頭の悪い奴らが圧力をかけてくる
呆れてものも言えない
またしてもものが言えない
権力を振り回す奴らが またわがままを言う
俺を黙らせようとしたが
かえって宣伝になってしまったとさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
この歌を清志郎は低めのトーンで歌っています。あふれる怒りを抑えるように。
この曲に31歳で出会いました。当時、仕事に疑問を感じ、自分はダメだと思っていたときです。
はめられて消されたくはない
好きな歌をうたって
いろんな所にいって
見てきたものをうたうだけさ
この歌がとてもカタルシスでした。聴くと泣けてきて精神が浄化されました。ダメだったのは自分ではなく、部長や次長や課長だったんだと。
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
でたらめな国にも
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
頭のいかれた奴らが 世の中を動かして
この俺の見る夢も 力で押さえ付ける
日はまた昇るだろう 東の島にも
この貧しい国に
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
日はまた昇るだろう このさびれた国にも
この貧しい国に
いつの日にか いつの日にか
自由に歌えるさ
へんな妥協はせずに自由に歌えるようになろうと、前向きな気持ちになれました。それ以来、常にこの歌が心の中に鳴っています。清志郎の歌が。
I Shall Be Released
詞・曲 Bob Dylan 日本語訳 忌野清志郎
Album 『コブラの悩み』
You Tubeにあまりいい素材がないようです。
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