Bluesの学習 Muddy Waters

雨降りなのでBluesを聴いていました。
今日の学習はMuddy Waters－まずはBiographyから



Muddy Waters（1915/04/04 - 1983/04/30）
ミシシッピ州ローリング・フォーク生まれ。クラークスデイルで育つ。本名マッキンリー・モーガンフィールド。最初ハーモニカ、ついでギターを弾き、サン・ハウスとロバート・ジョンソンの影響を受け、ボトルネックを駆使。
43年シカゴに移り、製紙工場で働きながら演奏を行う。47年チェス・レコードの前身アリストクラートで吹き込みを開始。「I Can't Be Satisfied」が当って、シカゴでの地位を確立した。ミシシッピ・デルタの伝統に電気サウンドとハード・ビートを加えた彼のサウンドは戦後の黒人コミュニティーに大歓迎され、数々のヒットを放つ。彼のバンドからはバディ・ガイ、ジェイムズ・コットンなどシカゴ・ブルースを支えるスターたちが出ている。
ロック界においても、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、ポール・ロジャースなど、彼から影響を受けたミュージシャンは多く、その影響力は計り知れない。

聴いたアルバムは「Rollin' Stone: The Golden Anniversary Collection」で、チェス・レコードの50周年を記念して、初期の50曲を収録したもの。「Down South Blues」や「Kind Hearted Woman」などなじみの曲の演奏や、ロック史を変えた名曲といっても過言ではない「Rollin' Stone」が収録されています。ギターはかっこいいし、声に深みがあって、これぞブルースといった感じです。 以下は、1960 Newportでの「Rollin' Stone」の演奏。