本日、府中市の住宅勤労課(「議決権行使書」の提出先)
に問い合わせたところ、以下の2点が確認できました。
①目隠しシール等を使用しても、何ら問題無い。
②訂正は二本線で消して、書き直せば良い。
これにより、先に「日鋼団地を守る会」が要求した方法は
問題無く採用出来る事が判りましたので、さらに完全を期す
る為に、いくつか追加して、下記の様な内容で、再度要求書
を提出する予定です。
① 議決権行使書」の賛否記入欄に目隠しシールを貼って
提出してもらい、賛否の集計は決議集会の席上で行う
② 「議決権行使書」の用紙はナンバリングして、領収書の
用紙相当の管理を行い、原則として再発行は禁止と
する。
③ 関連資料の事前確認を行う際は、反対派の代表を同
席させる。
事前確認については、管理組合は、記載漏れや記入ミス
による無効票を無くす為にどうしても必要と主張しております
が、事前開封は、「議決権行使書」そのものの改ざんや賛否
の結果を利用したピンポイントの買収工作を可能にする為、
賛否記入欄は絶対見えない様にすべきであり、現に、これに
よるトラブルが各地で発生しております。
誰もが、納得して、安心して投票が出来る開票のシステム
を構築するのが、管理組合の責務であります。
とは云いましても、すぐに結果が出る様には思えませんの
で、「日鋼団地を守る会」では、最悪の状況も考慮して、上記
の要求事項について、署名運動により、臨時総会の開催を
求める準備をしております。この主旨であれば、良識のある
方々は賛同して下さると確信出来ますので、可決するのは
明白と思われます。むしろ、反対する方が、何か思惑がある
のではないかと疑いたくなります。
しかしながら、ここまでしなければ、動かない管理組合と
理事会って何なんでしょうかね。
ところで、余談ですが、理事長は、総会当日の開票は時間
が掛かり過ぎて無理と力説されておりましたが、説明資料の
(オ)で、『尚、「議決権行使書」の事前開封を望まない方は、
その旨を封筒に意思表示できるようにします。その場合、
開封は建替え決議集会(臨時総会)当日まで行いません。』
と明記されております。ギンギンに賛成の方は、事前開封を
望むとしても、その他の人は敢えて事前開封は望まないと思
われますので、約半数の方々のチェックと開票を総会の席
上で行う事になる可能性も出てきますが、その際は、どうす
るんでしょうか?支離滅裂ですね。