久々銭湯。

久々の久々に地元の銭湯へ行った。
ついさっきまで湯とサウナに浸っていた。
今、脱衣室でこの記事を書いている。

久々の銭湯は極楽だった。
極楽すぎてサウナ入りすぎてしまい、フラフラ。
危うくホントの極楽へ逝っちまうとこだった。
俺が極楽なんて無理むり。地獄がいいとこだ。
地獄でもなんでもいい。気持ち極楽。そんな気分だ。

会社から自宅へ帰る途中にある銭湯。
仕事終わりにちょいと立ち寄ることすら出来ない程忙しい日々である。
だってさ、日用品や食材すら買う時間がないんだもの、やんなっちまう。
子供やペットがいたら、こんないない自分になんてなつかないだろうな。
そんなふうに思う。

今日も朝からさっきまでずーっと仕事だ。
仕事は、ひとつの作業をしている間にふたつ増えるって感じだ。
仕事の背中を必死で追いかけて今日が終わる。
明日になればまた仕事が先にスタートし、僕は時間差で走りだす。
いつまでたってもそんなもんだ。

久々の銭湯で癒された。
だいぶ久々だったが銭湯のおじちゃんおばちゃんは相変わらず優しい。
可笑しな常連たちも相変わらず健在だ。
サウナに入り、湯に浸かり、ポカリを飲んで、のんびりする。
今、自分から相当な疲れを感じる。
節々が痛い。が、その痛さが何故か心地よい。

むかしは毎日に近いほど通った銭湯を想う。
むかしは毎日きちんと書いていたブログを想う。
忙しいことは幸せだ。
どっぷりとした疲れの中で、こうして時々来られる銭湯があり
こんなふうにしてブログを書く時間もつくれるのだ、幸せな忙しさじゃないか。
ほどよい疲れを味わいながら、明日の事を考えて、今日はおつかれとしよう。

帰る。

めけめけ～。