家具の学校

『家具の学校』から始まったモノづくり
現在は、ダニエル元町本店にてワークショップ体験をご案内

工房若葉会11月26日

2014年11月28日 | Weblog
11月26日 (水曜日)

今日は 雨なので 余り来ないと思っていましたが、予想に反して皆さん来ました。
  機械の扱いで注意
 手押し鉋盤の定規フェンスの直角が狂ていると言うので 確認したら
 相当 狂ってました。 刃物の端に 傷が有り、小口削りの時 筋が
 目立つので フェンスを動かしたのですが、その後 振動で動いた様です。
 再度調整を行ったが、フェンスを固定するネジが 十分締まって無い状態
 でした。 多分誰か緩めたのかも知れません。 注意して 下さい。



 接着剤の容器
 色々 探していたら 100円ショップで この容器を売ってました。蓋が閉まるし接着剤 の出口が 今まで物より太くて 詰まり難いと思います。  
 透明で中味も良く見えます。 少し使って見て 良ければ数を増やしましょう。
 但し 蓋を無くさない様にお願いします。

 今日は 長岡さん 高橋さん 森さん 福島さん 酒井さん と三枝が出て作業しました。
長岡さん三本足の椅子の 足を削っています。 2本出来てますが 後3本必要です。 銀杏は結構 粘りに有る材の様です。)

 福島さん
 糸鋸木工を楽しんでます。 試作なので 合板を使っていますが、もう少し粘りに有る角の欠けない材を 使った方が良いと思います。 例えば桜。寸法で追って材を切断していますが、現物合わせの方がミスが無いしピッタリ 出来ると思います。            
 森さん
 ワゴンの残る一つの引出の製作を行いました。 これを組んで 削れば部品は 総て出来上がり、 後は最終仕上げと塗装になります。

 三枝
 1×4材を4枚接ぎ合せて、書棚を作る予定です。 接ぎは総て完了し
 加工に入った所です。 乾燥が不十分なので 良く狂います。
 動画サイトを見て 海外で良く使われいる、昇降盤で材を切る時の押し棒
 の変形版を作って見ました。 こんな形だったと思うが。 これだと材の先が
 浮き上がらず カットできる所がミソです。 (写真有り)

 酒井さんは 専攻科卒業生の 指導してます。 ご苦労様。
 以前持って来た 欅の丸板は1枚 売れた様です。 良かった。 
 次回は 11月29日になります。 そろそろ寒くなって来たので、寒さ対策をして 来て下さい。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