ジャンプについて 但し大雑把etc.
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記
棄権・出場取り消しの意
<男子結果>
1.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106.72 SB
2.ジェソイン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94.00
3.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93.28
4.マカール・イグナトフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89.79
5.エフゲニー・セメネンコ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87.71
6.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.83
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.山本草太(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.78
8.アレクサンドル・サマリン(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.55
9.コンラッド・オーゼル(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.19
10.ロマン・サドフスキー(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.94
11.樋渡知樹(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.92
12.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.60
Judges Scores はコチラ
ネイサン・チェン
第1戦SP構成:4Lz 3A/4F+3T
第2戦SP構成:4Lz 3A /4T+3T
事前申請では
GPS第1戦スケートアメリカと同じ
前半4Lz 後半4F+3TのComboでしたが
最終的に
後半4Fを4Tにしたようです
出場している選手には
申し訳ありませんが
ジャンプレベル下げても
勝てるメンバーと思われますし
チェン陣営
真っ当な選択かと思いました
冒頭の4Lz
着氷はしましたが
技術要素(テクニカルエレメンツ)
GOEは1.97と
低かったようです
一方
構成に
クワドを入れない
ジェイソン・ブラウンのジャンプ構成は
前半 3F 3A
後半 3Lz+3T
技術要素(テクニカルエレメンツ)の
基礎点は38.01とかなり低いんですけど
その分
GOEで稼いでます
演技構成(プログラムコンポーネンツ)では
チェンの46.43
に対し
ブラウンは46.61と
チェンより加点とってます
SP
1位 チェン
2位 ブラウン
3位 キーガン・メッシング
となってます
日本勢は
6位 田中刑事
7位 山本草太
チェンは
レベル上げずとも
無難にまとめれば
優勝すると思われます
Image/Sponichi Annex
<女子結果>
1.カミラ・ワリエワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84.19 SB
2.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81.24
3.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75.58
4.アリサ・リウ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.63
5.樋口新葉(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69.41
6.カレン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68.74 SB
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67.89
8.イ・ヘイン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.63
9.マデリン・シーザス(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.61
10.エミリー・バウスバック(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59.53
11.アリソン・シューマッハ(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55.47
12.河辺愛菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53.30
紀平梨花(日本) 10/19 OUT WD
河辺愛菜(日本) 10/19 IN
Judges Scores はコチラ
河辺愛菜
予定:3A 3Lz+3T/3F
実施:3A 3Lz/3F+2T
3A → 3A「<<」「fall」 … ①
3Lz+3T → 3Lz「fall」 … ②
~後半~
3F → 3F+2T …
①「<<」 … Downgraded jump(1/2回転以上の回転不足)
「fall」 … 転倒
②「fall」 … 転倒
初めての
シニア国際戦
果敢に3Aトライしました
回転不足&転倒と言う
結果ですが
頑張りました
続く3Lzも
転倒しましたが
加算が×1.1になる後半
3Fに2Tをつけ
しっかり
リカバリーしています
FSも
チャレンジして欲しい
Image/THE ANSWER
カミラ・ワリエワ
予定:3A 3F/3Lz+3T
実施:3A 3F/3Lz+3T
3A …
3F …
~後半~
3Lz+3T …
10月の
ISUチャレンジャーシリーズ
フィンランディア杯で出した
SP74.93を上回る84.19を出し
自身のSBを
9.36ポイント更新
これは
2019年
アリョーナ・コストルナヤが
GSPファナルで出した
85.45に迫る
歴代2位の得点です
シニアデビュー今シーズン
2戦目にして
この完成度の高さ…
アリョーナ・コストルナヤ
予定:3A 3Lz/3F+3T
実施:3A 3Lz/3F+3T
3A → 3A「q」 …①
3Lz …
~後半~
3F+3T …
①「q」 … quarter(1/4回転不足)判定
冒頭の3A
回転不足が悔やまれます
クワドを武器としていない
コストルナヤとしては
FSでパーフェクトの演技をすること
そして
ワリエワがクワドでミス試合限り
優勝は厳しい
ましてや
SP4位の
アリサ・リウは
FSで
3A に加え
4Lz入れてくると思われます
はてさて…
Image/Sponichi Annex
エリザベータ・トゥクタミシェワ
予定:3A 3Lz3T/3F
実施:3A 3Lz3T/3F
3A …
2Lz+3T …
~後半~
3F …
16歳前後が
絶頂期のロシア女子の中
3Aのみならず
クワドにも挑戦する
稀な逸材
2位につけました
1位ワリエワとの差は
Comboを
後半ではなく
前半に入れている
構成の差と思われます
今シーズンも
引き続き
ロシアの
と言うより
サンボ70の選手が
女子シングルフィギュアの
上位を独占する展開になること
必定でございます
その中でも
そして
2022年のオリンピック
ロシア代表は
昨シーズンor今シーズン
シニアデビューした
15歳~17歳の選手になると
思うのであります
2018年のオリンピック後
15歳~16歳になって
シニアデビューした選手は
不運です
トウを突いて跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/トウループ
エッジを使って跳ぶジャンプ アクセル/ループ/サルコウ
前向きで跳ぶジャンプ アクセル
後ろ向きで跳ぶジャンプ ルッツ/フリップ/ループ/サルコウ/トウループ
難易度:低 → 高
T:トウループ/S:サルコウ/Lo:ループ/F:フリップ/Lz:ルッツ/A:アクセル
GPS(ISU Grand Prix of Figure Skating) … ISU国際スケート連盟が承認するフィギュアスケートのシリーズ戦
前年度の成績などにより出場資格を満たした選手たちが出場する
アメリカ/カナダ/中国/フランス/ロシア/日本で開催される6大会と
