快適な団地生活を求めるブログ人

府中日鋼団地での快適な団地生活を続ける為の、ノウハウあれこれ。

「我が日鋼団地の『快適さ』について」~その①

2013-04-28 22:38:17 | 快適な住まいを求めて

「快適な団地生活を求めるブログ人」を始めて、約1年が経

過しました。

最近は、建替え反対の暗い内容が多く、「快適」とはだいぶ

遠い内容が続きましたので、この辺で、初心に返って、これ

から暫くは、『快適』な話題を提供して行きたいと思います。

今回は、団地の中央を走る、玉石埋め込みの歩道につい

てです。

入居開始時からこの団地に住んで居られる方の話により

ますと、この団地は、分譲型の団地としては、当時、最大級

の規模で、これに続く、マンションブームの火付け役のモデル

団地として、相当力を入れて造られた団地だそうです。

 その代表例が、この、玉石埋め込みの歩道だそうです。

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今まで余り気に止めておりませんでしたが、なかなか凝

った造りになっております。

 最近では、歩き辛いとか、転んで怪我をしたとか、とかく

評判は芳しくありませんが、足を止めて、小鳥の声に耳を澄

ましながら、のんびり時を過ごすには、なかなか趣のある場

所と云えます。

 

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団地内の緑も満開です。のんびりとした散歩をお楽しみ

下さい。


「平成25年度定期総会」(3/24)に出席して ~その③

2013-04-14 08:15:50 | 建替え関連の情報

総会報告の最後は、以前から再三説明を求めておりまし

た、株式会社ファーマから出された長期修繕計画の金額の

不整合について、何の説明もなかった点についてでありま

す。
 この問題については、お忘れの方もあろうかと思われ

ますので、簡単に説明しておきましょう。

株式会社ファーマから出された、長期修繕計画では、

各戸当たり350万円の追加負担金が必要との説明で、

建替え反対派をパニック状態に陥れました。
 しかし、その中心になっている、給排水管工事の金額が

あまりに高額であった為、その内訳を問い質しましたが、

すぐには回答は無く、しばらくしてから、公開されました。

しかし、その内容は、先の金額との整合性がまったく取れ

ておらず、どうみても、同じ所から出されたものとは考えられ

ないもので、全く信頼出来る代物ではありませんでした。

そこで、説明会等で、この整合性の説明を要求して

きました。

その内容を纏めますと、以下の様になります。

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この件を何故しつこく追求するかと申しますと、コンサ

  ルタントやこれに関連している業者がどれ位信頼出来る

  かのバロメータとして、数少ない具体的な数値である為です。

現在、具体的な数値として提供されているのは、長期修

繕計画の金額と先日の建替え時の住民の負担額位で

すが、建替え時の住民負担額の方はあまりにも不確定

要素が多いので、今、この金額をどうのこうのと言っても

始まりません。

しかし、修繕計画の方は、しっかりお金を掛けて、専

   門家に算出して貰った数値の筈ですので、それ程実

作業とのブレ少ないのが当たり前なのに、こんなデタラ

メな数値を貰って、300万円以上の金額を平気で支払

うのは全く理解出来ません。

    この数値の信頼性が得られないようでは、今後の出

される数値も押して知るべしと判断せざるを得ません。

建替についての最後の判断は、自分でしなければなら

ないし、自分の財産は自分で守らなければなりません。
建替えに賛成して、建物を壊したはいいが、いつでも経って

も新しい建物は出来ず、仮住まいの負担に耐えきれずに、

二束三文で、権利を手放さざるを得なくなったとしても、全て

自己責任です。そんな事の無い様に、十分信頼出来る業者

に託そうとするのは、当然の事です。

果たして、あなたは、今の業者を100パーセント信頼して

いますか? 私は断じて否です。

という訳で、この整合性が全く取れていないこの数値の

関連について、「ひろば」でも結構ですので、文書にて、全組

合員に納得出来る説明を行う事を強く要求します。

ところで、本ブログへのコメントの中にもあります、コンサル

タントから、反対派の方々へ、しつこい電話攻勢が有る件

ですが、前回の説明会では、「管理組合とコンサルタントとの

契約段階で電話での連絡等についてやってよろしいと文書に

て確認しているので、問題無い。」との回答でした。

これについては、もう少し調査をして、報告したいと思い

ます。


「平成25年度定期総会」(3/24)に出席して ~その②

2013-04-05 22:33:11 | 建替え関連の情報

私「快適ブログ人」は、毎週末に約12kmのコースでジョギ

ングを楽しんでおります。
 今では桜はほとんど散ってしまいましたが、先週末はまだ

満開の桜で、本当に素晴らしいジョギングタイムでありま

した。

団地の桜や木々の下を颯爽と(本人だけはそう堅く信じて

おりますが・・・)走り抜けて行くと、この団地の素晴らしさを再

認識すると共に、約20前、この団地を選んだのが間違いで

なかった事を再確認させられました。
 こんな素晴らしい環境を壊して、緑豊かな爽やかな風の代

りに、大都市のど真ん中の様な、駐車場に照り返された熱

風に変える必が有るとはどうしても思えません。

建て替え断固反対の意をさらに強くされた一時でありま

した。

それでは、本題の、「平成25年度定期総会」の報告の続

きに移りましょう。

今回は、総会のあり方について、一言申しあげておきたい

と思います。

毎度の事ですが、特に今回は、理事長の余りの理解不足

と、私本人への非難に対して、強く弁明しようとしても、時間

の関係として、発言させてもらえませんでした。

こんな、全く議論にならない総会では、重要課題を話し

合える場とは言えませんので、早急に建替えの継続推進を

承認する臨時総会の開催を要求します。

 総会でも述べました通り、建替え推進の承認決議では、

『予算計上は平成24年度通常総会に諮ります。』が決議され

ましたが、平成25年度以降については、承認されておりませ

ん。

承認決議の予定では、この春にも「建替え決議を行う為の

総会の招集」が挙げられておりますが、未だ程と遠い状況

で、当初の計画を見直す臨時総会が不可欠と云わざるを得

ません。

 毎年約2億円もの大金が、一般会計の付録の様に過半数

の賛成で承認されるのは、許される筈がありません。

取り敢えず、建替え推進の予算分の手当については、

全体の会計から確保出来たとして、その具体的な使い方に

ついては、別途充分な論議をして、3分の2以上の賛成を持

って、承認すべきであります。

 当初の計画案で示された夢物語りも、1年を経て、相当

現実的な案に変わって来ました。

ドッグランを備えた広々とした公園を思わせる広場が、

巨大な駐車場に様変わりし、市からの難題の山には未だ具

体的な解決案が出せず、ズルズルと計画が引き伸ばされ

て、毎年約2億円をつぎ込むこの事態に、「こんな筈では

無かった」と考えが変わった方は相当多く居られる筈です。

一刻も早く、組合員全体の意思を明確にする臨時総会を

開催する事を強く要望します。