きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

29日観察のイグチ科以外のきのこ

2010-08-30 20:03:53 | きのこ
昨日の続きです。


Lepiota sp

            
            タマゴタケ

            
            スオウシロオニタケ


Amanita sp 1

部分的に、オオオニテングタケやシロオニタケモドキに合致しない・・・北陸きのこ図鑑のホテイシロオニタケに最も合致しているように思います。

                   ↓ スオウシロオニタケとAmanita sp 1




オオキヌハダトマヤタケ


ベニウスタケ


ホホベニタケ


今日観察したイグチ科のきのこ

2010-08-29 18:37:26 | きのこ
一年ぶりに男岳に行った。驚いた事に細い登山道だった道は舗装され、まるで様変わりしている。何故?と訝りながら登っていくと、なんと石堤が出来ていた。ヒヨドリバナが群生し、アサギマダラが飛び交っていた場所は舗装され景色が一変していた。春にはキンランの花が優しい姿を見せてくれる所でもある。こんな所に石堤を作る必要があるのか?・・・と割り切れない気持ちで沢沿いの道を登っていった。


ヌメリコウジタケ

沢沿いの道は、きのこの姿は少なかったが尾根まで登ったらヌメリコウジタケやベニイグチがあちこちに生えていた。

           
           コガネヤマドリ


シワチャヤマイグチ


Leccinum sp


アカヤマドリ


コビチャニガイグチ


ブドウニガイグチ


ミドリニガイグチ


キクバナイグチ


ベニイグチ


Boletus sp ニセアシベニイグチ ?

10m先に30cmを超える巨大きのこが・・・オオコゲチャかな?・・・と近づいてみると数本重なっていた。

                ↓ 管孔



猛暑

2010-08-25 16:54:31 | きのこ
昔はお盆が過ぎると朝夕の風が心持涼しくなっていたが、ここ数年は、夏が長く特に猛暑日が長く続く。等間隔であった春夏秋冬も夏冬が長く春秋が短いというふうに変則的になっている。今夏のように雨が全く降らないのも珍しい。当然きのこ観察も間遠に・・・・。



Rhodocybe sp ?


ヒメムキタケ Hohenbuehelia renifomis


コフキクロチャワンタケ Korfiella karnika


ツクツクホウシタケ Paecilomyces cicadae


旅の続き(西中国山地)

2010-08-09 20:16:04 | きのこ
7,8日の観察会の後、氷ノ山から直行で帰って来るのはちょっと厳しいので、途中もみのき森林公園のもみのき荘に一泊する事にした。翌日はその周辺を観察出来るというメリットがある。
しかし、もみのき森林公園も、その後に立ち寄った魅惑の里もきのこの姿は少なかった。
そのせいもあって帰宅したのは今日15時過ぎ。何と3日間の走行距離は、1,046kmだった。


Hygrocybe sp

傘の径は6mm、暗い洞の中に生えていた。


          
          ハイカグラテングタケ



ムラサキヤマドリタケ



アカヤマドリ



コショウイグチ



アメリカウラベニイロガワリ



ヒロハウスズミチチタケ



Ramaria sp


ウスタケ



長沢先生の観察会

2010-08-09 19:37:37 | きのこ
7日、8日とNさんのお誘いで、兵庫きのこグループの氷ノ山(実際は扇の山)で行われた長沢先生の観察会に参加させていただいた。朝8時半に出発して現地に到着したのは15時30分、途中の休憩を省くと6時間20分の運転、さすがに疲れた。
宿に到着すると前日から参加された方達の採取したきのこが、テーブルの上に並べられていた。16時から長沢先生の同定開始、その中から珍しいきのこをアップしました。


キウロコテングタケ


ブナノモリツエタケ


アオゾメツチカブリ


Boletus auripes

このような色のものもあるんですねぇ・・・と驚いたので・・・。


ニオイベニハツ


シロスズメノワン

Sさんが見つけられた。きのこを始めて日が浅いとの事だが、日が浅いとは思えないほどの知識を持っていらっしゃる。きのこに対する情熱が知識をつけるのだろう。私が幼菌の会へ入ったのも間接的にSさんが関っていらっしゃるようだ。


スミレホコリタケ


エビタケ


ロクショウグサレキンモドキ

珍しいきのこでは無いけれど比較的状態が良かったので・・・。