6大会の上位選手が出場するグランプリファイナルを含めた総称
GOE(Grade of Execution) … 演技審判によって0をベースとし-5から+5の11段階で評価された各要素のできばえ
PB(Personal Best) … 1人の選手が記録したスコアのうち最も高いスコアこと
SB(Season Best Total Scores) … 1人の選手がシーズン中記録した最高スコア
WD(Withdrawn/ウィズドローン) … リザルト(競技結果)などで表す表記
棄権・出場取り消しの意
<男子結果>
1.ネイサン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・106.72 SB
2.ジェソイン・ブラウン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・94.00
3.キーガン・メッシング(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・93.28
4.マカール・イグナトフ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・89.79
5.エフゲニー・セメネンコ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・87.71
6.田中刑事(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.83
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.山本草太(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.78
8.アレクサンドル・サマリン(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・78.55
9.コンラッド・オーゼル(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.19
10.ロマン・サドフスキー(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.94
11.樋渡知樹(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・72.92
12.モリス・クヴィテラシヴィリ(ジョージア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・71.60
Judges Scores はコチラ
ネイサン・チェン
第1戦SP構成:4Lz 3A/4F+3T
第2戦SP構成:4Lz 3A /4T+3T
事前申請では
GPS第1戦スケートアメリカと同じ
前半4Lz 後半4F+3TのComboでしたが
最終的に
後半4Fを4Tにしたようです
出場している選手には
申し訳ありませんが
ジャンプレベル下げても
勝てるメンバーと思われますし
チェン陣営
真っ当な選択かと思いました
冒頭の4Lz
着氷はしましたが
技術要素(テクニカルエレメンツ)
GOEは1.97と
低かったようです
一方
構成に
クワドを入れない
ジェイソン・ブラウンのジャンプ構成は
前半 3F 3A
後半 3Lz+3T
技術要素(テクニカルエレメンツ)の
基礎点は38.01とかなり低いんですけど
その分
GOEで稼いでます
演技構成(プログラムコンポーネンツ)では
チェンの46.43
に対し
ブラウンは46.61と
チェンより加点とってます
SP
1位 チェン
2位 ブラウン
3位 キーガン・メッシング
となってます
日本勢は
6位 田中刑事
7位 山本草太
チェンは
レベル上げずとも
無難にまとめれば
優勝すると思われます
Image/Sponichi Annex
<女子結果>
1.カミラ・ワリエワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・84.19 SB
2.エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・81.24
3.アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・75.58
4.アリサ・リウ(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・73.63
5.樋口新葉(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・69.41
6.カレン・チェン(アメリカ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・68.74 SB
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
7.三原舞依(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・67.89
8.イ・ヘイン(韓国)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.63
9.マデリン・シーザス(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62.61
10.エミリー・バウスバック(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・59.53
11.アリソン・シューマッハ(カナダ)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・55.47
12.河辺愛菜(日本)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・53.30
紀平梨花(日本) 10/19 OUT WD
河辺愛菜(日本) 10/19 IN
Judges Scores はコチラ
河辺愛菜
予定:3A 3Lz+3T/3F
実施:3A 3Lz/3F+2T
3A → 3A「<<」「fall」 … ①
3Lz+3T → 3Lz「fall」 … ②
~後半~
3F → 3F+2T …
①「<<」 … Downgraded jump(1/2回転以上の回転不足)
「fall」 … 転倒
②「fall」 … 転倒
初めての
シニア国際戦
果敢に3Aトライしました
回転不足&転倒と言う
結果ですが
頑張りました
続く3Lzも
転倒しましたが
加算が×1.1になる後半
3Fに2Tをつけ
しっかり
リカバリーしています
FSも
チャレンジして欲しい
Image/THE ANSWER
カミラ・ワリエワ
予定:3A 3F/3Lz+3T
実施:3A 3F/3Lz+3T
3A …
3F …
~後半~
3Lz+3T …
10月の
ISUチャレンジャーシリーズ
フィンランディア杯で出した
SP74.93を上回る84.19を出し
自身のSBを
9.36ポイント更新
これは
2019年
アリョーナ・コストルナヤが
GSPファナルで出した
85.45に迫る
歴代2位の得点です
シニアデビュー今シーズン
2戦目にして
この完成度の高さ…
アリョーナ・コストルナヤ
予定:3A 3Lz/3F+3T
実施:3A 3Lz/3F+3T
3A → 3A「q」 …①
3Lz …
~後半~
3F+3T …
①「q」 … quarter(1/4回転不足)判定
冒頭の3A
回転不足が悔やまれます
クワドを武器としていない
コストルナヤとしては
FSでパーフェクトの演技をすること
そして
ワリエワがクワドでミス試合限り
優勝は厳しい
ましてや
SP4位の
アリサ・リウは
FSで
3A に加え
4Lz入れてくると思われます
はてさて…
Image/Sponichi Annex
エリザベータ・トゥクタミシェワ
予定:3A 3Lz3T/3F
実施:3A 3Lz3T/3F
3A …
2Lz+3T …
~後半~
3F …
16歳前後が
絶頂期のロシア女子の中
3Aのみならず
クワドにも挑戦する
稀な逸材
2位につけました
1位ワリエワとの差は
Comboを
後半ではなく
前半に入れている
構成の差と思われます
今シーズンも
引き続き
ロシアの
と言うより
サンボ70の選手が
女子シングルフィギュアの
上位を独占する展開になること
必定でございます
その中でも
そして
2022年のオリンピック
ロシア代表は
昨シーズンor今シーズン
シニアデビューした
15歳~17歳の選手になると
思うのであります
2018年のオリンピック後
15歳~16歳になって
シニアデビューした選手は
不運です