快適な団地生活を求めるブログ人

府中日鋼団地での快適な団地生活を続ける為の、ノウハウあれこれ。

まぼろしの「デレビ朝日:スーパーJチャンネル」放映について。

2014-12-09 22:31:55 | 建替え関連の情報
 本日、「デレビ朝日:スーパーJチャンネル」で「老朽化マンションの問題」の特集
が放映されました。
 ご覧になった方も多かったと思いますが、いかがでしたでしょうか?
 紹介されたマンションはどれも相当老朽化が激しく、わが団地をこれと一緒に
されるのはどうかな、と思ってしまいました。
 もしかすると、これらと対極の例として、「こんなすばらしい団地を建替えようと
しているところもある」と紹介したかったのかもしれませんね。
 この中で、強調されていた、「建て替えに成功したのは1%のみ。」と云う事実が
この問題の難しさを示していますが、その中の成功例として大宮駅から徒歩10分
の「高鼻町ハイツ」の成功例が紹介されておりました。
当初、「同等の部屋の取得を負担額無しの計画」で始めたそうですが、約3年半
の検討期間を経て、工事費の高騰等により、約30%のカットを余儀なくされ、約
1,300万円の負担が必要だったとある住民の方が話されておられました。
それでも、理事長は全員賛成の決議がなされたと話しておられました。
この要因として、ある住民の方が、「理事長が情報を全部開示するやり方が良
かった」と話しておられたのが印象的でありました。
 やはり、信頼関係がなければ成し得ない事を再認識させられました。
どこかの理事長や理事会他の方々に聞かせて上げたいコメントですね。
 ところで、この番組に当団地も紹介される計画でありましたが、先の報告の通り、
理事長の「取材拒否」の通告によりボツとなりました。
 しかし諦め切れないディレクター氏は、団地の外で、団地内を写さず、通りがかり
の住民の方にインタビューを行っておりました。
 ほとんど、丸一日かけて取材をしたところ、インタビューに応じた人は、ほとんど
が反対派の人で、賛成派の人からはほとんど話が聞けなかったと嘆いておられた
そうです。
 ところが、そのすぐ後で、わが団地の理事長から、「取材内容の放映は止める様
に、もし、放映したらどうなっても知らない。」旨の脅しの様な電話があり、放映は
断念したとの事でした。
 やはり、公表されてはまずい事がたくさんあるのでしょうか?
いずれにしても、建替えに成功された理事長とは対極にある様で、これでは建
替えなど成立する筈はありませんね。おおいに納得させられました。

OCN版最後のダイジェスト版を全戸配布しました。

2014-12-03 22:48:44 | 建替え関連の情報
先日、ダイジェスト版を全戸配布しました。
 OCNの最後の版ですので、記念に載せてみました。
 今回のgoo版は少し画面がワイドになりましたので、こんな掲載も可能になりました。
 まだ慣れておりませんので、手さぐり状態ですが、いろいろ試してみようと思います。
 







 しかし、悲しむべきか、喜ぶべきか判断に迷うところですが、本日、このチラシが1㎝角位まで小さく破かれて、我が家のポストに放り込まれておりました。
 結構なインパクトを与えたと思えば喜ばしい事ですが、こんなやり方しか出来ない人がいる事は悲しむべき事ですね。
 世話人の方を相当刺激した様ですので、これに関連した人でしょうかね。
 ところで、新たな情報ですが、世話人として中心的な働きをしている3名の方は、いずれも外住者の方だそうです。またまた驚きですね。
 安全な建物とかコミュティの問題等、建替えの中心的な理由に挙げられているほとんど点に直接関与しない(間接的にはあるでしょうが)外住者の方が、この建替え問題の中心で引っ掻き回しているのは、とても正常とは思われません。
 本来、組合費は、ここに住んでいる住民の為に使われるべきものであるにも拘らず、30%もの外住者と、盲信的な建替え推進者の意向で毎年数億円が浪費されるのは納得出来るものではありません。
 そう云えば、先の建替え決議集会で議長を務めておられた方も外住者の方でした。
 全く、誰の為の建替えなのか、解からない状況であります。皆さんはこの点について、いかがお考えでしょうか?
 
 

我々反対派は、団地内では少数派どころか多数派のようです。(再掲載)

