きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

シイタケ入り年越し蕎麦

2009-12-31 19:30:30 | きのこ料理


年越し蕎麦とお雑煮用にと、形の整った肉厚のシイタケを乾燥させていたものを使用。
鶏のガラでダシをとり、シイタケの戻し汁、昆布ダシを加えて濃厚なお汁を使いました。鶏のガラでとったおダシは、お雑煮にも使いますのでお鍋いっぱい作ります。

今年も沢山の皆様にご訪問いただきありがとうございました。
皆様には新しい年が佳いお年でありますようにお祈りいたします。
来る年もまた宜しくお願いいたします。

シイタケのミニグラタン

2009-12-20 19:24:39 | きのこ料理


寒い時期に発生するシイタケは肉厚なのでそのまま焼くのが一番。
軽く塩をして焼いたものをポン酢で食べる・・・熱燗が欲しくなります。
また、カマンベールチーズを薄く切り、シイタケの上に乗せて焼いても・・・あるいは柚子味噌を塗って焼いても・・・それぞれに違った美味しさです。

直径8cmの大きなシイタケなので、今日はグラタンにしました。
ベーコン、たまねぎ、パプリカ、ハナッコリー(山口県特産の野菜)、ニンニクを粗微塵に切り、オリーブオイルで炒め、仕上げにバジルソースで味付けて詰め物に・・・。溶けるチーズとパルメザンチーズを振りかけてオーブンで焼いて出来上がり。
今日はビールにしようかな。

定点観察

2009-12-13 16:54:46 | きのこ
今年最後の定点観察ときのこ鍋を楽しむ会に参加、時期的にきのこの姿は少ないだろうと想像していたが、以外にきのこの姿は見られた。


シイタケ Lentinus edodes

コナラ(多分)の枝から発生していた。
近くにシイタケのホダ木があるので菌が飛んできたのかもしれない。

下の写真はホダ木から発生したもの。


シイタケ



オトメノカサ Camarophyllus vigineus



ハダイロガサ Camarophyllus pratensis



Clytocybe sp



マツカサキノコモドキ Strobilurus stephanocystis



チャナバ Cortinarius corrugatus



Cortinarius sp



アシナガタケ & Russula sp



キチチタケ Lactarius chrysorrheus Fr.



クチベニタケ Calostoma japonicum


ハタケシメジ入りお好み焼き

2009-12-11 19:37:28 | きのこ料理


家庭では美味しいお好み焼きを作るのは難しいと思っていましたので、今まで作った事が無く、初めてのチャレンジ(オーバー)です。

市販のお好み焼き粉を使い、たっぷりのわけぎと酒蒸ししたハタケシメジ、帆立の缶詰を汁ごと入れて・・・コクを出す為のスキムミルクを入れて焼くだけの簡単お好み焼き。

おたふくのお好み焼きソースを塗り、マヨネーズを格子にかけて・・・(これをやってみたかった。)超美味しいお好み焼きの出来上がり!!

こんな美味しいお好み焼き食べた事が無い!!・・・と自画自賛

数mmの小さなきのこ

2009-12-10 17:53:24 | きのこ

不明

写真では大きく見えるが傘の横幅が2mm~3mm、柄の長さは10数mmと小さい。
ケースに入れ持ち帰り机の上に置いていたら、ケースの蓋が開き乾燥してしまった。きのこと認識するのが難しい程小さくなってしまっていた。
どうにかカミソリで縦に切り、ルーペでひだらしきものを確認。
成長過程(幼菌)なのか成長したものなのか?



不明

傘の径は4mm~5mm、どちらも立っている目の位置からきのこと認識するのは難しい。

                 ↓ ひだの様子



ひだは垂生していて、かなり個性的な形をしている。




傘の径は3mmとメモをしているが、写真で見ると間違いではないかと思ってしまう。

どちらも、他のきのこの写真を撮るために屈み込んだ時に見つけたもので、立った位置からはきのこと認識し難い。


ナメコとポテトのピザ

2009-12-07 19:51:52 | きのこ料理


パイの部分をポテトで代用しました。

ジャガイモの三分の一をすりおろし、残りをマッシュポテトにして混ぜ合わせ、塩胡椒をしてパイ生地に。パイにはタラコマヨネーズ塗って・・・。

ナメコ、たまねぎ、春菊、ニンニク、ベーコンを炒め、溶けるチーズをのせて。
青味にと、冷蔵庫の残り物だった春菊・・・味の決め手になりました。

秋吉台(12月2日観察)

2009-12-05 18:21:11 | きのこ

ハタケシメジ Lyophyllum decastes

○○総務会、○○実行委員会などと硬い名前の会合が重なり気ぜわしい日が続きました。せっかく観察したきのこの更新も遅れがち・・・採取したきのこの料理も出来ず冷凍庫へ・・・早く、毎日サンデーの身分になりたいなぁ・・・と思う今日この頃です。


エノキタケ Flammulina velutipes


オトメノカサ Camarophyllus viegineus


ヒトヨタケ Coprinus atramentarius


フユノコガサ Galerina heterocystis

近場で

2009-12-01 19:40:26 | きのこ

ハダイロガサ Camarophyllus pratensis



アカヤマタケ Hygrocybe conica



ヤケノアカヤマタケ Hygrocybe conica f.carbonaria



シモコシ Tricholoma auratum



マツオウジ Lentinus lepideus

幹と皮の間に黄色いものが見えるので樹皮を剥いだら、センベイになったマツオウジが出てきた。



マツカサキノコモドキ Strobilurus stephanocystis



Marasmius sp


           
           ニオイアシナガタケ Mycena amygdalina



Lactarius sp

ややピンクを帯びたヒダ・・・何だろうと写真を撮り、手に取って見ると爪のあたった部分から白い乳液を出していた。



ササタケ Dermocybe cinnamomea



ツチグリ Astraeus hygrometricus



サガリハリタケ Mycoacia copelandii