怪人クンのムフフ日記

ムフフ、ムフフ、時々オヨヨの〝怪人クンワールド〟炸裂!
あの大物も、この人も。愉快な仲間続々登場!

【コメント欄】~スペシャルインタビュー②~

2010年05月04日 | Weblog
【コメント欄】
―――今後コメント欄復活の予定はないですか? 待望論もチラホラ聞きますが。

別にいいんですよ。いつ開けたって。自身の判断で閉じただけですから。
ただですね、スタート当初はそうでもなかったんだけど、気がついたら〝2ちゃんねる化〟でしょ。読んでて気持ちのいいものじゃなくなっちゃった。

―――原因はなんだと思いますか?

ひと言で言やぁズバリ、「しゃらくせぇ!」んじゃないですか? 怪人クンって人間が。

―――もしあなた自身が怪人クンを他者として見た場合、そう感じたと思いますか?

かもしれない。

―――ダハハハ。

そもそもターザン山本!さんと交流のある人間だから、ってことで彼らの目にも止まったんでしょうね。じゃなかったら、怪人クンの存在なんて知るよしもないわけで。ここまでアクセスが増えることもなかっただろうし。あの人もなんだかんだ言われてますけど、〝その世界〟じゃ有名人だから。

―――それにしても、ことあるごとに叩かれましたもんね。怪人クンの友だちも含めて。肉まんみたいな彼とか。

怪人クンだけならいいですよ、まだしも。それがネットの宿命というか。けど、仲間に飛び火しちゃうとね。いろんな立場の人がいますから。そっちにまで迷惑かけちゃまずいんで。

―――承認制にするとか、ブロックはできるじゃないですか?

そうですね。今年の2月頃、ちょっと考えたことがあったんですよ。承認制で基本は非公開。寄せられたものの中から怪人クンが「おっ!」って思ったものだけを公開して、それについて本文と絡める、とかね。

―――感じるものがなきゃ載せない、と。

うん。やっぱ怪人クンの中にも「いつなんどき、誰の挑戦でも受ける!」ってイズムがどっかにあってね。それを宣言しちゃうもんだから(笑)。すると、「言ってることが違うじゃねぇか!」なんて声をもらったり。ひどいのになると、人のブログで勝手に連載みたいなの作って主役気どり。「人んちで何やってんのお前?」ですよ。「そんなのはテメェのブログでやれよ!」って。

―――「オレより目立つんじゃねぇ!」と。

何やったところで、ここでは怪人クンより光るなんて不可能です。まぶしさ世界一、だもん(笑)。

―――いちいち負けず嫌いですね(笑)。

コメントがあると書き手だけじゃなく読む側にとっても楽しみがふくらむわけだから、ないよりはおもしろいと思いますよ。双方向なところがブログ最大の魅力でもあるし。
でも怖いなぁって(笑)。友だちは別にして、こっちは相手の顔を知らない。向こうはわかってて書いてくるでしょ。究極のハンディキャップマッチですよ。
正直「もういいよ、めんどくせぇよ」って自分もいるんです。けど一方で、みんなが望むなら再開しようかなっていう怪人クンもいて(笑)。昨夜お茶した〝オヨヨ〟の署長しかり。圧倒的にオープン賛成派のほうが多いんで。

―――結論はすぐに出ませんか?

こないだG・ヌマ、エロ茶と3人で飲んだときに彼女が「コメントがあると、日に何度もアクセスしちゃうよ」って。「怪人クンは叩かれてナンボのとこあるじゃん」って。あぁ、そうか。読者はそんなふうに見てんだ。冗談じゃねぇよ(笑)。
まぁ、どう読むかはアクセスしてくれた人の自由ですからね。

―――反対に、書き手の自由だってある。怪人クンの世界です。載せたくないコメはさっさと削除しちゃえばいいんですよ。

そりゃあ、始めた頃は知ってもらうために「見てください」って宣伝したけど。そこから先は、こっちが頼んでるわけじゃない。ターザンさんなり、別の人のリンクから広まって。こんなこと言うのは野暮だけど、カネ取ってもないですから。「こうしろ」や「ああしろ」のような書き込み、威張り腐ったのはシカトでいいと思うんですよ。命令される覚えは一切ない。承認制にしても「なんでこいつのは載せて、オレのは採用しないんだ?」とか過去にありましたけどね。「知るか!」だよ(笑)。

―――そんなのは、ほっときゃいいんですよ。あなたのブログなんだもん。

載せるも載せないは怪人クンが決める!
やることになっても、以前より規制を厳しくしますよ。炎上を期待されても困る。怪人クンばかりじゃなく、直接は関係のない読者が読むことで気を害すると判断したら不許可。どんなに親しい人の投稿でもカット。意味不明なのも完全NG! 平和主義ですから。

―――それって、承認制での再開決定ってことですね?

(コーヒーに口をつけ、視線を外す)

―――いつからスタートですか?

ムフフ…。


つづく


聞き手/原お好み焼きくん