9月11日(月)
天気予報では、のち午後から
で心配したが、
朝はすっきりと晴れ渡った空。出発する頃には、薄曇りで遠足日和で感謝でした。
今日から、教育実習に来ている短大生二人(卒園生)と、
先週から来ている一人も一緒に行き、先生達やバスの運転手さん達も、
みな久しぶりに来て、楽しげ~に
つい子どもの頃に来た時の懐かしさを重ねて、笑顔が綻んでいた。
今日の第一陣は、年中組5クラス139人(残念ながら6人欠席)
二年保育の4歳児クラスも、入園以来もう5ヶ月。
すっかり園の生活に慣れてきて並び方も歩き方も上手くなり、
春の遠足と比べると、より目覚ましい進歩。
実は、春の遠足時には、
「きつい」「おんぶして」「ジュース買って」
と言う子が年少組に数名いたが、今日は、年中組だったせいか、
一人も最後まで弱音を吐かずに、目を輝かせて、
様々な動物を物珍しそうに興味津々で見て回った。
子どもホールをスタートして、だらだら続く坂を上りながら、
噴水の上がる池やバードケージ沿いに、その上のエリアの小動物(アヒル・プレーリードッグ・レッサーパンダ・ヤギ・アライグマ・ロバ)を見て、ニホンザルのいるサル山に着いた。
そこで、全クラス、おすまし顔でクラス毎に記念写真を撮影。
芝生広場へ向かい、シートの上にリュックサックを置いて、またミーアキャットやフラミンゴやシマウマ、そしてアミメキリンやライオン、チンパンジーも見た。
引き続きワオキツネザル、エリマキキツネザル、をみて、マンドリルの親子も観察。
セイロンゾウは二頭とも食事中だった。ここでも、笑顔のスナップ写真を撮影。
下見の時には、ガラス越しに間近に雄姿を披露してのっしのっし颯爽と歩き回っていたトラは、残念ながら今日は、奥に移動してしまい全然姿を見せてくれなかった。
他に、子どもたちの姿に興奮して大声でわめくフクロテナガザル。
隣の檻では、対照的にひっそり佇むあの「ひろしです…」といって情けない苦笑ネタで笑いをとる雰囲気のフランソワルドン。
そして珍しい鳥類ゴシキセイガイインコ、オオサイチョウ、オオハシ、スミレコンゴウインコ、美しい扇を頭に広げたようなオウギバト、クロエリセイタカシギ、オトメズグロインコ、アオボウシインコ、キバタン、フクロウ。
4歳児の足では、残念ながら見て回る時間が不足し、他の動物は、割愛。
それにしても、大食いランキング1位は予想通りゾウです。毎日、50㎏の餌が必要です。1日5000円分の餌を食べます。1頭あたり年間200万円!
2位はキリンです。1日に3000円分です。1頭あたり年間100万円以上!
3位はライオン・トラです。1日に1500円分。1頭あたり年間50万円!
それで、好きな動物を選んで『えさ代』をサポートする『動物サポーターの募集』があっています。個人では一口千円から、法人・団体は一口1万円から。いくらでも支援を呼びかけています。動物サポーターには、様々な特典もあるようです。
我々北九州市私立幼稚園連盟加盟園は、毎年呼びかけて協力しています。今年も、ライオンとキリンの餌代を98園の幼稚園の子ども達から寄せられた浄財でサポートしています。動物たちの快適な生活環境の維持管理や病気の治療など公園の運営費にも充てられているそうです。
たとえば、ライオンはアフリカ生まれで、日本の冬は彼らにはとても寒いが、ここの岩場にはヒーターが入っているから外でも暖かい。…
お問い合わせ先は、到津の森公園 e-mail itouzu@kpfmmf.jp
tel 093-651-1895 fax 093-651-1917
どうぞ、皆様、ご家族やお友達同士、あるいはカップルのデートスポットに~お薦めです。いらっしゃってみては如何でしょうか?
ふれあい小動物コーナーもあり「動物セラフィー」で、落ち込んだりイライラした心が癒され、思ったより元気になり、そして、親子でよいふれあいをなさってください。
明日は、年長組と年少組が出かけます。雨が心配です。
お天気になりますように…てるてる坊主にお願い中です
もし、雨が降ったときには、残念ながら園内遠足になります。
後日、日程調整をして、また 園外保育の予定を組みます。
では、また明日も、Faight!