一昨日、今年最初の「日鋼団地を守る会」に出席しました。
本管理人は、年末は忙しく、この会に出席出来ませんでしたが、メンバーの方々
は「給水管工事開始の要望」の署名運動等で活発な活動を続けておられ、反対派
の勢力が着実に伸びている事を実感しました。
この署名運動の内容はこの会の開催案内に載せてあり、次の様な内容となって
おります。
今回の会では、この署名運動の件を中心に、いろいろ有意義な意見交換が行な
われました。
この署名運動は、反対派の方々を中心に行われておりますが、先の決議集会で
賛成された方々からも多くの署名を戴きました。又、この機会を通して、「賛成」
から「反対」に変わられた方も数名おられ、反対の輪が着実に広がっている事が
報告されました。
又、非組合員の方からの署名も戴き、同時に「建替えが否決されて、本当に良か
った」「こんなに安くて、住み心地の良い団地はない。」等の意見を戴いたそうで、
今後は、この非組合員の方々からの署名も、積極的に集めて行く方向で意見が
一致しました。
しかしながら、建替え推進派としては、先の建替え決議の結果でもお判りの様
に、外住者の賛成票が約32%もありますので、これが建替え推進の固定票として
あるかぎりは、今後の総会での過半数を取るのはそれ程難しい事ではない為、
またまた夢を追い続けるつもりの様です。
全く、建替えの積立金:約9億8千万円が無くなるまでやらないと気が済まない
のでしょうか? この積立金は、前回だけで、約6億円が消えて無くなりましたが、
これは、「排水管全部の更新工事」を完遂しても、おつりが来る金額であります。
そして、驚くべき情報としては、この最高責任者の理事長が、ある高齢者の会
で、今回の結果の反省どころか、継続して頑張る旨を表明して、支援を訴えたそう
です。全く、この方は常識では測れない領域におられる様です。
又、さらに驚かされる事には、次期の理事長には、前理事長の名前が上がって
いるそうです。これは単なる悪い冗談ではないかと思いますが、先の現理事長の
話を聞くとまんざら冗談ではないのではないかと思わされます。
ところで、この前理事長とは、前回の建替え推進の際に発生した2大疑惑の
最高責任者であり今回の推進作業の中でも、審議会の中心的人物であります。
この2大疑惑とは、以前からご説明しております、以下の内容です。
①前回の建替え計画の際、それまで詳しく問題提起されていたにも拘わらず、
「埋蔵文化財の調査は全く問題無い」と組合員全員に説明して、この件に
ついての疑問を完全に抹殺してしまいました。
実際には、今回の計画で事の重大性が明確となり、大幅な計画の変更を行
いましたが、最低でも13ヶ月の調査期間が必要であり、重要な文化財が
発掘されればさらに延長される可能性がある事が判明しました。
②平成20年に実施した耐震診断において、3DKについては2次診断を行わず
信頼度の低い1次診断をもって耐震診断不足と決めつけてしまい、以降、この
結果を建替え推進の中心的根拠のひとつとしています。
実際には、一般に採用されている、信頼度の高い2次診断を実施すれば、
耐震基準はクリアする可能性が極めて高いが、組合側は頑として実施しよう
としません。
本管理人自身は当時、この事実を知らず、賛成派の一員でしたが、この件が正
しく公表されておれば、その時点で「反対」に回ったであろうし、今回の建替え推進
の再開も無かったものと思われ、その責任は重大であります。
先のテレビ番組で紹介された様に、建替えの成功は、理事長との「信頼関係が
なければ成し得ない」と云う話がありましたが、全く同感であり、この事が極めて重
要な要素であるにもかかわらず、この様な疑惑の中心人物を再度担ぎ上げるとし
たら、結果は明白と思われますが、皆さんはいかがでしょうか?
