緑ヶ丘・第二幼稚園 最新かがやき日記

緑ヶ丘・第二幼稚園のかがやく子ども達の成長を見守り、親も教師も園長も子どもに負けず共に成長する日々を綴った日記です。

バレンタインデーは 6月並みの陽気

2009年02月14日 14時30分39秒 | 地球環境保護・省エネルギー・温暖化

平成21年 2月14日(日)

今日は、聖バレンタインデー

西暦269年、

兵士の自由結婚禁止政策に反対したバレンタイン司教が、

時のローマ皇帝の迫害により処刑された日です。

それから、この日がバレンタイン司教の記念日として

キリスト教の行事に加えられ、

恋人たちの愛の誓いの日になった。

ヨーロッパでは、この日を「愛の日」として

花やケーキ、カード等を贈る風習がある。

ですが、

日本のようにチョコレートは贈らないそうです。

               

女性が男性にチョコレートを贈る習慣は日本独自のもので、

日本でのバレンタインデーとチョコレートとの歴史は、

神戸モロゾフ洋菓子店1936年2月12日に、

国内英字雑誌に「バレンタインチョコレート」の広告を出し、

1958年2月に伊勢丹新宿本店で

メリーチョコレートカンパニーhttp://www.mary.co.jp/

「バレンタインセール」というキャンペーンを行った。

ただどちらにしても、あまり売れなかったようである。

新宿伊勢丹でのセールでは、1年目は3日間で50円の板チョコが3枚、

20円のカードを含め170円しか売れなかった。

ソニー創業者の盛田昭夫は、1968年に自社の関連輸入雑貨専門店が

チョコレートを贈ることを流行させようと試みたことをもって

「日本のバレンタインデーはうちが作った」としている。

その後も似たような状況が続いていたが、

1960年森永製菓が新聞キャンペーンを行なうなど

製菓会社が積極的に動き出した結果、日本の文化として

根付くようになり、現在に至っている。

現在では、日本のチョコレートの年間消費量の2割程度が

この日に消費されると言われるほどの国民的行事となっている。

当初は女性が男性にチョコレートを贈ると同時に愛の告白をする日とされていたが、

現在では既に交際中の恋人や、結婚している夫妻、

子供同士でも行われるようになり、

憧れの男性・女性に贈るケースや、上司や同僚、ただの友人などの

恋愛感情を伴わない相手にもチョコレートを贈る

「義理チョコ」という習慣が定着している。

さらには製菓会社のプッシュにより、

女性が女性へチョコレートを贈る「友チョコ」、

男性が女性にチョコレートを贈る「逆チョコ」という行為も生まれている。

欧米でやっていたことを「逆チョコ」といい

「逆チョコ」は1960年と同じく森永製菓

大々的にキャンペーンを行っていることで知られている。

 

そして、一箇月後の「ホワイトデー」に返礼のプレゼントをする。

日本でバレンタインデーが定着するに従って、若い世代の間で

それにお返しをしようという風潮が生まれた。

これを受けた菓子業界では昭和50年代に入ってから、

個々に独自の日を定めて、ビスケットマシュマロ、キャンデー等を

「お返しの贈り物」として宣伝販売するようになった。

この動きをキャンデーの販売促進に結びつけ、

全国飴菓子工業協同組合(全飴協)関東地区部会が「ホワイトデー」として

催事化した。

1978年、全飴協の全国総会で「キャンデーを贈る日」として制定され、

2年の準備期間を経て1980年に第1回の全国規模のホワイトデーが開催された。

飴の材料である砂糖が色だったため「白=ホワイト」から

「ホワイトデー」と命名された。

それとは別に1977年、『鶴乃子』で知られる福岡市の老舗菓子屋

石村萬盛堂」が、この日にバレンタインチョコのお返しとして、

白いマシュマロを売り出し、全飴協よりも先に考案したとする説もある。

 

「本命チョコ」、「義理チョコ」、「友チョコ」、「逆チョコ」

それぞれいただいた人は

クッキーやキャンデーやマシュマロやホワイトチョコなど

白い色のお菓子類をお返しにすることが多いが、

「本命」の場合にはペンダントや指輪やイヤリングなど

アクセサリーや高価な身の回りにつける品物を返す場合もあるらしい。

イングランドから来日中の英語教師リチャード先生も、

英国では、男性が女性に お花やお菓子をプレゼントしていた

と、日本独自の商魂逞しい 新たなセールで、

女性がチョコレートを贈り告白する習慣にビックリなさっている。

                

 

さて日本列島は、6月並みの陽気になり 

静岡は26度を超えて「夏日」を観測した。

(2月14日11時18分配信 産経新聞

              

 
日本列島は14日、北海道近くにある低気圧に向かって
 
南から暖かい風が流れ込んだ影響で、
 
東北南部から九州にかけての広い範囲で気温が上がり、
 
6月上旬から中旬並みの暖かさとなった。
 
静岡市では午前11時に気温25・2度の夏日を観測した。

[フォト] 旭川でフキノトウ 暖冬で春と勘違い?

 気象庁によると、朝の最低気温は千葉市が17・0度、
 
横浜市が16・3度となるなど平年より15度ほど高くなったほか、
 
新潟・糸魚川市では2月としては観測史上最も高い23・6度を観測した。

これに伴い、
 
北日本では15日にかけて、非常に強い風が吹く見込みで、
 
予想最大風速は陸上で18-20メートル、
 
海上で20-25メートルの突風が吹くおそれがある。

気象庁では積雪の地域などで 
 
なだれや土砂災害への警戒を呼びかけている。


月曜日から

一気にまた冬型の気象配置になると予報が出ています。

健康管理にも充分ご用心ください。

                   

また、スギ花粉の飛散が大変多くなりそうです。

アレルギーの対策も、花粉症の方はご用心を!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする