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時遊人~La liberte de l'esprit~

優游涵泳 不羈奔放 by椋柊

ISUグランプリシリーズ2021第3戦イタリアグランプリ「男女FS」

2021-11-07 | フィギュアスケート

ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記 
                    棄権・出場取り消しの意

<男子結果>
1.鍵山優真(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計278.02(FS:1位/197.49 SP:7位/80.53) SB/PB
2.ミハイル・コリャダ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計273.55(FS:2位/181.25 SP:4位/92.30) SB/PB
3.ダニエル・グラッスル(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計269.00(FS:3位/173.33 SP:2位/95.67)
4.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計248.44(FS:4位/163.35 SP:5位/85.09) SB/PB
5.チャ・ジュンファン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計247.74(FS:6位/152.18 SP:3位/95.56)
6.友野一希(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計247.11(FS:5位/161.20 SP:6位/83.91)
  
Judges Scores はコチラ

鍵山優真
予定:4S 4Lo 4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 3A
予定最終版:4S 3Lz 4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 3A
実施:4S 3Lz 4T+3T 3A+1Eu+3S/4T 3F+3Lo 3A

4S  …  
3Lz …  
4T+3T …  
3A+1Eu+3S …  
~後半~
4T …  
3F+3Lo …  
3A …  

ジャンプすべて着氷
技術要素(テクニカルエレメンツ)GOEも
基礎点88.87 → 108.71
高評価を貰えました
SP1位の
ボーヤン・ジンが
予想に反し
くらいに大崩れしたこともあり
SP7位からの
大逆転!
優勝です

友野一希
予定:4T+3T 4S 4T 3Lo/3A+1Eu+3S 3A 3F+2T
実施:4T+3T 4S 4T 3Lo/3A 1A 3A

4T+3T …  
4S …  
4T …  
3Lo …  
~後半~
3A+1Eu+3S → 3A「so」 … ①
3A → 1A … ②
3F+2T → 3A「+REP」「so」 … ③

① 「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト) 
       着氷後
       着氷した足のエッジでバランスをとれず
       フリーレッグが一歩ついてしまった
②3Aが1Aに
③「+REP」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
         3回転以上の同じ種類の単独ジャンプを跳んだ時の2度目のジャンプ
         3Aの基礎点が「×0.7」になる
  「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト) 
       着氷後
       着氷した足のエッジでバランスをとれず
       フリーレッグが一歩ついてしまった

前半調子良かったようですが
後半崩れました
ステップと
シークエンスも
取りこぼしが…
ジンが
FSで大崩れしたことが
幸いし
6位入賞


Image/THE DIGEST

<女子結果>
1.アンナ・シェルバコワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計236.78(FS:1位/165.05 SP:3位/71.73) SP/PB
2.マイア・フロミフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計226.35(FS:2位/154.31 SP:2位/72.04) SP/PB
3.ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計219.05(FS:3位/145.53 SP:1位/73.52) SP/PB
4.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計214.95(FS:4位/144.49 SP:3位/70.46) SP/PB
5.宮原知子(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計209.57(FS:5位/138.72 SP:4位/70.85)
6.キム・イェリム(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計193.50(FS:6位/130.72 SP:7位/62.78)

Judges Scores はコチラ

アンナ・シェルバコワ
予定:4F 3F+3T 2A 2A /3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz
実施:4F 3F+3T 2A 2A/3Lz+3Lo 3F+1Eu+3S 3Lz

4F …  
3F+3T …  
2A 2A …  
~後半~
3Lz+3Lo …  
3F+1Eu+3S …  
3Lz …  

マイア・フロミフ
予定:4T+2T 4T 3Lo+3T 2A/3Lz+3T 3F+1Eu+3S 3Lz
実施:4T+2T 4T 3Lo 2A/3Lz+3T 3F+1Eu+3S 3Lz

4T+2T …  
4T …  
3Lo → 3Lo「<」… ①  
2A …  
~後半~
3Lz+3T …  
3F+1Eu+3S …  
3Lz …  

①「<」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)

今シーズン
シニアデビューを果たした一人
ロシアの
マイア・フロミフが
2位に入りました
ロシアの女子に関しては
最低でも
2種類のクワドを
構成に入れ
且つ
成功させないと
ロシア代表には
なれそうにないですね
男子同等
いや
それ以上です…


Image/日本テレビ系(NNN)

三原舞依選手
第2戦
スケートカナダで更新した
FS:142.12/トータル:210.01を
FS:144.49/トータル:210.01と
SB/PB共に
またもや更新
三原選手は
クワドや3A挑戦は
考えていないと思われます
現プログラムの完成度を上げ
GOEマックス取れるレベルに
仕上げていく!
と言う方針がベスト

来週は
いよいよ
第4戦NHK杯です
紀平梨花/羽生結弦
日本の両エースの演技みれないのは
残念ですが
日本の若手の頑張りに
期待したいと思います

ISUグランプリシリーズ2021第3戦イタリアグランプリ「男女SP」

2021-11-06 | フィギュアスケート

ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記 
                    棄権・出場取り消しの意

<男子結果>
1.ボーヤン・ジン(中国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・97.89
2.ダニエル・グラッスル(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95.67
3.チャ・ジュンファン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・95.56
4.ミハイル・コリャダ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・92.30
5.デニス・ヴァシリエフス(ラトビア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・85.09
6.友野一希(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83.91
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.鍵山優真(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・80.53
8.ユードン・チェン(中国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.79 SP/PB
9.ピョートル・グメンニク(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76.81
10.ドミトリー・アリエフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.07
11.パウル・フェンツ(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・57.17
12.ガブリエレ・フランジパーニ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55.09

Judges Scores はコチラ


Image/Sponichi Annex

<女子結果>
1.ルナ・ヘンドリックス(ベルギー)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.52 SB/PB
2.マイア・フロミフ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.04 SB/PB
3.アンナ・シェルバコワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.73
4.宮原知子(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70.85
5.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70.46
6.イム・ウンス(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67.03
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.キム・イェリム(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.78
8.イ・ジュウ(中国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・60.00
9.ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58.68
10.ニコル・ショット(ドイツ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・58.33
11.ララ・ナキ・グットマン(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54.83
12.ルクレツィア・ベッカーリ(イタリア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53.35
  ホンイー・チェン(中国) 10/19 OUT WD
  ルクレツィア・ベッカーリ(イタリア) 10/20 IN
  ブレイディ・テネル(アメリカ) 10/26 OUT WD
  ニコル・ショット(ドイツ) 10/27 IN
Judges Scores はコチラ

男女シングルスSPの結果は
こんな感じでした

友野一希選手
4S/4T
2本のクワドを決めましたが
スピンでの取りこぼし
気になります
技術要素(テクニカルエレメンツ)
プログラムコンポーネンツ(演技構成)
GOEが低い…
完成度上げていかないと
上位進出は難しい

鍵山優真選手
前半
冒頭4Sと
続く
Comboで
ミスが出て
まさかの
SP7位
プレッシャー?

4選手揃っての
6位入賞に
期待したいと思います

ISUグランプリシリーズ2021第4戦NHK杯「紀平梨花欠場」

2021-11-05 | フィギュアスケート


大会名:2021 NHK 杯国際フィギュアスケート競技大会
期 日:2021 年 11 月 12 日(金)~14 日(日)
場 所:東京都渋谷区(国立代々木競技場第一体育館)
欠場選手:紀平 梨花(トヨタ自動車)
欠場理由:10 月 19 日にリリースした「右足関節骨軟骨損傷」の回復が遅れているため
            (『2021NHK杯フィギュア 選手欠場のお知らせ(紀平梨花)』より抜粋)

昨日の
羽生結弦選手に続いて
紀平梨花選手の
ISUグランプリシリーズ
第4戦NHK杯の
大会欠場の発表が出てしまいました
予想はしておりましたが
やはり…

羽生結弦選手も
一般的に足関節靱帯損傷は
3段階のうち最も重い「グレード3」で
競技復帰まで約5~6週間

       (『スポーツ報知』より一部抜粋)
と記事に書いてあったので
来週あたり
第6戦ロステレコム杯欠場の発表が
出るでしょうね~

グランプリシリーズ
2大会出場しないことには
ファイナル出れないわけで
初戦欠場した段階で
2試合目
強行出場する
意味はない
と言うことで
両エースは
12月の
全日本が
今シーズン
公式戦初戦になる
可能性が高いです

男子は
宇野昌磨選手と
鍵山優真選手がいるから
大丈夫だけど
女子は
ロシア勢相手に
戦えるの
紀平選手しかいないので
何とか
全日本までには…

羽生選手については
全日本も
無理しないで欲しい
と言うのが
正直な気持ち

ISUグランプリシリーズ2021第2戦スケートカナダ「男女FS」

2021-10-31 | フィギュアスケート
ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WB(World Best) … 世界最高スコア

<男子結果>
1.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計307.18(FS:1位/200.46 SP:1位/106.72) SB
2.ジェイソン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計259.55(FS:3位/165.55 SP:2位/94.00)
3.エフゲニー・セメネンコ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計256.01(FS:2位/168.30 SP:5位/87.71)
4.マカール・イグナトフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計244.17(FS:5位/154.38 SP:4位/89.79)
5.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計238.34(FS:10位/145.06 SP:3位/93.28)
6.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計232.87(FS:4位/161.27 SP:12位/71.60)
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.山本草太(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計225.74(FS:8位/146.96 SP:7位/78.78)
10.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計222.20(FS:12位/143.37 SP:6位/78.83)

Judges Scores はコチラ

ネイサン・チェン
予定:4Lo 3Lz 4F+3T 4S/3A 4T+1Eu+3F 4T+3T
予定最終版:4S 3Lz 4F+3T 3Lo/3A 4T+1Eu+3F 4T+3T
実施:4S 3Lz 4F+3T 3Lo/3A 4T+1Eu+3F 4T+2T

冒頭4Loを
更に4Sに下げてきました
とは言え
最後のCombo
4T+3Tが
4T+2Tになったのは
もう愛嬌…

技術要素(テクニカルエレメンツ)の
基礎点は89.31は
GOEがついて107.68
(完成度は低い)←個人的意見
プログラムコンポーネンツ(演技構成)92.78
FSの得点は200.46
トータル307.18と
300点越えてきました
日本勢
羽生結弦 宇野昌磨 鍵山優真
三選手が
今季目標とする得点です

チェンは
第1戦スケートアメリカ 3位 11ポイント
第2戦スケートカナダ  1位 15ポイント
トータル26ポイント獲得
これで
GSPファイナル出場一番乗り?
11月は
調整とブラッシュアップに
専念ってことですかね

