昨日の続きで3月29日(水) 藤原岳に登っています
アズマイチゲ
ミヤマハコベ
カルストらしい景色になって来ました
藤原山荘(避難小屋)が見えてきました
まっすぐ行けば左の小山を越えて展望丘(1144m)
小屋の手前を右に行けば最高峰の天狗岩(1165m)
展望丘から下りて来た人が「ズルズルでした!」と言うので
小屋の横で休憩してから天狗岩に向かいました
左手に展望丘 泥濘んでいると言う道が見えています
天狗岩はあの向こうの向こうの…
あれを越えれば天狗岩が見える筈
キバナノアマナみ~っけ 見たのはこれだけでした
霊仙山を思いだすような景色
この支柱が県境で右が三重 左が滋賀かと思ったら登山道が県境だとスズさん
よく見ると県境稜線登山道って有りました
もう見飽きたヤマネコノメソウ
偶にはボタンネコノメとかハナネコノメ、セントウソウを見せておくれ
スズさんは一昔前まではこれを越えてこの向こうの御池岳まで行っていたそうな
カミが少し遅れ始めました
天狗岩です
尖っているのが展望丘
登山口の案内板には1,171mってあったけどこれには1,165m
登山口が160mなので丁度1,000m登りました
左側の枝の陰 シルエットのように見えるのが御在所岳
枝の先から左に続く尾根が竜ヶ岳だと思います
ヤマネコノメソウが此処にも
どうしてそんなにスパッツに固執するんですか?
カミに言っても多分外さないと思います。
それにこのスパッツはゴアテックスです。
天狗岩は1,165m、天狗岩の方が高いんです。
鈴鹿セブンマウンテンズ、これで4坐登りました。
昔、名古屋の山仲間に「夜行バスでくるから
一緒に登ろう!」と誘ったことがあります。
その時はあまりいい返事をしませんでした。
アズマイチゲが咲いていたのには意外でした。
アズマイチゲはその名の通り東日本に多く
分布している花です。
こんなに乾燥した登山道なら奥さんのスパッツを
外してあげたほうがよかったかもしれません。
かなり足が蒸れたのではないでしょうか?
良い天気で、展望も、まずまずでした。
山頂は、こんなふうだったのですね。
思ったより、穏やかでした。
鈴鹿セブンマウンテンズ、北の藤原、南の鎌と呼ばれています。
最高峰は、滋賀県側の、雨乞岳ですが、藤原岳は、
御在所岳よりも、50m高いですね。
3週間ほど前にスズさんが登った時には雪で花は未だなにも…。
最初に面さんと登ろうって行っていた24日頃が良かったかも。
でも孫太尾根コースはベテランでもキツイらしいです。
カミ、これが限度のようです。
藤原岳・・石灰岩質のいい山ですね。
ひと月早ければセツブンソウも^^福寿草も短かったのに・・・
キバナノアマナ・・超懐かしい^^
奥さま・・頑張りますね。エライ(*^▽^*)
御在所岳・竜ヶ岳・・意外に遠いのですね。
重層する人もいるのでしょ?