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時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

Grand Slam The Championships,Wimbledon Men's Singles Final

2011-06-06 | テニス
 ラファエル・ナダル 


第1セットの出だしが
余りにも
調子良さげだったので
もしや!!


と思ったんですけどね

逆転され

5-7



第2セット
タイブレークまでもつれたのに

6-7

落としてしまった

ん~

言葉が出ない




第3セット

7-5

フルセットまで
もつれ込むかと期待するも


                    

第4セット

6-1


ナダルの全仏6度制覇は
ビョルン・ボルグと並ぶ歴代最多

4大大会
10度目の優勝

歴代6位のビル・チルデンに並んだそうです

おめでとうございます



                           ナダル…何を思う

この大会
なかなか自分のペースを掴めなかったナダル
決して楽ではなかったと思います

ジョコビッチに
世界ランキング1位を奪われるかもしれなかった
プレッシャーもあったハズ
追う立場から
完全に負われる立場になったナダル



トップであり続けること
先頭を走り続けることの重圧

それは
頂点を極めた一握りのプレーヤーにしか
分からない感覚だと思います



長いこと
孤高のチャンピョンとして
頂点に君臨してきたロジャー・フェデラー
プレーヤーとしても
人間的にも
申し分のない人格者

その彼の偉業を越えるのは
並大抵のことではありませんよ

さぁ~
戦いの場は
ウインブルドン

全英オープンです
フェデラーの奮起を願う!



やっぱり
この2人の並んだ姿は
良いね~


             画像はROLAND-GARROS 2011より引用