山本草太選手7位
田中刑事選手10位

山本選手は
ジュニア時代
「羽生2」とまで言われ
宇野選手と二人で
日本シングル男子を
牽引すると思ってましたから
怪我が…
あの怪我が…

田中選手
クワド
確実に着氷させないと…
GOE「0」ならまだしも
GOE「-」が続くなら
クワドに執着せず
演技構成で
ポイント取る戦略に
方向転換するのも
ありかと思うのですが…


Image/Sponichi Annex

<女子結果>
1.カミラ・ワリエワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計265.08(FS:1位/180.89 SP:1位/84.19) New WB PB/SB
2.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計232.88(FS:2位/151.64 SP:2位/81.24)
3.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計214.54(FS:4位/138.96 SP:3位/75.58)
4.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計210.01(FS:3位/142.12 SP:7位/67.89) SP/PB
5.アリサ・リウ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計206.53(FS:7位/132.90 SP:4位/73.63)
6.樋口新葉(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計205.27(FS:5位/135.86 SP:5位/69.41)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
9.河辺愛菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計186.52(FS:6位/133.22 SP:12位/53.30) SP/PB

Judges Scores はコチラ

12人中6人が
FSのジャンプ構成に
3A入れてきました
因みに
SPで4位につけている
アメリカの
アリサ・リウは
4Lz構成から外してきました
クワドは
SP1位
ロシアの
カミラ・ワリエワのみ
4S/4T 単・Combo合わせて
3本入れてます
プラス3Aですから…
成功すれば
歴代最高得点更新も
ありえます


Image/スポーツ報知

河辺愛菜
予定:3A 3Lz+3T 3Lo 3Lz+2T/2A+3T+2T 3F 3S
実施:3A 3Lz+3T 3Lo 3Lz+2T/2A+3T+2T 3F 3S

冒頭の3A
おりました!
前半最後のCombo
3Lz+2T
2Tの着氷が乱れるも
耐えた
ひとまず
シニアの国際大会での
3A成功おめでとう
FS142.12/トータル186.52
共にPB更新
FSでは6位です
今季
SP/FS共に
安定した3Aが
跳ぶようになると
国内戦では
Top3入ってくる気がする

アリョーナ・コストルナヤ
予定:3A 3Lz+2T 3Lo 2A/3F+3T 3F+1Eu+3S 3Lz
実施:3A 3Lz+2T 3Lo 2A/3F+3T 3F+1Eu+3S 3Lz

3A → 3A「<」 … ①
3Lz+2T … 
3Lo … 
2A … 
~後半~
3F+3T … 
3F+1Eu+3S → 3F+1Eu+3S「q」 … ②
3Lz  → 3Lz「<」 … ③

①「<」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
②「q」 … quarter(1/4回転不足)
③「<」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)

回転不足判定と言うことは
跳躍力が
落ちてきたとか?

ロシアの女子は
厳しいと言うか
残酷ですね
3A跳べるだけじゃ
代表になれません
クワド2種類2本3本
跳んであたりまえ
クワドが難しいなら
3Aを安定して跳びつつ
エリザベータ・トゥクタミシェワのように
個性的な世界観
作っていかないと
厳しそう
ロシア以外の国なら
余裕で国内トップなんですよね…

シニアデビューした
2019年~2020シーズンが
この世の春だったか
10代で引退するか
トゥクタミシェワのように
息の長い選手になるのか


Image/Sponichi Annex

エリザベータ・トゥクタミシェワ
予定:3A+2T 3A 3Lz 3F/2A+1Eu+3S 3Lz+2A 3Lo
実施:3A+2T 3A 3Lz 3F/2A+1Eu+3S 3Lz+2A 3Lo

3A+2T … 
3A … 
3Lz … 
3F → 3F「q」 … ① 
~後半~
2A+1Eu+3S … 
3Lz+2A → 3Lz+2A「+SEQ」 … ②
3Lo … 

①「q」 … quarter(1/4回転不足)
②「+SEQ」 …  連続ジャンプの間にターンなどが入りジャンプシークエンスと判定
          ジャンプシークエンス 基礎点× 0.8 となります

3A
確実に決めてきます
演技構成も
ワリエワに次ぐ
高い評価を受け
2位に入りました
クワドにも
挑戦している選手
願わくば
オリンピックに出場して欲しいけど
難しいだろうなぁ~

カミラ・ワリエワ
予定:4S 3A 4T+3T 3Lo/4T+1Eu+3S 3F+3T 3Lz
実施:4S 3A 4T+3T 3Lo/4T+1Eu+3S 3F+3T 3Lz

4S … 
3A → 3A「so」… ①
4T+3T … 
3Lo … 
~後半~
4T+1Eu+3S … 
3F+3T … 
3Lz … 

①「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト) 
       着氷後
       着氷した足のエッジでバランスをとれず
       フリーレッグが一歩ついてしまった

           フィンランディア杯   スケートカナダ
SP            74.93         84.19
FS            174.31        180.89
トータル         249.24        265.58

265.58は
男子2位の
ジェイソン・ブラウンより高い得点
何なんでしょう
ただ
来シーズン(2022年~2023年)まで
第一線で
活躍しているかどうか…
言えるとするなら
多くの
ロシア女子選手達の
現役期間が
短くなるだろうってこと
超新星が次々と現れては
光陰矢のごとく
消えていく
記録に残っても
記憶に残る選手は…
国家としては
それでいいんだろうね

