「ラプソディ・ネイキッド」を聴いていると、80年4月5日久保講堂になぜ自分がいなかったのかと悔やまれます。いればいれたのに。こんな祝祭的な場に立ち会えていたら、孫にも語ってあげれたのに。
そのころ何をしていたのか?自閉的ではありましたが、ちゃんとON THE STREETで暮らしていました。その頃は主にJAZZだったんだと思います。吉祥寺曼荼羅、高円寺次郎吉、西荻アケタの店、新宿PITINN、こ . . . 本文を読む
Bamboleoの3rd Albumを引き続き聴いていると、キューバ音楽は本当に信じるに足るなぁとつくづく思ってしまいます。最近のJapaneseのヒットチューンをほとんど聞いていませんが、こんなにラディカルに身体的な音楽というのは、もう長い間忘れてしまっていたような気がして、ほんとに血が騒ぎます。この感覚を忘れちゃ絶対にいけません。
「Ya No Hace Falta」という曲は、途中のコーラ . . . 本文を読む
予約しておいた26日発売のRC SUCCESSION「ラプソディーネイキッド」がまだ届きません。代わりに別途注文していたキューバのBamboleoというオルケスタの「Ya No Hace Falta」というアルバムが届いておりました。
夏ごろ友人と沖縄料理屋で久々に飲んだ時に、キューバにBamboleoというすごいグループがあり、タニアというボーカルが超絶だという話を聞いて、気になっていたの . . . 本文を読む
『天龍八部』の後、新しい金庸ドラマ『笑傲江湖』がスタートしました。(NECO)
『射チョウ英雄伝』、『天龍八部』が原作に忠実であったのに対し、『笑傲江湖』は原作に若干アレンジを加えているようです。それが納得いくかちょっと心配ですが、独立した物語として楽しめばよいと思います。
いずれにしても、任盈盈(じんえいえい)が可愛いかどうかがポイントです。 . . . 本文を読む
北野武「座頭市」を観ました。
印象は血と祭の映画(観たままですが)。
北野映画はあまり観たことがなく、何となくマスコミで言われている評価先行みたいな状態で観ましたが、新鮮な印象でした。
殺戮シーンは確かに血煙飛ぶようなリアルさですが、どこか静謐な感じで、美学というよりは至極冷静で客観的な印象。どこかで北野氏が「自分の暴力シーンは痛そうに撮っている」というようなことを言っておりましたが、確かに腕が . . . 本文を読む
昨日は会社近くの社員一同お気に入りの焼き鳥屋に。芋焼酎の肴に牛スジ豆腐を注文。やわらかくコラーゲンに満ちた牛スジと豆腐のからみ方が絶品。社員一同満足でした。メインはキムチスープのサムゲタン。店の人がほぐしてくれたやわやわの鶏肉は箸でつまむと骨からスーッと取れて、スープと絡ませながら食し、極上でした。残ったスープにラーメンを入れて締め。幸せな気分で家路についたのでした。 . . . 本文を読む
金庸原作のドラマ「天龍八部」(チャンネルNECO)の全40話が終了しました。
3人の青年を主人公にし、北は長白山、西は西夏、南は大理と、ほとんど中国全土を舞台としたスケールの大きな物語の完結です。「射チョウ英雄伝」に比べ、CGも派手目でなかなか楽しめました。
来週からは同じく金庸の「笑傲江湖」の始まりです。主人公の酒飲みの好漢・令狐冲に「射チョウ英雄伝」のリー・ヤーポン。期待が持てます。
. . . 本文を読む
ニコール・キッドマン主演「ドッグヴィル」を観ました。
監督ラース・フォン・トリアーに予備知識はなく、娯楽作かと思い録画しておいたのですが、全編3時間弱を見て打ちのめされた感じです。
舞台はロッキー山脈のふもとの貧しい村。といっても、スタジオ内に白線で家や畑や道が区切られただけの抽象的なセットの中(犬の居場所には白線で犬の形と「DOG」という文字が書かれている)で物語は展開されます。ギャング . . . 本文を読む
通勤帰りの電車の中、となりの青年が漫画雑誌を読んでいるのを何気なく見ていて、もう随分漫画雑誌を買ってないなと、ふと思いました。もの心ついて以来漫画とは切っても切れない関係で、常に定期購読雑誌があり、一時はガロに持ち込んだり、UNDERGROUND COMIC ARTISTになりかけたり、漫画と関わらない生活など考えられませんでした。それが、今は朝の通勤電車は日経で「あいるけ」、帰りは素面なら活字の . . . 本文を読む
日記侍さんのブログでRC SUCCESSIONの《新譜》「ラプソディー ネイキッド」の発売を知り、即、AMAZONで予約しました。
メーカー/レーベルより
全ての元ヒッピー達に捧ぐ...
日本のロック史上最高のアルバムの真実が25年の歳月を経て、遂に明らかになる!!
1980年4月5日、久保講堂にて行われた「RHAPSODY」ライウ゛・レコーディングの完全実況録音盤!!
この夜にやった . . . 本文を読む