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府中日鋼団地での快適な団地生活を続ける為の、ノウハウあれこれ。

臨時総会の事前説明会を受けて「守る会」からのお知らせが発行されました

2015-12-08 02:19:01 | 建替え関連の情報
先日、臨時総会の事前説明会が開かれ、これを受けて「日鋼団地を守る会」からのお知らせが発行されました。


この中で説明出来なかったいくつかをここで紹介しておきます。
①竪管の水漏れ事故について説明を求めたところ、何と、交換した管は業者が処分してしまったそうです。
排水管を交換した管は、あれ程大切に保存していたにも拘わらず、こちらの管については、殆んど無関心の様です。本当は全てを隠して置きたかったのではと疑いたくなる様な対応ぶりです。
排水管と違って、給水管は圧力が掛かった管ですから、その影響を考えると、全戸に広報して、監視の目を働かせたり、同一部位の点検を業者等に手配すべきと考えます。
②平成14年の区分所有法の改正により、共有部の工事については、過半数決議で良い事になりましたが、日鋼団地の管理規約は従来のまま改正されずに4分の3議決となっている為、今回の給水管の更新についても、これに従うとの事でした。又、これを、すぐに改正する気も無い様です。
規約改正をする機会はいくらでもあった筈なのに、やりたくなかったのでしょうかね。
③先の耐震診断の報告で、コンクリート強度を考慮した値の報告がなく、全てが耐震不足と云う説明をしたのは何故かとの質問に対して、検査業者から回答を貰うには別途費用が掛かると云う事でした。納得出来ませんね。
 今、団地内では、業者によってリノベーションされた部屋が続々売りに出されており、売買が活発化して来ておりますが、精度の悪い耐震診断の結果が資産価値を不当に下げていると思われます。精度の高い、中立な診断結果によって、自分の資産を守る為に、1戸当たり約2万円はそれ程高い額とは思えませんが、いかがでしょうか。

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