三原舞依選手が
FS3位につけ
トータル4位
自己ベスト更新も
頑張りました

ISUグランプリシリーズ2021第2戦スケートカナダ「男女SP」

2021-10-30 | フィギュアスケート
ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記 
                    棄権・出場取り消しの意

<男子結果>
1.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106.72 SB
2.ジェソイン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94.00
3.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93.28
4.マカール・イグナトフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89.79
5.エフゲニー・セメネンコ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87.71
6.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.83
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.山本草太(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.78
8.アレクサンドル・サマリン(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.55
9.コンラッド・オーゼル(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.19
10.ロマン・サドフスキー(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.94
11.樋渡知樹(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.92
12.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.60

Judges Scores はコチラ

ネイサン・チェン
第1戦SP構成:4Lz 3A/4F+3T 
第2戦SP構成:4Lz 3A /4T+3T

事前申請では
GPS第1戦スケートアメリカと同じ
前半4Lz 後半4F+3TのComboでしたが
最終的に
後半4Fを4Tにしたようです
出場している選手には
申し訳ありませんが
ジャンプレベル下げても
勝てるメンバーと思われますし
チェン陣営
真っ当な選択かと思いました

冒頭の4Lz
着氷はしましたが
技術要素(テクニカルエレメンツ)
GOEは1.97と
低かったようです

一方
構成に
クワドを入れない
ジェイソン・ブラウンのジャンプ構成は
前半 3F 3A
後半 3Lz+3T
技術要素(テクニカルエレメンツ)の
基礎点は38.01とかなり低いんですけど
その分
GOEで稼いでます
演技構成(プログラムコンポーネンツ)では
チェンの46.43
に対し
ブラウンは46.61と
チェンより加点とってます

SP
1位 チェン
2位 ブラウン
3位 キーガン・メッシング
となってます
日本勢は
6位 田中刑事
7位 山本草太

チェンは
レベル上げずとも
無難にまとめれば
優勝すると思われます


Image/Sponichi Annex

<女子結果>
1.カミラ・ワリエワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84.19 SB
2.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81.24
3.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75.58
4.アリサ・リウ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.63
5.樋口新葉(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69.41
6.カレン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68.74 SB
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67.89
8.イ・ヘイン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.63
9.マデリン・シーザス(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.61
10.エミリー・バウスバック(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59.53
11.アリソン・シューマッハ(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55.47
12.河辺愛菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53.30
  紀平梨花(日本) 10/19 OUT WD
  河辺愛菜(日本) 10/19 IN

Judges Scores はコチラ

河辺愛菜
予定:3A 3Lz+3T/3F
実施:3A 3Lz/3F+2T

3A  → 3A「<<」「fall」 … ①
3Lz+3T → 3Lz「fall」 … ②
~後半~
3F → 3F+2T … 

①「<<」 … Downgraded jump(1/2回転以上の回転不足)
 「fall」 … 転倒
②「fall」 … 転倒

初めての
シニア国際戦
果敢に3Aトライしました
回転不足&転倒と言う
結果ですが
頑張りました
続く3Lzも
転倒しましたが
加算が×1.1になる後半
3Fに2Tをつけ
しっかり
リカバリーしています
FSも
チャレンジして欲しい


Image/THE ANSWER

カミラ・ワリエワ
予定:3A 3F/3Lz+3T
実施:3A 3F/3Lz+3T

3A … 
3F … 
~後半~
3Lz+3T … 

10月の
ISUチャレンジャーシリーズ
フィンランディア杯で出した
SP74.93を上回る84.19を出し
自身のSBを
9.36ポイント更新
これは
2019年
アリョーナ・コストルナヤが
GSPファナルで出した
85.45に迫る
歴代2位の得点です
シニアデビュー今シーズン
2戦目にして
この完成度の高さ…

アリョーナ・コストルナヤ
予定:3A 3Lz/3F+3T
実施:3A 3Lz/3F+3T

3A → 3A「q」 …①
3Lz … 
~後半~
3F+3T …  

①「q」 … quarter(1/4回転不足)判定

冒頭の3A
回転不足が悔やまれます
クワドを武器としていない
コストルナヤとしては
FSでパーフェクトの演技をすること
そして
ワリエワがクワドでミス試合限り
優勝は厳しい
ましてや
SP4位の
アリサ・リウは
FSで
3A に加え
4Lz入れてくると思われます
はてさて…


Image/Sponichi Annex

エリザベータ・トゥクタミシェワ
予定:3A 3Lz3T/3F
実施:3A 3Lz3T/3F

3A … 
2Lz+3T … 
~後半~
3F …   

16歳前後が
絶頂期のロシア女子の中
3Aのみならず
クワドにも挑戦する
稀な逸材
2位につけました
1位ワリエワとの差は
Comboを
後半ではなく
前半に入れている
構成の差と思われます

今シーズンも
引き続き
ロシアの
と言うより
サンボ70の選手が
女子シングルフィギュアの
上位を独占する展開になること
必定でございます
その中でも
そして
2022年のオリンピック
ロシア代表は
昨シーズンor今シーズン
シニアデビューした
15歳~17歳の選手になると
思うのであります
2018年のオリンピック後
15歳~16歳になって
シニアデビューした選手は
不運です

