生と山田先生は口演、私はEnglish oral sessionでそれぞれ発表も行いました。
私の発表は初日の一番目であったため比較的早くホテルを出たのですが、今回は3会場に分かれていたことから迷子になってしまい、部屋についたのは発表2分前とぎりぎりのタイミングで、3つの会場を右往左往した私は汗だくでの発表でした。
癌学会は、日本で癌研究をしている主な人が集まることから発表も充実していますが、それに加えて情報交換の場でもあります。私自身も留学中しばらくお会いしていなかった先生と久しぶりにお話したり、共同研究を予定していた先生と直接お会いして具体的な日程を詰めたりすることができました。
学会期間中の札幌は9月としては蒸し暑く、山田先生と行ったジンギスカン鍋屋で飲んだビールがひときわおいしく感じられました(下記写真)。
EML4-ALKを発見した間野博行先生(自治医大/東京大)、曽田学先生(自治医大)、竹内賢吾先生(がん研究会)、BIM遺伝子多型がEGFR-TKI耐性に関与することをNat Medに報告したDr Sin Tiong Ong(シンガポール)との会食。
衣斐寛倫
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