昨日午前のアンケート結果報告会に参加しました。
今回のアンケートの提出数は、400通で全組合員数の約60%だそうです。
正確には、59.3%ですので、60%にも満たないという、惨憺たる結果となり、
このアンケートを起爆剤にと目論んでいた管理組合は相当の打撃であった様です。
説明資料は具体的な数値がなるべく出ない様に工夫されておりますので、正確な
数値は判りませんが、内住者の賛成者は約190名(約28%)と思われます。
この方々が強硬な賛成者で、これに外住者のほとんどの賛成者が加われば、過半数
は安泰という事になり、なにをやってもOKと云う事の様です。
この様な状況ですので、今後の建替えについては、コンサルタントも計画自体も
一切変更せず、これまでに出された問題点について、検討・協議しながら80%以上
の賛成を目指すそうです。
検討・協議していく課題としては、先に「日鋼団地を守る会」が提出した要望書に
よる「給水管を検討する部会」や以前から追及してきている「耐震診断を検討する
部会」等を立ち上げる計画であり、反対派からも協力を願いたいとの事でした。予想
通り、あっと驚く様な妙案は全く提示されませんでした。
検討部会を立ち上げるのは結構ですが、根本的には以前と何も変わっておらず、
「建替えありき」の理事会とコンサルタントでは、本気でやる意思は毛頭なく、反対派を
抱き込む為の方策意外には考えられません。
ちなみに、給水管については、誰もが顔をそむけたくなる様なひどい状態の工事例
の写真を提示して、出鼻を挫こうとしていましたし、耐震診断についても、すでに、診断
作業自体を止めさせようと、いろいろ画策しているそうで、全く何も変わっていない
状況は明白です。
そもそも、この説明会の資料自体が、コンサルタントの名前こそないが、コンサルタ
ントが集計・作成したものとの事でした。たしか、契約は切れている筈ですので、この
費用はどこからでているのでしょうか?相変わらず、なんでもありの体制ですね。
と云う訳で、こんな状態で部会を立ち上げても、会は分裂して結論が出ず、またまた
同じ道を歩む事になるのは明白であります。つまり、現在の体制で臨む限り、同じ事
の繰り返しと云う事です。
従って、今後は、現在のコンサルタントとの決別が最低条件であり、これを前提とし
ない計画案には断固反対すべきであります。
賢明な賛成派の方々、この点を良く吟味して戴き、次回の「建替え推進決議」では、
反対の意思表明をお願い致します。
今回のアンケートの提出数は、400通で全組合員数の約60%だそうです。
正確には、59.3%ですので、60%にも満たないという、惨憺たる結果となり、
このアンケートを起爆剤にと目論んでいた管理組合は相当の打撃であった様です。
説明資料は具体的な数値がなるべく出ない様に工夫されておりますので、正確な
数値は判りませんが、内住者の賛成者は約190名(約28%)と思われます。
この方々が強硬な賛成者で、これに外住者のほとんどの賛成者が加われば、過半数
は安泰という事になり、なにをやってもOKと云う事の様です。
この様な状況ですので、今後の建替えについては、コンサルタントも計画自体も
一切変更せず、これまでに出された問題点について、検討・協議しながら80%以上
の賛成を目指すそうです。
検討・協議していく課題としては、先に「日鋼団地を守る会」が提出した要望書に
よる「給水管を検討する部会」や以前から追及してきている「耐震診断を検討する
部会」等を立ち上げる計画であり、反対派からも協力を願いたいとの事でした。予想
通り、あっと驚く様な妙案は全く提示されませんでした。
検討部会を立ち上げるのは結構ですが、根本的には以前と何も変わっておらず、
「建替えありき」の理事会とコンサルタントでは、本気でやる意思は毛頭なく、反対派を
抱き込む為の方策意外には考えられません。
ちなみに、給水管については、誰もが顔をそむけたくなる様なひどい状態の工事例
の写真を提示して、出鼻を挫こうとしていましたし、耐震診断についても、すでに、診断
作業自体を止めさせようと、いろいろ画策しているそうで、全く何も変わっていない
状況は明白です。
そもそも、この説明会の資料自体が、コンサルタントの名前こそないが、コンサルタ
ントが集計・作成したものとの事でした。たしか、契約は切れている筈ですので、この
費用はどこからでているのでしょうか?相変わらず、なんでもありの体制ですね。
と云う訳で、こんな状態で部会を立ち上げても、会は分裂して結論が出ず、またまた
同じ道を歩む事になるのは明白であります。つまり、現在の体制で臨む限り、同じ事
の繰り返しと云う事です。
従って、今後は、現在のコンサルタントとの決別が最低条件であり、これを前提とし
ない計画案には断固反対すべきであります。
賢明な賛成派の方々、この点を良く吟味して戴き、次回の「建替え推進決議」では、
反対の意思表明をお願い致します。