FLY ME TO THE GUGAN
JAZZはその様式美がピンと来なかったのであまり聴いていませんでした。大学にはいって山下洋輔トリオを聴いたときも、JAZZだから聴いたわけではなく、山下洋輔だから聴いたという感じでした。最初に聴いたのは、後に横浜スタジアムが建つ場所に野外音楽堂があり、そこで開かれたJAZZフェスティバル。夏の炎天下、いきなり「バンスリカーナ」を聴いてぶっ飛びました。とにか . . . 本文を読む
金曜、ケーブルTV(GAORA)でルチャリブレAAAとDRAGON GATEの放送を観ました。
ルチャリブレAAA #29 GAORA 10月29日(金) 23:00~24:00
本場ルチャリブレ初心者としては驚くべき対戦が展開。ひとつは「男女混合ミックスドマッチの4WAY方
式」というやつ。男女ペアのタッグが4組くんずほぐれつで戦うもの。男も情け容赦ないですが、女も負けていない。さすがメキシ . . . 本文を読む
昨日床屋に行きました。鎌倉駅周辺の床屋は古式ゆかしく、昭和40年代にタイムスリップした感じ。(現代的な床屋もあるとは思いますが、見つけておりません)
仕上がりも昭和の香りがします。 . . . 本文を読む
林美男のパックインミュージックで知ったミュージシャンは憂歌団と上田正樹でした。
憂歌団を初めて聴いたときの衝撃は忘れられません。曲は「おそうじオバチャン」。武智豊子みたいな木村秀勝のボーカル、内田勘太郎のしびれるギター、島田和夫(ds)、花岡憲二(b)のでしゃばることのないリズムセクション。DYLANには悪いけど一撃でしびれ、ファーストアルバムを購入。その後何度かライブを見て、木村さんは武智豊子 . . . 本文を読む
みうらじゅんさんと同じ年齢で、生まれ月も一月違い。一連の音楽遍歴は「みうらじゅんの仮性フォーク」のまねです。彼は自分で歌っていたのでそれを語れるけど、私は聴く一方だったので、聴いた音楽で自分を語るというところ。彼は不特定多数に語っているが、私はごく僅かな人にのみ語る、といった違いですかね(PV低迷中)。
新しい夜明け
DYLANにはまっている頃、深夜放送・林美男のパックインミュージックを熱心に . . . 本文を読む
昨日は行きつけの飲み屋にて《旨酒旨肴》をいただきました。ひらめ薄づくり、柳ガレイの一夜干し、たいら貝ウニのせ焼きに、ひやおろしをクイっと。もう、たまりません、でした。
DYLAN'S CHILDRENへの道
どういうきっかけかよく覚えておりませんが、BOB DYLANにはまりました。おそらくは、
1) 吉田拓郎や岡林信康が影響を受けたということで、以前から興味を持っていた。ある意味、ビートル . . . 本文を読む
「トカゲ」台風上陸の中、リッキー・リー・ジョーンズの「パイレーツ」を聞きながら。
北方謙三 水滸伝 三、四
閻婆惜、馬桂、礼華、済仁美 登場する女性がすべて健気でいとおしい。描写に愛を感じます。男たちは毛穴という毛穴からさわやかな侠気を発散しており、少しでも濁っている者はすぐに逝ってしまうのと対照的です。(どうか済仁美と楊令を殺さないでほしい)
閻婆惜と礼華の顛末で宋江が旅立つのも納得です . . . 本文を読む
鎌倉カテゴリの記事を投稿しようと、家の近辺を散歩しましたが、秋のショットは見つけられませんでした。紅葉はまだ先。
家に帰って珈琲を飲みながら、ロストロポーヴィチ&小澤指揮ボストン交響楽団「ドヴォルザーク・チェロ協奏曲ロ短調作品104」を聴いてなごみました。最近、このCDをよく聴いています。
その後、
JIM HALL:「CONCIERTO」
Tommy Flanagan Trio「Overseas . . . 本文を読む
岡林信康から更に発展して、頭脳警察を聴くようになりました。
気分的には
1) より不良っぽくなった
歌詞に「マリファナだけが慰める」とか、「いいわけなんかいらねーよ。てめーの×××に聞いてみな」とかあって、高校時代の捨て鉢な気持ちに、観念的に適合していました。
2) より反体制っぽくなった
岡林=ベ平連が頭脳警察=赤軍派に「格上げ」(?)といった感じでしょうか。連合赤軍事件の後なので、過激な政 . . . 本文を読む