宇都宮連続爆発事件2016/10/23 自爆した栗原敏勝容疑者「命と引き換えに冤罪を証明する」宇都宮家裁ー敗訴 最高裁ー棄却

2016-10-25 | Life 死と隣合わせ
〈来栖の独白 2016.10.25 Tue 〉爆発事件であるから、報道が派手を極める。これまでこの種の記事は弊ブログで取り上げずに来たが、「冤罪」「裁判所」といった語が目につき、詳細に読んでみた。 裁判所、延いては「役所」とは誰のためにあるのだろう、と私が考えるようになって久しい。 裁判官になった以上、上(最高裁)に行くことが究極の目標であろうし、そんなもの、家裁にいては、生涯、望めぬ。 例えば原発の案件でも、国を敗けさせれば、家裁へ飛ばされる。己が出世を断念して初めて、自己の信念(思想)を反映させた判決文が書ける。 沖縄の翁長知事は国を相手に訴訟を起こしたが、こういった司法の内部の事情(出世と判決の関係)を全く知らぬはずはないだろう。それでも提訴する。自分を知事に選んでくれた県民への一種の「パフォーマンス」に過ぎないことが、透けて見える。知事などはこれで気が済むが、哀れなのは、当該容疑者のような人たちだ。冤罪であっても、自己の正当性を訴えたり、気持ちを浄化させる術を持たぬ。 裁判所(裁判官、書記官)も役所(官僚、官吏)も、畢竟、そんな彼らを国民の税金で養ってやっているにすぎぬ、と捻くれて考えたりもする私である。 . . . 本文を読む

『自衛隊幻想 拉致問題から考える安全保障と憲法改正』 一体この国は誰が守るのか? 【書評】櫻井よしこ

2016-10-24 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉
北朝鮮による日本人拉致事件が明るみに出た時、世界の国々は北朝鮮を非難し、拉致された人々に同情したが、日本という国には同情はしなかった。領土と国民の安全を維持できない日本は、国家の義務を果たしていないとみなされた『帝国の終焉』 . . . 本文を読む

問題は、「反対派」による言葉の暴力が放置されてきたこと 「土人」発言招いた沖縄の異常な現場 2016.10.22

2016-10-22 | 政治〈領土/防衛/安全保障/憲法/歴史認識〉
機動隊員だけではない。防衛省の沖縄防衛局職員も8月25日と9月24日に反対派の暴力でけがを負っている。8月の事件では職員の電話番号など個人情報が記載された書類を奪われており、防衛省幹部は「職員個人に危害が及びかねない。ゆゆしき問題だ」 . . . 本文を読む