週末の忘年会全力投球で内臓が活動を休止し、昨日と本日は家でまったりと過ごしました。
午後、平成16年度NHK新人演芸大賞を観ました。演芸(漫才)の部と落語の部に分かれていて、漫才は東京03、トーテルテンボス、麒麟、青空、千鳥、アンガールズが出演。落語は柳家三三、桂かい枝、立川志ら乃、桂よね吉、三遊亭歌彦。
漫才では、以下の3組が印象に残りました。
麒麟・・・観たのは2回目ですが、奇面組系低音の右側の人が忘れられません。夢で出てきそうです。ネタは癒し系メルヘンの世界をテーマとしていましたが、奇面組系低音の右側の人がいいボケをかましてくれて、楽しめました。笑い飯もよいですが、こちらも将来を期待させてくれるコンビと思います。(漫才部門で最優秀賞を取ってました)
千鳥・・・ちょっとサイコっぽい左側の人が怖かったですが、今までにないシュールなネタで、ウームという感じでした。それは、ちょっとサイコっぽい左側の人が、「中世ヨーロッパの世界で自分なりのドラマをアドリブで演じること」を趣味としていて、相方にもやらせるというものですが、テーマの微妙なずれ方が面白いような、すんなり入り込めないような、不思議な違和感を感じつつ、最後まで観てしまうような漫才でした。
アンガールズ・・・「エンタの神様」等で随分露出している二人なので、今回の男性モデルの先輩・後輩のネタも何回も観たものでした。インパクトが薄れた分、ちょっと雑さみたいなものが目立つような気がしましたが、でもやはり、好きであります。あの不必要に長い手足、中性的な会話がたまらない。あの二人でモデルの先輩・後輩という設定も、普通に考えれば随分強引だと思いますが・・・。しかし、どこまであのインパクトを保持できるか、これがポイントかと思います。
落語は普段あまり聴かないので初めての人ばかりでした。古典あり、新作ありでどちらも楽しめました。優勝は新作をやった桂かい枝。印象に残ったのは、雰囲気が立川談志にちょっと似ている立川志ら乃。
ところで、審査員席の渡辺エリ子さんのすぐ後ろ、客席の一番前に、平口広美さんが映っていたような気がしましたが、錯覚でしょうか?
午後、平成16年度NHK新人演芸大賞を観ました。演芸(漫才)の部と落語の部に分かれていて、漫才は東京03、トーテルテンボス、麒麟、青空、千鳥、アンガールズが出演。落語は柳家三三、桂かい枝、立川志ら乃、桂よね吉、三遊亭歌彦。
漫才では、以下の3組が印象に残りました。
麒麟・・・観たのは2回目ですが、奇面組系低音の右側の人が忘れられません。夢で出てきそうです。ネタは癒し系メルヘンの世界をテーマとしていましたが、奇面組系低音の右側の人がいいボケをかましてくれて、楽しめました。笑い飯もよいですが、こちらも将来を期待させてくれるコンビと思います。(漫才部門で最優秀賞を取ってました)
千鳥・・・ちょっとサイコっぽい左側の人が怖かったですが、今までにないシュールなネタで、ウームという感じでした。それは、ちょっとサイコっぽい左側の人が、「中世ヨーロッパの世界で自分なりのドラマをアドリブで演じること」を趣味としていて、相方にもやらせるというものですが、テーマの微妙なずれ方が面白いような、すんなり入り込めないような、不思議な違和感を感じつつ、最後まで観てしまうような漫才でした。
アンガールズ・・・「エンタの神様」等で随分露出している二人なので、今回の男性モデルの先輩・後輩のネタも何回も観たものでした。インパクトが薄れた分、ちょっと雑さみたいなものが目立つような気がしましたが、でもやはり、好きであります。あの不必要に長い手足、中性的な会話がたまらない。あの二人でモデルの先輩・後輩という設定も、普通に考えれば随分強引だと思いますが・・・。しかし、どこまであのインパクトを保持できるか、これがポイントかと思います。
落語は普段あまり聴かないので初めての人ばかりでした。古典あり、新作ありでどちらも楽しめました。優勝は新作をやった桂かい枝。印象に残ったのは、雰囲気が立川談志にちょっと似ている立川志ら乃。
ところで、審査員席の渡辺エリ子さんのすぐ後ろ、客席の一番前に、平口広美さんが映っていたような気がしましたが、錯覚でしょうか?