4/26~29アメリカメリーランド州ボルチモアにあるJohns Hopkins大学で開催された国際会議Pancreas 2018に参加してきました。
ボルチモアはワシントンDCから60kmあまり北東にある人口62万の港町で、カニが名産です。緯度は仙台とほぼ同じで、朝晩はやや寒かったです。
今回の学会場となったJohns Hopkins大学は肝胆膵・移植外科の宮下先生の御留学先であり、宮下先生からお誘いを受け、参加することにしました。
学会では現在自分が取り組んでいる膵胆道疾患におけるマイクロRNAに関するポスター発表を行ってきました。また、膵疾患に関する最新の動向を幅広く勉強することができました。
学会の合間にはボルチモアと近郊都市の観光、地元オリオールズの大リーグ観戦などに行き、日頃の疲れを癒してきました。
最後に学会参加の機会を与えていただいた矢野教授、並びに御協力いただいた先生方に深謝いたします。
写真1:Johns Hopkins大学 膵臓の研究のメッカとも言われています。大学のシンボルであるドームです。
写真3:ボルチモア最大の観光名所であるインナーバーバー 港に寄港する船、係留されるヨットの群れなどでとても華やいだ雰囲気でした。
写真4:マックヘンリー要塞 1812年から始まった米英戦争で、1814年にイギリス軍との熾烈な戦いが繰り広げられました。アメリカ国歌誕生の地でもあります。
写真5, 6:今回一緒に学会に参加した肝胆膵・移植外科の田島先生 (左奥) と宮下先生 (右奥) との食事風景。スパイスの効いたカニ料理を堪能しました。
写真7, 8:オリオールズとタイガースとの一戦。自分にとって初めての大リーグ観戦でした。地元オリオールズがホームラン攻勢で見事勝利を収めました。
文責 大坪公士郎