快適な団地生活を求めるブログ人

府中日鋼団地での快適な団地生活を続ける為の、ノウハウあれこれ。

「平成25年度定期総会」(3/24)に出席して ~その③

2013-04-14 08:15:50 | 建替え関連の情報

総会報告の最後は、以前から再三説明を求めておりまし

た、株式会社ファーマから出された長期修繕計画の金額の

不整合について、何の説明もなかった点についてでありま

す。
 この問題については、お忘れの方もあろうかと思われ

ますので、簡単に説明しておきましょう。

株式会社ファーマから出された、長期修繕計画では、

各戸当たり350万円の追加負担金が必要との説明で、

建替え反対派をパニック状態に陥れました。
 しかし、その中心になっている、給排水管工事の金額が

あまりに高額であった為、その内訳を問い質しましたが、

すぐには回答は無く、しばらくしてから、公開されました。

しかし、その内容は、先の金額との整合性がまったく取れ

ておらず、どうみても、同じ所から出されたものとは考えられ

ないもので、全く信頼出来る代物ではありませんでした。

そこで、説明会等で、この整合性の説明を要求して

きました。

その内容を纏めますと、以下の様になります。

11crop

この件を何故しつこく追求するかと申しますと、コンサ

  ルタントやこれに関連している業者がどれ位信頼出来る

  かのバロメータとして、数少ない具体的な数値である為です。

現在、具体的な数値として提供されているのは、長期修

繕計画の金額と先日の建替え時の住民の負担額位で

すが、建替え時の住民負担額の方はあまりにも不確定

要素が多いので、今、この金額をどうのこうのと言っても

始まりません。

しかし、修繕計画の方は、しっかりお金を掛けて、専

   門家に算出して貰った数値の筈ですので、それ程実

作業とのブレ少ないのが当たり前なのに、こんなデタラ

メな数値を貰って、300万円以上の金額を平気で支払

うのは全く理解出来ません。

    この数値の信頼性が得られないようでは、今後の出

される数値も押して知るべしと判断せざるを得ません。

建替についての最後の判断は、自分でしなければなら

ないし、自分の財産は自分で守らなければなりません。
建替えに賛成して、建物を壊したはいいが、いつでも経って

も新しい建物は出来ず、仮住まいの負担に耐えきれずに、

二束三文で、権利を手放さざるを得なくなったとしても、全て

自己責任です。そんな事の無い様に、十分信頼出来る業者

に託そうとするのは、当然の事です。

果たして、あなたは、今の業者を100パーセント信頼して

いますか? 私は断じて否です。

という訳で、この整合性が全く取れていないこの数値の

関連について、「ひろば」でも結構ですので、文書にて、全組

合員に納得出来る説明を行う事を強く要求します。

ところで、本ブログへのコメントの中にもあります、コンサル

タントから、反対派の方々へ、しつこい電話攻勢が有る件

ですが、前回の説明会では、「管理組合とコンサルタントとの

契約段階で電話での連絡等についてやってよろしいと文書に

て確認しているので、問題無い。」との回答でした。

これについては、もう少し調査をして、報告したいと思い

ます。