「天下の奇観」外交感覚なき集団自衛権論議 … 内輪でなく相手ある議論を 櫻田淳

2014-07-28 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉
 安全保障に絡む議論は、絶えず周囲の国々の動静に目を向けることを要請する意味では、「相手のある議論」であるにもかかわらず、集団的自衛権に絡んで実際に展開された議論は、多くの場合、対外関係への考慮よりも国内の納得を優先させた「内輪の議論」に終始していた . . . 本文を読む