先日までの忙しさが尾を引いてと云うか、仕事の合い間にきのこ観察の時間をとった結果と云うか、本来の仕事が溜まり休日というのに机に座りっきりで、やや疲れ気味・・・気分転換に昨日観察したきのこの更新です。
テングタケ Amanita panthenina(DC.:Fr.) Krombh.
この数年は季節が撹乱(?)している為なのでしょうか、きのこも撹乱されているようで、テングタケが生えていました。
ナカグロモリノカサ Agaricus praeclaresquamosus Freeman
ようやく新しいカメラにも慣れて・・・でもピント合わせは難しい。
Agaricus sp
傘の径、2cmほどの小さな Agaricus sp 。
アセタケ属
肉眼ではアセタケ属とは確認できないほど小さな(15mm)きのこ。
傘の上の砂が小石のように見えます。
アカイボカサタケ Rhodophyllus quadratus
ツチグリニセショウロ Scleroderma geaster Fr.
不明 (ビロードツエタケ ?)
傘の径、12mm、かさの表面はビロード状の細毛に覆われている。
小ささにとらわれていましたが、特徴はビロードツエタケに酷似しています。採取する時、柄が途中で折れたのも気にかかります。
↓ ひだ
柄は橙色で中空、同じ橙色の細毛に覆われています。
ひだにも細毛が見えます。