きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

里山はきのこ花盛り

2011-08-30 19:19:32 | きのこ

ウスキテングタケ幼菌

市内の里山を歩いた。1週間前は殆どきのこの姿は見えなかったのに、今日はお馴染みの夏のきのこ達が勢揃いしていた。


ウスキテングタケ

特に、ウスキテングタケは爆生、

              
              シロオニタケ


オオオニテングタケ


アカヤマドリ


ヤマドリタケモドキ

ヤマドリタケモドキも至る所で大発生していた。残念ながらほとんど傘が開ききっていた。


              
              アシナガイグチ

              
              ベニイグチ


ブドウニガイグチ


モエギアミアシイグチ


Tylopirus sp.


ハナガサイグチ

関西菌類談話会比婆の森観察会

2011-08-30 18:02:35 | きのこ

キナメアシタケ Mycena citrinella

関西菌類談話会の観察会が広島県民の森で、8月26日、27日、28日の2泊3日で開催されました。

              
              Collybia sp.


marasmius sp.


シロウロコツルタケ Amanita clarisquamoso ?


アクイロウロコツルタケ Amanita avellaneosquamosa


カブラツルタケ Amanita pseudovaginata Hongo

             

             ニオイドクツルタケ 


ホウロクタケ Daedalea dicklnsii


ツヤウチワタケ Microporus vernicipes


カメムシタケ Cordyceps nutans Pat.




幼菌の会観察会(7月23日・24日)

2011-08-15 17:26:13 | きのこ


3週間前の出来事を更新するのは気が引けるるが記録に留めるという事で更新。

7月22日~24日の2泊3日で山口県観察会が開催された。
幼菌の会はハイアマチュアの方達が揃っていて、飛び交う会話もレベルが高く大変勉強になる観察会である。
23日は県北部を観察、日照り続きの後だったので、きのこの発生は危ぶまれたが発生数は少なかったものの目を惹くきのこが数種類観察された。

             
             アキノアシナガイグチ

             
             チャオニテングタケ

チャオニテングタケは乾燥標本にして国立科学博物館に送られた。


Amanita avellaneosquamosa.


光るきのこ


光るきのこ(撮影は大分きのこの会の波多野さん。)

光るきのこを研究されている大分きのこ会の波多野さんが見つけられた。
部屋の電気を消して光る様子を見せていただいた。淡く緑色に光る様子は幻想的である。
山口県では初めてではないかという事であった。


タマゴテングタケモドキ近縁種


シロオニタケモドキ


スオウシロオニタケ


ツブカサオニイグチ


クロツブヌメリイグチ


ニセヌメリコウジタケ


ヒメコウジタケ


ヒメキシメジ


Pluteus sp.


アケボノオシロイタケ

この観察会の3日後に、鬼の撹乱か高熱に襲われ、3日後に熱は引いたもののまだ喉の違和感は続いている。