快適な団地生活を求めるブログ人

府中日鋼団地での快適な団地生活を続ける為の、ノウハウあれこれ。

風呂釜を交換して、「快適度」が少しアップしました。

2012-11-17 23:22:36 | 快適住まいのノウハウ

久しぶりに、「快適団地生活」の話をひとつ。

最近、我が家の風呂釜の調子が悪くなって来ましたので、新しい風呂釜に交換しました。

本当は、建替え問題が決着してからにしたかったのですが、建替えは否決されると思われますが、まだ暫く時間が掛かりそうなので、思い切って交換する事にしました。

我が家では、最低10年以上使えない物は、合格点はもらえません。「形あるものはすべて壊れる」ですから、壊れる事はありますが、自分で修理するか、一度位は修理を依頼すれば、大抵これ位は持ちます。というより、購入の時点で、充分検討して、持つ物を選ぶ事にしています。この風呂釜も、約13年使いましたので、合格と云えます。

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交換に際し、ネットでいろいろ調べましたところ、壊れた風呂釜は、建築当初からの型式と同じ型と思われる、「5号タイプ浴室内CFタイプ」ですが、今ではこのメーカでは製造中止となっているそうです。そして、同型の風呂釜を製作しているのは、唯一、「パーパス株式会社」だけで、今までより、相当高額になるとの事でした。

あまり馴染みの無い会社ですので、少し不安で、この際、給湯器方式に切り換えようかとも考えましたが、これは、あまりに高額になる為、断念しました。

そこで、現用の風呂釜を購入した「(有)タグチ住機」に相談したところ、比較的安く工事してくれるとの事でしたので、即決しました。(消費税込みで、約14万1千円)

E_4 

前の機種と大きく変わった点としては、以前は釜が1つで、風呂の沸かしとシャワー・上がり湯の両方に供給していましたが、今回の製品は、釜が2つで、それぞれに独立している事です。従って、浴槽にお湯が無くても、シャワーの使用が可能となりました。これで、ジョギングの後のシャワーが容易になり、大変助かります。

又、本タイプは、窓からの空気を使用している為、立ち消えが発生しやすい構造ですので、アラーム機能が相当強化された様です。

と云う訳で、割と安く、すこしではありますが、「快適さ」がアップして、大満足の「快適ブログ人」であります。