きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

県北(9月11日)観察

2011-09-20 17:24:35 | きのこ

タマゴタケ Amanita hemibapha(Berk.& Br)Sacc.

観察した当日か翌日には更新する事をモットーにしていたが、昨年頃から時間に終われるようになり、気がつけば10日も過ぎている。
やや新鮮味に欠けるが、時間を追いかけるのも悪くないかなと言い訳しながら書いている。

                
                タマゴタケ


カブラテングタケ Amanita gymnopus Comer & Bas


                
                チャオニテングタケ Amanita sculpta Corner & Bas



スオウシロオニタケ Amanita timida Coner & Bas


                
                コトヒラシロテングタケ Amanita kotohiraensis



コタマゴテングタケ Amanita citrina (Schaeff.)Pers.var.citrina



アキノアシナガイグチ(幼菌) Boletellus longicollis(Ces.)Pegler et Young



セイタカイグチ Boletellus russellii(Frost)Gilb.



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.



コビチャニガイグチ Tylopilus otsuensis Hongo


ヒメウグイスイグチ Pulveroboletus viridis


市内里山(9月10日)観察

2011-09-13 18:58:37 | きのこ
この時点では(三日前)、まだきのこは爆生していたが相変わらず時間が無いので急ぎ足の観察である。


カバイロコナテングタケ
Amanita rufoferruginea Hongo

Amanita sp.

全身毛皮をまとったような・・・初めて見るテングタケだ。

                   ↓ ひだと柄の様子



               
               タマシロオニタケ Amanita abrupta Peck


               
               オオワライタケ Gymnopilus spectabilis(Fr.)Sjng.



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.


シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.


オオコゲチャイグチ Boletus obscureumbrinus Hongo


ヒメヌメリイグチ Suillus viscidipes Hongo


ヒメウグイスイグチ Pulveroboletus virides

                 ↓ 管孔






ダイダイイグチ Boletus laetissimus Hongo

県央部(9月6日)観察

2011-09-12 16:54:27 | きのこ
前日のきのこ発生状況に触発され今日は県央部の山を歩いた。
期待に反してきのこの発生は思わしくなかった。数十キロしか離れてなく、標高もそれほど違うように思えないのだが・・・・。

               
               ウラムラサキ


スオウシロオニタケ



Entoloma luridum Hesler

                 ↓ ひだの様子



”いきなりきのこ採り名人”の中で新種として掲載されているキイロウラベニタケ(仮称)のようだ。


不明



宿主はイグチかな?


市内里山(9月5日)観察

2011-09-11 17:39:55 | きのこ
繁忙の合間、僅かな時間を作り市内の里山を歩いた。
きのこはボコボコ出ていた。
観察を始めて7,8年経つが、こんなに沢山のきのこの姿を見たのは始めてである。いつも歩く地中にこんなにも沢山のきのこが眠って(?)いるのかと驚くばかりである。
7月、この山で幼菌の会の観察会があった。参加された方達にこの様子をお見せしたらきっと驚かれるに違いない。


オオオニテングタケ

40cm級もボコボコ、時間が無いのでゆっくり写真が撮れないのが残念である。


シロテングタケ


              
              シロオニタケ


              
              ハイカグラテングタケ



Amanita sp.

”気分はきのこ”の掲示板で、ティラミステングタケ(仮称)と云われていたテングタケである。


              
              ベニイグチ



サザナミイグチ

比較的珍しいきのこかと思っていたが、この山では数え切れないほど発生していた。



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称)



コビチャニガイグチ



ブドウニガイグチ



アイタケ