2002年「北九州連続監禁殺人事件」 人殺しの息子と呼ばれた「彼」は、自分から発信することを選んだ 2018/10/17

2018-10-22 | 死刑/重刑/生命犯
『人殺しの息子と呼ばれて』(張江泰之著、KADOKAWA)は、「北九州連続監禁殺人事件」の犯人の息子との対話、そこに至るまでの経緯、“その後“のことなどをフジテレビ『ザ・ノンフィクション』のチーフプロデューサーである著者が明らかにしたノンフィクション . . . 本文を読む

高齢者こそ見た目 『すぐ死ぬんだから』 脚本家・内館牧子さん

2018-10-21 | 本/演劇…など
【書く人】高齢者こそ見た目 『すぐ死ぬんだから』 脚本家・内館牧子さん(70) 2018年9月30日 戸惑い、あがきつつ定年後の人生を築いていく男性を描いた小説『終わった人』に続き、衝撃的なタイトルの小説を出した。今回の主人公は、夫婦で営んでいた酒店を息子に譲り、隠居生活を送る七十八歳の女性。実年齢より上に見られたのをきっかけに、外見磨きに目覚める。 執筆の背景には、七十五歳以上の後期高 . . . 本文を読む

黒塚(安達原)2018/10/20 Sat 名古屋能楽堂

2018-10-20 | 日録
〈来栖の独白〉 夏から楽しみにしていた。私は、怨霊系おもて(面)が、好きだ。この面は、人間の本質が表われていると思う。というか、この世に生きるとは、そういうことなのだろう。以下は、「黒塚」(安達原)詞章より、僅か抜粋。 地謡 世渡る業こそもの憂けれシテ あさましや 人界(じんがい)に生(しょう)を受けながら、かかる憂き世に明け暮らし、身を苦しむる悲しさよ      十月定例公演 ~変身ヒーロ . . . 本文を読む

なぜローマ法王フランシスコは北朝鮮に招待されるのか

2018-10-19 | 国際
2018年10月18日 23時13分 法王、公式招請あれば初訪朝も 韓国大統領に伝達 【ローマ、ソウル共同】欧州歴訪中の韓国の文在寅大統領は18日、キリスト教カトリックの総本山バチカンでローマ法王フランシスコと会談した。韓国大統領府によると、法王は文氏から北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の訪朝要請を伝えられ、「公式招請があれば無条件で返事をするし、私は行くことができる」と述べた。実現すれば . . . 本文を読む

座間9人殺害事件 白石隆浩被告「申し訳ない気持ち一切ない 相模原の事件の犯人とは違って、犯行の理由は、ただただ『欲』に突き動かされて、です」2018.10.18

2018-10-18 | 死刑/重刑/生命犯
「睡眠薬を入れたウイスキーをコーラで割ったものを出したら、みんな自分から飲んでいました。相手が酒を飲んで意識がもうろうとしたところで、殺害しました . . . 本文を読む

中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか──ウイグル強制収容所を法的に認めた意味 六辻彰二 2018/10/16

2018-10-17 | 国際/中国/アジア
中国はなぜいま少数民族の弾圧を加速させるか──ウイグル強制収容所を法的に認めた意味塗り替わる世界秩序  六辻彰二 2018年10月16日(火)16時00分      国外逃亡を図りタイで身柄を拘束されたウイグル人 Andrew RC Marshall-REUTERS ・中国政府はこれまで存在を否定していたウイグル人の強制収容所に法的根拠を与えた ・これはアメリカが人権問題を . . . 本文を読む