2021-2022 Figure Skating Competition Assignment Part4

2021-10-29 | フィギュアスケート

今更ですが
ISU Challenger Series in Figure Skating
(国際スケート連盟 チャレンジャーシリーズ)
Assignment
変更があったようなので
載せてみました

日程/大会名(開催国/開催場所)/主な出場選手
2021年11月11日(木)~15日(月)
オーストリア杯(オーストリア/グラーツ)
男子:三宅星南 本田ルーカス剛史)補欠:山本草太)
女子:河辺愛菜 樋口新葉 川畑和愛(補欠:横井ゆは菜)

日程/大会名(開催国/開催場所)/主な出場選手
2021年11月17日(木)~21日(月)
ワルシャワ杯(ポーランド/ワルシャワ)
男子:宇野昌磨 山本草太 島田高志郎(補欠:本田ルーカス剛史/三宅星南)
女子:横井ゆは菜 三原舞依※ (補欠:河辺愛菜/川畑和愛)
アイスダンス:村元哉中/高橋大輔組 小松原美里/ティム・コレト組

三原舞依 10/18 OUT WD※ 
宇野昌磨 10/18 IN
小松原美里/ティム・コレト組 10/18 IN

※ WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記 
                    棄権・出場取り消しの意

グランプリシリーズ(以下「GPS」)と並行して
チャレンジシリーズ開催されるんですね
って
これまでもあった
σ(^_^;)が
知らないだけ?

三原舞依選手のWDは
GPS第2戦
スケートカナダに
エントリーしたことによる
ものです
宇野昌磨選手ち
小松原美里/ティム・コレト組の
追加エントリーは
実戦積んでいこう
と言う方針なのかも
GPS4戦
第NHK杯の翌週なので
WDの可能性
あると思う

まもなく第2戦 スケートカナダです

2021-10-28 | フィギュアスケート

22日頃でしたか
ロシアの選手
カミラ・ワリエワ(今季シニアデビュー/フィンランディア杯でいきなり世界最高得点を更新)
アリョーナ・コストルナヤ(2021年GSPファイナル優勝)
エリザベータ・トゥクタミシェワ(2015年世界選手権優勝)
エフゲニー・セメネンコ
マカール・イグナトフと
アレクセイ・ミーシン・コーチが
カナダの入国ビザ付きの
パスポートを受け取っていないとして
出国できない状況という
ニュースを目にしましたが
ビザの受け取り
間に合ったようですね

第1戦
不発に終わった
ネイサン・チェン
修正してくるでしょうね~

女子シングルスは
今季
シニアデビューの
カミラ・ワリエワが
これまた
高得点
叩き出しそうな気がします

第2戦も
日本勢の
表彰台は
難しそう
6位入賞できれば
御の字かなぁ~

ISUグランプリシリーズ2021第1戦スケートアメリカ「女子FS/アイスダンスFD」

2021-10-25 | フィギュアスケート

ジャンプについて 但し大雑把
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア

アレクサンドラ・トゥルソワのFSですが
予定では
前半 4F 4S 2A+3T 4T … 3種類のクワド3本
後半 4Lz+3T 4Lz+1Eu+3S 3Lz … Lzのクワドを2本 しかもコンボ
4種類のクワドを5本跳ぶ
構成のようです
男子と同じレベル…
恐ろしい
とは言え
足の怪我もありますし
前日の
公式練習では
前半 4T+2T 4T 2A 4Lz … 2種類のクワド3本 コンボ1/単2
後半 3Lz+3T 3F+1Eu+3S 3Lz … クワドなし
2種類のクワド3本構成で
跳んでいたようですから
レベル
落としてくると思います
と言うか
他の選手は
クワドどころか
3Aも跳ばないようなので(今のところ)
冒頭で4T1本跳ぶくらいで
優勝すると思うんですよね…


Image/ISU Figure Skatingさん/Twitter

<女子FS結果>
1.アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計232.37(FS:1位/154.68 SP:1位/77.69)
2.ダリア・ウサチョワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計217.31(FS:4位/140.60 SP:2位/76.71)
3.ユ・ヨン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計216.97(FS:2位/146.24 SP:5位/70.73)
4.坂本花織(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計215.93(FS:3位/144.77 SP:4位/71.16)
5.クセニア・シニツィナ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計205.76(FS:5位/134.25 SP:3位/71.51)
6.アンバー・グレン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計201.02(FS:7位/133.45 SP:7位/67.57)
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.宮原知子(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計200.51(FS:6位/134.15 SP:8位/66.36)
11.横井ゆは菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計174.07(FS:10位/119.30 SP:12位/54.77)

Judges Scores はコチラ

坂本花織 … 基礎点:60.90
予定:2A 3Lz 3F+2T 3S/3F+3T 2A+3T+2T 3Lo
実施:2A 3Lz 3F+2T 3S/3F+3T 2A+3T+2T 3Lo

2A … 
3Lz → 3Lz「!」 … ①
3F+2T … 
3S … 
~後半~
3F+3T … 
2A+3T+2T … 
3Lo … 

①「!」 …  Not clear edge(踏み切りが不明確)

ほぼ
ノーミスは
ノーミスなんだけど
そもそも基礎点が60.90と低いうえ
GOEが伸びない
基礎点/60-90 → 74.54
74.54は
レベルをかなり落として
FSに臨んだ
アレクサンドラ・トゥルソワの
構成基礎点72.01と2.53
しか差がない
せめてFSで2位
トータルで3位と
表彰台にあがった
ユ・ヨンの基礎点68.45あたりまで
構成上げていかないと
世界で戦うのは…
と思う
もう一段
のぼって欲しい

