続・黍生山の村夫子(きびゅうやまのそんぷうし)

黍生山の村夫子が「蜂を追いかけた」とか「山が笑った」とか言ってます。

信州サミット(上)

2023年08月13日 04時18分28秒 | 日記

7月29日(土) 前々日の夜師匠と電話していると29日にOさんとキイジスを追いかけると

キイジス、正式にはキオビクロスズメバチ 黄色いヘボです

ピンより更に早生種で巣もそれ程大きくならないのでヘボ飼いには無視されがちなヘボ

ところがこのヘボは標高約1000m以上の亜高山帯にしか居ない

なので愛知県では数年前に全国地蜂連合会が樹洞に営巣を確認したが

多分それが愛知で唯一の生息情報

標高100mでヘボを飼って居る面さんやバカにすればキイジスは幻の蜂 憧れの蜂である

師匠はこの蜂を亜高山帯の貴婦人と呼んでいる その蜂を29日に追うと言うのである

即「参加させて下さい」 それでサミットが決まった 

面さんの都合は判らないが師匠でキイジスなら行くに決まっている

事実翌日、石野の応援の時に「面さん、明日信州サミット、キイジス」って言うと

「ぅん」と応えただけである あとは夜「明日何時」とLINEが来ただけ

 

7月29日 5時5分 面さんが迎えに来てくれて出発

 

5時28分 稲武の町は霧の中

 

ベスパかと思って撮ったけど違うみたい

 

治部坂峠が近付くと気温も下がって窓を開けていると寒いほどに

 

治部坂峠の麓では18℃

 

中央左奥が横岳

 

治部坂峠の気温は 丁度表示が切り替わるところで判りません

 

待ち合わせ場所にはフードコートが有りました

知っていれば車の中でサンドイッチなんか食べなかったものを

同じように食べた面さんはそんなことは平気で旨そうな蕎麦を食べてます

バカも目は食べたいのですが無理です 恐るべし83歳

 

現着 早速餌のウグイを撒くOさんに面さんが付いて行きます

 

咲いているのはノリウツギくらい

 

と思ったらキバナノヤマオダマキ

 

一寸遅いけどホタルブクロ

 

コメント (6)
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