という訳で、これは悪い冗談とであってほしいと切に願う次第であります。
尚、この署名運動につきまして、外住の方や戸別訪問による署名が困難な方
には、用紙をメールにて提供しますので、下記宛てに連絡願います。
メールアドレス:kaiteki-nd-kai@hotmail.co.jp
本管理人は、年末は忙しく、この会に出席出来ませんでしたが、メンバーの方々
は「給水管工事開始の要望」の署名運動等で活発な活動を続けておられ、反対派
の勢力が着実に伸びている事を実感しました。
この署名運動の内容はこの会の開催案内に載せてあり、次の様な内容となって
おります。
今回の会では、この署名運動の件を中心に、いろいろ有意義な意見交換が行な
われました。
この署名運動は、反対派の方々を中心に行われておりますが、先の決議集会で
賛成された方々からも多くの署名を戴きました。又、この機会を通して、「賛成」
から「反対」に変わられた方も数名おられ、反対の輪が着実に広がっている事が
報告されました。
又、非組合員の方からの署名も戴き、同時に「建替えが否決されて、本当に良か
った」「こんなに安くて、住み心地の良い団地はない。」等の意見を戴いたそうで、
今後は、この非組合員の方々からの署名も、積極的に集めて行く方向で意見が
一致しました。
しかしながら、建替え推進派としては、先の建替え決議の結果でもお判りの様
に、外住者の賛成票が約32%もありますので、これが建替え推進の固定票として
あるかぎりは、今後の総会での過半数を取るのはそれ程難しい事ではない為、
またまた夢を追い続けるつもりの様です。
全く、建替えの積立金:約9億8千万円が無くなるまでやらないと気が済まない
のでしょうか? この積立金は、前回だけで、約6億円が消えて無くなりましたが、
これは、「排水管全部の更新工事」を完遂しても、おつりが来る金額であります。
そして、驚くべき情報としては、この最高責任者の理事長が、ある高齢者の会
で、今回の結果の反省どころか、継続して頑張る旨を表明して、支援を訴えたそう
です。全く、この方は常識では測れない領域におられる様です。
又、さらに驚かされる事には、次期の理事長には、前理事長の名前が上がって
いるそうです。これは単なる悪い冗談ではないかと思いますが、先の現理事長の
話を聞くとまんざら冗談ではないのではないかと思わされます。
ところで、この前理事長とは、前回の建替え推進の際に発生した2大疑惑の
最高責任者であり今回の推進作業の中でも、審議会の中心的人物であります。
この2大疑惑とは、以前からご説明しております、以下の内容です。
①前回の建替え計画の際、それまで詳しく問題提起されていたにも拘わらず、
「埋蔵文化財の調査は全く問題無い」と組合員全員に説明して、この件に
ついての疑問を完全に抹殺してしまいました。
実際には、今回の計画で事の重大性が明確となり、大幅な計画の変更を行
いましたが、最低でも13ヶ月の調査期間が必要であり、重要な文化財が
発掘されればさらに延長される可能性がある事が判明しました。
②平成20年に実施した耐震診断において、3DKについては2次診断を行わず
信頼度の低い1次診断をもって耐震診断不足と決めつけてしまい、以降、この
結果を建替え推進の中心的根拠のひとつとしています。
実際には、一般に採用されている、信頼度の高い2次診断を実施すれば、
耐震基準はクリアする可能性が極めて高いが、組合側は頑として実施しよう
としません。
本管理人自身は当時、この事実を知らず、賛成派の一員でしたが、この件が正
しく公表されておれば、その時点で「反対」に回ったであろうし、今回の建替え推進
の再開も無かったものと思われ、その責任は重大であります。
先のテレビ番組で紹介された様に、建替えの成功は、理事長との「信頼関係が
なければ成し得ない」と云う話がありましたが、全く同感であり、この事が極めて重
要な要素であるにもかかわらず、この様な疑惑の中心人物を再度担ぎ上げるとし
たら、結果は明白と思われますが、皆さんはいかがでしょうか?
という訳で、これは悪い冗談とであってほしいと切に願う次第であります。
尚、この署名運動につきまして、外住の方や戸別訪問による署名が困難な方
には、用紙をメールにて提供しますので、下記宛てに連絡願います。
メールアドレス:kaiteki-nd-kai@hotmail.co.jp
何が原因?
決議前 3LDK 1780万
決議後 3LDK 1730万
ほとんど変わらない。いずれもすぐ買い手がつくらしい。