2014-12-01 22:36:26 | 建替え関連の情報
 この度、都合により、グログを引越しました。今後は下記の
URLから参照願います。
http://blog.goo.ne.jp/kaiteki-nd-kai
ところで、この影響の為か、11/28掲載分が消えてしまい
ましたので、再度掲載致します。 
 尚、「議決権行使結果の分析」については、審議会で公表
された数値と今回のアンケートに同封された資料の数値とは
若干違っておりますが、大差は無い為、ブログの作成時点で
入手した審議会での資料の数値をそのまま載せてあります
ので、御承知置き下さい。(何故変更になったかは不明で
す。)
以下が11/28掲載の本文です。(一部修正箇所あり)
昨日、建替え再開の為のアンケートが配布されました。
これは、建替え決議が否決されて約一週間後に開かれた審
議会で、否決の反省が全くない中、単に建替えの再開の為
にと発行を決定したアンケートであります。
 通常総会で建替え推進の予算を獲得する為には、その前
に臨時総会を開いて、推進再開の決議が必要な為、その
切っ掛けにしようと、大慌てで発行したものであり、何の新た
な提案もない無意味な代物です。
 またまた同じ様に毎年数億円が浪費されて行くのを防ぐ為
も、このアンケートで明確な反対の意志を表明しましょう。
 ところで、「議決権行使結果の分析」が公表されましたが、
これには極めて重大な情報がありました。
 この結果を見ますと、意外にもこの団地で生活している
住民の中では、我々反対派は、少数派どころか多数派であ
る可能性が高い事が明らかになったのです。
 議決権行使結果の内訳は以下の通りです。
① 内住者のうち
  賛成:266   反対:120   棄権・無効:30
② 外住者のうち
  賛成:253   反対:20   棄権・無効:13
この外住者総数286の内、空家は平成26年1月時点で
112ですから、174が非組合員の方々(賃貸等の方)と考え
られます。
この方々は非組合員ですから、不満であれば外に出て行
ける方々と思われますので、殆どの方が望んでここに住んで
おられ、建替えには賛成しておられない方と思われます。
実際に、幾人かの方にお聞きしたところ、この団地での生
活に満足しておられ、建替えは望んでおられないとの事でし
た。それでも、全員が反対とは云い難いので、仮に賛成が
1割あるとしても、賛成:17、反対:157となります。
これを②外住者の数に置き換えて集計しますと、
賛成派 : 266 + 17 = 283
反対派 : 120 + 30 + 157 = 307
となり、見事に逆転してしまいました。
 さらに、賛成票を投じた方々の何人かにお話を伺ったとこ
ろ、「本当は反対だけれども、近所付き合い等があるので、
しかたなく賛成したが、否決されて本当に良かった。」という
様な話をされる方が大勢おられたとの事でした。と言う訳で
内住者の賛成者もこの数よりずっと少なくなるのは明白で
す。
 今まで、総会や説明会では、圧倒的な賛成派の中でやり
あって来ましたので、少数派が当たり前の様に思い込んでい
ましたが、この住民の中では、決して少数派ではない事を発
見しまして、何とも心強い気分になりました。
 反対派の皆さんも、小さくなっていないで、今後は、堂々と
意見を表明して生活して行こうではありませんか。

それと、先の賛成票を入れたある方から、聞き捨てならな
い話を聞きました。この方は、個別面談の際に、コンサルタ
ントから「もう80%以上の賛成がある。次回になると、引越し
の斡旋が出来なくなる。」と聞かされ、「やむなく賛成にしてし
まった。だまされた。次からは賛成しない。」と怒って話してお
られたとの事でした。薄々は感じていましたが、これ程露骨
に脅迫まがいの手口を使っているとは思いませんでした。
これまで、繰り返し述べてきましたが、高齢者にとって、
仮住まいは、極めて重大な問題であります。約1千万円の
金銭的負担はもとより、仮住まいの期間やその環境等により
肉体的・精神的負担は若年層の方には想像を超えたものの
様です。この人達の弱みに付け込んで、脅しの様な手口で
賛成に誘導する行為は断じて許されるべきものではありま
せん。
理事会の一人ひとりに問いたい。「あなたがたは、この様
な実態をどこまでご存知なのですか?」、そして、「これを
容認しておられるのですか?」、これらの十分な反省に立っ
て、アンケートがあって然るべきではありませんか?
ともあれ、これで、建替え決議集会の公示時に、管理組合
やコンサルタントが可決を確信していた理由が納得出来まし
た。
つまり、コンサルタントは、管理組合と結託して、強制的に
個別面談に出席させて、先の様な脅しを掛けて賛成に導き、
仕上げとして、事前開封による買収工作をすると言うもので
これに変な邪魔が入らなければ、完全勝利間違い無しの
作戦であったと思われます。
このような作戦の実行の最中に、テレビ朝日の取材依頼
が舞い込んで来た為、慌ててコンサルタントの広報役である
「世話人会」の中から某世話人を送り込み、取材を受諾し
そうな理事長を抑え込んだと思われます。なにしろ、実情が
全国放送されれば、管理組合やコンサルタントへの批判だ
けでなく、これらの作戦に対する警告やアドバイス等が寄せ
られて、作戦が表面化してくる危険性を危惧したのではない
でしょうか。
その証拠に、総会後なら取材に応じると確約したにも拘わ
らず、否決されるや、手のひらを返す様に、取材拒否に変わ
ってしまいました。可決してしまえば、後で何と言われようと
後の祭りで済ませても、再度建替えを推進して行くには、
これらの事は何としても伏せて置く必要があるとの判断が働
いた為と思われます。
ところで、この時の某世話人は外住者の方だそうです。
先の仮住まいと云う最重要課題には全く煩わされない安全
地帯にいる外住者の方が、最高責任者である理事長の判断
を抑えて込んでしまうと言う様な強力な力を持って、建替え
の中心部で動いておられるのは全くおかしな話であります。
いずれにしても、コンサルタントが後ろで手を引いている
のは確実と思われますので、先ずは、この様な卑劣な手法
を使うコンサルタントを一刻も早く追い出すべきであります。
丁度、アンケートが来ましたので、その「自由記入欄」に
その旨を明記して提出される事を強くお勧め致します。