唐突ですが、たまたまFLEETWOOD MACのLIVE AT THE BOSTON TEA PARTYというアルバム(1970)を聴いて、いいなと思いました。
FLEETWOOD MACといえば、70年代後半聴いていたときは、スティービーニックスを擁したお色気ポップバンドだと思っていましたが、このアルバムは彼女が加わる前で、男くさいメンバーによる、ストレートでシンプルなブルースロック。かつてはそ . . . 本文を読む
亀井静香の影響力が低下しやれやれと思っていたら、近畿の比例代表で亀井静香のそっくりさん(女)が当選し、ピンクのスーツで怪気炎を上げておりました。社民党のリバイバルの方といい、いただけない感じです。大阪の政治状況はどないなってはるのでしょう。日記侍さん、どないですか。 . . . 本文を読む
今日は子供の運動会。9月下旬にしては若干暑かったですが、見学に行きました。
昨年も見て今の運動会は順位とかをつけない印象がありましたが、しっかり順位をつけていて、結構勝ち負けにこだわる構成でした。偽善ぽくなくよかったと思います。また、車椅子の子供たちも一般の子供に混じって徒競走に出ていました。他の生徒や先生が押していく形で、もちろん最下位になってしまいますが、それはそれで変な平等観で安直に分離しな . . . 本文を読む
日経新聞は駅売りを購入しているので、土日、祝日は「愛の流刑地」の話が飛びます。
以前は眼を放した隙に何があったのだろうとやきもきしておりましたが、そんな幸せは遠い昔、最近の体たらくは一体どうしたことでしょう。とっとと刑に服し愛の流刑地に流されて、冬香の思い出を引きずりながらも、土地の娘さんとよろしくやるという展開をほのかに期待しておりますが、菊治のこのイジイジさを見ていると、贖罪の意識を背負って、 . . . 本文を読む
今日はちょっと蒸し暑いですが、ブログの背景をせっかく秋っぽくしたので、JAZZなぞ聴こうとMILESの「WORKIN'」を聴いております。若い頃はカタレプシンな音楽に気がいっていて、このリラクシンな雰囲気はあまり好みませんでしたが、この年になるとなじみます。「It Never Entered My Mind」なんて最高じゃありませんか。 . . . 本文を読む
秋なのでJAZZYな装いに変えてみました。シルエットの人物がタモリみたいですが、気に入っています。
閉店状態だったもう一つのブログ「人生は2度ない、3度ある」を再開して、起業関連はそちらにまわそうと思います。一応ブックマークもしてみました。
3連休は鈴木清順「けものの眠り」、「東京騎士隊」および金庸ドラマ「天龍八部」を観てボンヤリ過ごしてしまいました。
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ついさっきまで飲んでいた酒がこみ上げてくる朝帰りの道、まぶしい日差しは秋晴れの日の光でした。ススキの花が風に揺れ、ふと空を見上げると、空が高い感じ。雲を見て、谷川雁の「雲よ」という詩を思い出しました。
雲がゆく
おれもゆく
アジアのうちにどこか
さびしくてにぎやかで
馬車も食堂も
景色も泥くさいが
ゆったりしたところはないか
どっしりした男が
五六人
大きな手をひろげて
話をする
そんなところは . . . 本文を読む
新橋。サラリーマンの楽園が綺羅星のごとくさんざめく街。昨夜はそんなパラダイスに足を踏み入れ、花園を踏み荒らしているうちに、朝帰りとなりました。早朝、新橋から帰宅。昼間、所用で再び新橋へ行かなければならず、今日は鎌倉-新橋間を1.5往復いたしました。 . . . 本文を読む
AMAZONに行くと色々お勧めがあって、この間つい乗せられてMOONRIDERSの「AMATEUR ACADEMY 20th anniversary edition」を購入してしまいました。
「AMATEUR ACADEMY」と言えば20年前にレンタルレコード屋でアナログ盤を借りてからのつきあい。10年以上前、川崎クラブチッタでのコンサートでCDも買い、思い入れの深い作品であります。
お気に入り . . . 本文を読む
「くたばれ愚連隊」を観ました。
鈴木清順監督、和田浩治主演、1960年の作品です。56年からの清順作品を観て来ましたが、初めてのカラー作品です。
ストーリーはこちらを参照。
観てみて印象深かったのは2点。
まずは主題歌のメロディが「東京流れ者」に似ていたこと。
花のお江戸の思い出は
青いネオンに銀の雨
心に残るダチの顔
オイラ純情愚連隊
ああ何故かしら せつなきわが心
関東流れ者
今に見 . . . 本文を読む