
ヒラタケ Pleurotus ostreatus
穏やかに晴れた平日の僅かな時間は仕事を持っている身には貴重なひと時です。
貴重な冬の晴れ間、急ぐ仕事だけを片付けて秋吉台へ行ってきました。
龍護峰へ上がる登山道からわき道(獣道)へ30mほど入ると、ヒラタケが発生する立ち枯れの大木があります。(2年前に発見)
先月来た時は、この獣道が見つけられず引き返しましたが、もしその時にこの道を見つけていたら、状態の良いヒラタケの写真が撮れたのに・・・と、ちょっと残念。

Marasmius sp ?
傘の径は9mm、朽ち果てた倒木に発生。 ↓は傘表面

ヒメカバイロタケモドキ Xeromphalina curtipes Hongo
きのこの姿の少ないこの時期の雨上がりには、杉の切り株でよく見かけます。

ヒメキクラゲ Exidia glandulosa Fr.

ホウロクタケ Daedalea dickinsii
↓ 管孔
ツガサルノコシカケ科ホウロクタケ属
非常に高い抗酸化作用と美白作用(メラニン阻害物質)のある物質が含まれているようです。