ダリア・ウサチョワ … 基礎点:60.66
予定:2A 3Lz+2T 3Lo 2A/3Lz+1Eu+3S 3F+3T 3F
実施:2A 3Lz+2T 3Lo 2A/3Lz+1Eu+3S 3F 3F+2T

2A  … 
3Lz+2T … 
3Lo … 
2A … 
~後半~
3Lz+1Eu+3S … 
3F+3T → 3F … ①
3F → 3F+2T … ②

後半のCombo
3F+3Tが3F単発になるも
最後の3Fに2Tをつけて
しっかり
リカバリーしています
FSは4位でしたが
SP2位のポイントで逃げ切り
2位死守

アレクサンドラ・トゥルソワ … 基礎点:72.01
予定:4F 4S 2A+3T 4T/4Lz+3T 4Lz+1Eu+3S 3Lz
実施:4Lz 3Lo 2A+3T 2A/3Lz+3T 3F+1Eu+3S 3Lz

4Lz … 
3Lo … 
2A+3T … 
2A … 
~後半~
3Lz+3T … 
3F+1Eu+3S → 3F「!」+1Eu+3S … ①
3Lz … 

①「!」 …  Not clear edge(踏み切りが不明確)

予定していた
4種類のクワドを5本跳ぶ
ジャンプ構成
大きく変えてきました
他の選手の
演技構成(基礎点)と
自身(足)の状態を考えれば
妥当な判断
クワドを冒頭
Tでも
勝てたと思うのですが
Lz跳んでくるとは
驚き
と言うか
脱帽

持ち点とも言うべき
基礎点72.01の段階で
他の追随を許さず
でしたし
優勝は
当然と言えば
当然


Image/Sponichi Annex

<アイスダンスFD結果>
1.マディソン・ハッベル/ザカリー・ドノヒュー組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・合計209.54(FD:1位/125.96 RD:1位/83.58)
2.マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・合計208.23(FD:2位/125.68 RD:2位/82.55)
3.ローレンス・ボードリー/ニコライ・ソレンセン組(カナダ)・・・・・・・・・・・・・合計190.13(FD:4位/114.80 RD:3位/75.33)
4.オリビア・スマート/エイドリアン・ディアス組(スペイン)・・・・・・・・・・・・・合計189.69(FD:3位/115.63 RD:4位/74.06)
5.アナベル・モロゾフ/アンドレイ・バギン組(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・合計175.32(FD:5位/106.53 RD:5位/68.79)
6.小松原美里/ティム・コレト組(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計164.32(FD:6位/100.76 RD:7位/63.56)

Judges Scores はコチラ

小松原美里/ティム・コレト組
RDで6位につけ
トータル6位
入賞です

得点的には
またまだ世界とは
差があるけれど
日本のアイスダンスを
牽引する存在として
応援しています
次は
第4戦NHK杯です
当然
日本人ペアとして
最高順位
狙って下さい

次は
日本時間
2021年10月29日(金)~11月1日(月)で
開催される
GPS第2戦
スケートカナダです
日本からは
男女シングルス
田中刑事 山本草太
樋口新葉 三原舞依 河辺愛菜
5名が出場します

ISUグランプリシリーズ2021第1戦スケートアメリカ「男子/ペアFS」

2021-10-24 | フィギュアスケート

ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア

フランスの
ケヴィン・エイモズですが
怪我を押しての
出場だったようで
やはり
状態が良くないのでしょう
FSは
棄権しています


Image/日刊スポーツ

ネイサン・チェン 
予定:4Lz 4F+3T 3Lz 4S/3A 4T+3T 4T
実施:4Lo 4Lz 4F+3T 4S/3A 4T+1Eu+3F 4T+3T 

5種類6本と言う
攻撃的な構成です
なんか
2019年~2020年
グランプリファイナルFS
羽生結弦選手の
強気な構成を彷彿させますね~
これはもう
賭けです

4Lo … ① 
4Lz → 2Lz … ②
4F+3T … ③
4S → 2S … ④
~後半~
3A … ⑤
4T+1Eu+3F → 4T+1Eu+2F … ⑥
4T+3T … ⑦  

① 
②2Lzになっちゃいました
③ 
④まさかの2S
⑤ 
⑥Comboの最後が2F
⑦ 

ステップ&スピンは
オールレベル4
①③⑤⑦のジャンプは
着氷するも
出来栄え点は全体的に評価が低かったです

前半の
LzとSのクワドが
ダブルになったのは痛い
後半の3連続Comboも
3本目がダブル
何かあったんでしょうかね~
次戦までには
修正してくる
と…
って
次って
29日から始まる
第2戦スケートカナダですよね?
25日の
Exhibition出演して
翌日26日には
現地入りするのかな?
移動距離はさほどないし
時間差も大丈夫
ですかね
チェンのことだから



Image/THE DIGEST

佐藤駿
予定:4Lz 4F 4T+3T 4T/3A+1Eu+3S 3F+2T 3A
実施:4Lz 4F 4T+2T 4T/3A+2T 3F+1Eu+3S 3A

4Lz → 4Lz「so」 … ①
4F → 4F「e」「Fall」 … ②
4T+3T → 4T+2T … ③
4T …   
~後半~
3A+1Eu+3S → 3A+2T … ④
3F+2T → 3F+1Eu+3S … ⑤
3A → 3A「so」 … ⑥

