goo blog サービス終了のお知らせ 

きのこつれづれ

つれづれに観察したきのこをつれづれに更新しています。

教えてください。

2012-01-27 17:29:18 | きのこ

ウスキキヌガサタケ Dictyophora indusiata  2008年7月16日山口県東部

先日、ギリシャの自然写真家(Agorastos Papatsanis)からこの写真を見て現地に案内して欲しいという依頼があった。来日する期間は、今年の7月30日~8月6日だという。
残念ながら、このウスキキヌガサタケの生えていた土地は企業が買収して今は建物が立っている・・・らしい。(未確認)

「この場所は建物が立ってしまいました。来日される時期がウスキキヌガサタケの発生にはやや遅すぎます。他のきのこで良ければ案内します。」とメールをしました。しかし、彼はウスキキヌガサタケの写真を撮りたいのだと思います。もし、彼が来日している時期にウスキキヌガサタケないしキヌガサタケの発生が期待出来る場所をご存知でしたら教えて下さい。なにせ、きのこの事、なかなかタイミングが難しいと思いますが・・。よろしくお願い致します。

私のメールアドレスはkaika@k6.dion.ne.jpです。@を小文字に変えてお願いします。


アカダマキヌガサタケ           2004年6月26日


今年も宜しくお願いいたします。

2012-01-01 20:03:21 | きのこ

ベニヤマタケ (2005年3月 秋吉台)

激動の2011年は心の中に大きな衝撃を残して過ぎ去っていきました。普通にいる事がどんなに幸せな事かも教えてくれた一年でした。
気負わずに1日を大切に過ごしたい・・・そう思う年明けです。
今年も宜しくお願いいたします。


感謝です。

2011-12-31 20:46:15 | きのこ
慌しく大晦日を迎えました。
6年続けてきたブログを3ヶ月も休んでしまいました。言い訳をさせていただくならば、非常に忙しかったという事に加え、サボった期間が長かったので更新する機会を逃してしまったというのが本当のところです。更新されないお粗末なブログにもかかわらずチェックされていた方たちがいらっしゃって本当に感謝です。
今日一日(二時間あまり)で3か月分をピックアップして更新した為、かなりの手抜きに為ってしまいましたが、来年こそは間違いの無い丁寧なブログにしたいと思っています。
この願いも皆さんのご教示があってこそと思っています。来年も宜しくお願いいたします。


覚書 1 (9月23日・日和田高原)

2011-12-31 18:28:11 | きのこ
忙しく過ごしているうちに大晦日を迎えてしまいました。9月11日以来の更新なので、その後の観察記録をピックアップして今年中に(今日中)更新できるでしょうか。

             
             ベニテングタケ


ヒメベニテングタケ


ツガタケ


ヘラタケ

県北(9月11日)観察

2011-09-20 17:24:35 | きのこ

タマゴタケ Amanita hemibapha(Berk.& Br)Sacc.

観察した当日か翌日には更新する事をモットーにしていたが、昨年頃から時間に終われるようになり、気がつけば10日も過ぎている。
やや新鮮味に欠けるが、時間を追いかけるのも悪くないかなと言い訳しながら書いている。

                
                タマゴタケ


カブラテングタケ Amanita gymnopus Comer & Bas


                
                チャオニテングタケ Amanita sculpta Corner & Bas



スオウシロオニタケ Amanita timida Coner & Bas


                
                コトヒラシロテングタケ Amanita kotohiraensis



コタマゴテングタケ Amanita citrina (Schaeff.)Pers.var.citrina



アキノアシナガイグチ(幼菌) Boletellus longicollis(Ces.)Pegler et Young



セイタカイグチ Boletellus russellii(Frost)Gilb.



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.



コビチャニガイグチ Tylopilus otsuensis Hongo


ヒメウグイスイグチ Pulveroboletus viridis


市内里山(9月10日)観察

2011-09-13 18:58:37 | きのこ
この時点では(三日前)、まだきのこは爆生していたが相変わらず時間が無いので急ぎ足の観察である。


カバイロコナテングタケ
Amanita rufoferruginea Hongo

Amanita sp.

全身毛皮をまとったような・・・初めて見るテングタケだ。

                   ↓ ひだと柄の様子



               
               タマシロオニタケ Amanita abrupta Peck


               
               オオワライタケ Gymnopilus spectabilis(Fr.)Sjng.



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.


シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称) Boletus sp.


オオコゲチャイグチ Boletus obscureumbrinus Hongo


ヒメヌメリイグチ Suillus viscidipes Hongo


ヒメウグイスイグチ Pulveroboletus virides

                 ↓ 管孔






ダイダイイグチ Boletus laetissimus Hongo

県央部(9月6日)観察

2011-09-12 16:54:27 | きのこ
前日のきのこ発生状況に触発され今日は県央部の山を歩いた。
期待に反してきのこの発生は思わしくなかった。数十キロしか離れてなく、標高もそれほど違うように思えないのだが・・・・。

               
               ウラムラサキ


スオウシロオニタケ



Entoloma luridum Hesler

                 ↓ ひだの様子



”いきなりきのこ採り名人”の中で新種として掲載されているキイロウラベニタケ(仮称)のようだ。


不明



宿主はイグチかな?


市内里山(9月5日)観察

2011-09-11 17:39:55 | きのこ
繁忙の合間、僅かな時間を作り市内の里山を歩いた。
きのこはボコボコ出ていた。
観察を始めて7,8年経つが、こんなに沢山のきのこの姿を見たのは始めてである。いつも歩く地中にこんなにも沢山のきのこが眠って(?)いるのかと驚くばかりである。
7月、この山で幼菌の会の観察会があった。参加された方達にこの様子をお見せしたらきっと驚かれるに違いない。


オオオニテングタケ

40cm級もボコボコ、時間が無いのでゆっくり写真が撮れないのが残念である。


シロテングタケ


              
              シロオニタケ


              
              ハイカグラテングタケ



Amanita sp.

”気分はきのこ”の掲示板で、ティラミステングタケ(仮称)と云われていたテングタケである。


              
              ベニイグチ



サザナミイグチ

比較的珍しいきのこかと思っていたが、この山では数え切れないほど発生していた。



シロヤマドリタケ(北陸きのこ図鑑仮称)



コビチャニガイグチ



ブドウニガイグチ



アイタケ


里山はきのこ花盛り

2011-08-30 19:19:32 | きのこ

ウスキテングタケ幼菌

市内の里山を歩いた。1週間前は殆どきのこの姿は見えなかったのに、今日はお馴染みの夏のきのこ達が勢揃いしていた。


ウスキテングタケ

特に、ウスキテングタケは爆生、

              
              シロオニタケ


オオオニテングタケ


アカヤマドリ


ヤマドリタケモドキ

ヤマドリタケモドキも至る所で大発生していた。残念ながらほとんど傘が開ききっていた。


              
              アシナガイグチ

              
              ベニイグチ


ブドウニガイグチ


モエギアミアシイグチ


Tylopirus sp.


ハナガサイグチ