①「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト) 
       着氷後
       着氷した足のエッジでバランスをとれず
       フリーレッグが一歩ついてしまった
②「e」 … エッジエラー
       踏み切りの際にエッジが逆だった(ルッツとフリップのみ対照) 
 「Fall」 … 転倒
③Combo2本目がダブルに
④3A+1Eu+3Sにできず?ならず?
 3A+2Tに変更
⑤④のリカバリー?
 3F+2Tを3F+1Eu+3Sに変更
⑥「so」 … ステップアウト(ステッピングアウト) 
       着氷後
       着氷した足のエッジでバランスをとれず
       フリーレッグが一歩ついてしまった

4Fの転倒は
残念ですが
臨機応変に対応しているあたり
流石です


Image/THE DIGEST

宇野昌磨
予定:4Lo 4S 4T+3T 3A/4F 4T+2T 3A+1Eu+3F
実施:4Lo 4S 4T+2T 3A/4F 4T+2T 3A+1Eu+3F

4Lo → 4Lo「hd」 … ①
4S → 4S「<<」「2ft」 … ②
4T+3T → 4T+2T … ③
3A …  
~後半~
4F … ④  
4T+2T …   
3A+1Eu+3F …3A+1Eu+3F「q」 … ⑤

①「hd」 … 片手お手付き 
②「<<」 … Downgraded jump(1/2回転以上の回転不足)
 「2ft」… 両足着氷
③Combo2本目がダブルに
④4F耐えた~
⑤「q」 … quarter(1/4回転不足)判定

攻めた構成であることは明らか
勝ちたい
勝ちに行く姿勢もみえる
あとは
クオリティーを
あげていくだけなんでしょう


Image/Sponichi Annex

ヴィンセント・ジョウ
予定:4Lz 4F 4S 4T/4S+3T 3A+1Eu+3S 3A+2T
実施:4Lz 4F 4S 4T/4S+3T 3A+1Eu+3S 3A+2T

4Lz … 
4F → 4F「!」 … ①
4S → 4S「q」 … ②
4T … 
~後半~
4S+3T → 4S「q」+3T … ③
3A+1Eu+3S … 
3A+2T … 

①「!」 …  Not clear edge(踏み切りが不明確)
②③「q」 … quarter(1/4回転不足)判定

ダークホース?
いえいえい
昨年のこの大会で
2位でしたから
実力はあるんです
シーズン序盤で
4種類のクワド決めてきた当たり
確実に
アメリカ代表の一人になるでしょう


Image/毎日新聞

<男子FS結果>
1.ヴィンセント・ジョウ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計295.56(FS:1位/198.13 SP:1位/97.43)
2.宇野昌磨(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計270.68(FS:3位/181.61 SP:2位/89.07)
3.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計269.37(FS:2位/186.48 SP:4位/82.89)
4.佐藤駿(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計247.05(FS:4位/166.53 SP:5位/80.52)
5.ジミー・マー(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計228.12(FS:10位/143.60 SP:3位/84.52)
6.ミハル・ブレジナ(チェコ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計227.47(FS:5位/152.04 SP:6位/75.43)
  
Judges Scores はコチラ

お~~
世界選手権3連覇
2018年のオリンピック5位以降
国際大会10戦無敗だった
ネイサン・チェンが
敗れました
フリー
ダントツ1位通過すると
思っていましたが
フリー2位
結果
トータル3位に終わりました

クワド4種類5本を
確実に決めてきた
ジョウが優勝しましたね
いつの間にか
チェンと同様
アクセルを除く
4種類のクワド
習得している… 
地道に
努力し続けてきたんですね
ここは
SP/FS共に
大きなミスすることなく
5本のクワドを成功させた
ヴィンセント・ジョウを
賞賛すべきでしょう


ジョウの2戦目なんですけど
第4戦NHK杯なんですね~
宇野選手も
出場するんですね~
嫌ですね~


Image/Golden Skateさん (@goldenskate) / Twitter

<ペアFS結果>
1.エフゲーニヤ・タラソワ/ウラジミール・モロゾフ組(ロシア)・・・・・・・・・・・・合計222.50(FS:1位/142.14 SP:1位/80.36)
2.三浦璃来/木原龍一組(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・合計208.20(FS:3位/135.57 SP:3位/72.63)SP/PB
3.アレクサンドラ・ボイコワ/ドミトリー・コズロフスキー組(ロシア)・・・・・・・・・合計205.53(FS:4位/130.10 SP:2位/75.43)
4.アレクサ・クニエリム/ブランドン・フレイジャー組(アメリカ)・・・・・・・・・・・合計202.97(FS:2位/136.60 SP:5位/66.37)
5.ジェシカ・カララン/ブライアン・ジョンソン組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・合計197.42(FS:5位/128.55 SP:4位/68.87)
6.アリーナ・ペペロワ/ロマン・プレシュコフ組(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・合計183.12(FS:6位/118.97 SP:6位/64.15)

Judges Scores はコチラ


三浦璃来/木原龍一組
FSでも
これまでの
PB131.74を越える135.57
結果
当然のことながら
これまでの
トータルPB204.06も更新
208.20で
2位です!

日本人ペア
グランプリシリーズの
メダル獲得は
10年ぶりとのこと
結成3年目で
ようやくここまで来た!
嬉しいです

ISUグランプリシリーズ2021第1戦スケートアメリカ「女子SP/アイスダンスRD」

2021-10-24 | フィギュアスケート

ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ   ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ  アクセル/ループ/サルコウ

前向きで跳ぶジャンプ     アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ    ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ

難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル 

GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
                       前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
                       アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
                       6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記 
                    棄権・出場取り消しの意

~SPジャンプ構成~
アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア) 予定:3A 3F/3Lz+3T … シニア2シーズン目
ダリア・ウサチョワ(ロシア)     予定:2A 3Lz/3F+3T … シニアデビュー
クセニア・シニツィナ(ロシア)    予定:2A 3F/3Lz+3T … シニアデビュー
坂本花織(日本)           予定:2A 3Lz/3F+3T
ユ・ヨン(韓国)           予定:3A 3Lz+3T/3F
宮原知子(日本)           予定:3Lz+3T 2A/3F
横井ゆは菜(日本)          予定:2A 3F+3T/3Lz

結果が出るまで
わからないとはいえ
今シーズンも
女子は
ロシアが上位独占
するだろうと
確信してしまう
ロシアは
第1戦に
アレクサンドラ・トゥルソワ
ダリア・ウサチョワ
クセニア・シニツィナ
3名を送り込んできました
15歳のウサチョワ
17歳のシニツィナ
今シーズン
シニアデビューです

シニツィナは
2018年~2019年シーズンに
ジュニアデビュー
17歳で
シニアデビュー
ロシアの女子にしては
デビューが遅い気がしないでもない
ウサチョワは
昨シーズン
ジュニアで華々しい結果を残し
1シーズンで
ジュニア卒業
オリンピック代表候補のひとりかと
思われます

日本からは
坂本花織・宮原知子・横井ゆは菜
3選手が出場します
ロシア勢に
どこまで喰いこめるのでしょう

<女子SP結果>
1.アレクサンドラ・トゥルソワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・77.69 SB/PB
2.ダリア・ウサチョワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・76.71 SB/PB
3.クセニア・シニツィナ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.51
4.坂本花織(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.16
5.ユ・ヨン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70.73
6.キム・イェリム(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・70.56
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.アンバー・グレン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67.57
8.宮原知子(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・66.36
9.オードリー・シン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.82
10.スター・アンドリュース(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61.94
11.エカテリーナ・クラコワ(ポーランド)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61.36
12.横井ゆは菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・54.77
  ブレイディ・テネル(アメリカ) WD

Judges Scores はコチラ

アレクサンドラ・トゥルソワ
予定:3A 3F/3Lz+3T 
実施:2A 3F/3Lz+3T

足を怪我しているらしく
エテリ・トゥトベリーゼコーチは
エントリー辞退を進める中での
強行出場だったようです
そうなると
冒頭の3A回避も
納得
怪我して
今季SBにしてPB
出してしまうとは…

3Fと
後半のCombo
3Lz+3Tも成功
ロシア女子は
オリンピック代表をかけて
熾烈な争いが
始まってます


Image/Sponichi Annex

坂本花織
予定:2A 3Lz/3F+3T 
実施:2A 3Lz/2F+3T

2A … 
3Lz … 
~後半~
3F+3T → 2F+3T 

前半
2Aと3Lz着氷するも
後半のCombo
3Fが2Fになってしまいました
練習でも
3F
苦戦していたようです


Image/Sponichi Annex

宮原知子
予定:3Lz+3T 2A/3F 
実施:3Lz+3T 2A/3F

3Lz+3T → 3Lz「q」+3T「<」 … ①
2A … ②
~後半~
3F → 3F「<」 … ③

①「q」 … quarter(1/4回転不足)判定
 「<」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
②2A … 
③「<」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
 
ん~~
今シーズンも
回転不足判定との
戦いと言うか
課題?
ごめんなさい
ここまでくると
克服は難しい気がします

納得いくまで
現役こだわって下さい


Image/Sponichi Annex

横井ゆは菜
予定:2A 3F+3T/3Lz 
実施:2A 3F+3T/1Lz

2A … ①
3F+3T  →  3F「q」+3T「ot」 … ②
~後半~
3Lz  → 1Lz … ③

①2A … 成功
②「q」 … Under-rotated jump(1/4以上~1/2未満の回転不足)
  「ot」 … オーバーターン 
 
世界水準は
余りにも高く
遠い


Image/日刊スポーツ

<アイスダンスRD結果>
1.マディソン・ハッベル/ザカリー・ドノヒュー組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・83.58
2.マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・82.55
3.ローレンス・ボードリー/ニコライ・ソレンセン組(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75.33
4.オリビア・スマート/エイドリアン・ディアス組(スペイン)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・74.06
5.アナベル・モロゾフ/アンドレイ・バギン組(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68.79
6.ナタリア・カリシェク/マクシム・スポディレフ組(ポーランド)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・65.30
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7.小松原美里/ティム・コレト組(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63.56
8.キャロラン・スーシッセ/シェーン・フィラス組(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・63.08
9.モリー・セザネク/イーホル・エホロフ組(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・61.07

Judges Scores はコチラ

小松原美里/ティム・コレト組
7位からの
スタートです
上位グループに食い込むのは
難しいでしょうが
自分たちを信じて
頑張って欲しい