鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。
第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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カイス・ブリッツ 未使用画像・ボツ画像展(1)
転生したら「昭和」でした!?――そんなのありかの幻想小説『カイス・ブリッツ』、本ブログでの次回の更新が待たれます。同作の小説本文については鏡海が執筆しつつも、関連する特集記事用や広報用の画像については、生成AIのDALL-E3(以下、ダリさん)やHolaraさんに強力にサポートしてもらっています。
とても頼りになるAIさんたちですが、時には、ちょっとズレた(斜め上の?)感覚の画像を生成してくれたりもします(笑)。画像としては素晴らしいのですが……小説の内容とはちょっと違うような画像を、膨大に。
しかし、お蔵入りさせるには勿体ないので、そんなボツ画像や未使用画像の中からいくつか選んでお披露目です。先日公開された『カイス・ブリッツ』第1話(1)に対する、AIによる独自の解釈の世界をお楽しみください。
第1話(1)にて水川が転生した異世界、その雰囲気をダリさんはこんなふうにとらえているようです。残念ながら、水川は、このような都市の中に辿り着くことなく退場したと思われますが……。
同様の画像として、こんなのもありました。
なんとなく、かつて魔都として知られた九龍城塞の和風版?といったイメージも漂います。ダリさんの思い浮かべる『カイス・ブリッツ』の世界、荒廃した近未来の東洋風無国籍なスラム……ファンタジーというより、むしろSFの舞台でしょうか。
そうかと思えば、ダリさん、こんな絵も生成してくれました。
ただ、これは「荒れ果てた廃墟遊園地」を鏡海がプロンプトで意図的に指示した結果ではあるのですが。『カイス・ブリッツ』の世界のダークな一面を上手く表現してくれたと思います。これはボツ画像というより、まだ使用していなかっただけです。今後、こういう場面も登場しそうです。
『カイス・ブリッツ』小説本編の中で、異世界に転生した水川が色々と思い浮かべた連想がありました。それをダリさんに画像にしてもらったものを、いくつか。
田舎の祖父の家で見せてもらった昭和のモノクロ写真云々という場面がありました。これをダリさんに画像化してもらったものです。雰囲気は伝わってきますね。
同じく水川が想像した第二次大戦直後の日本のイメージ。ダリさんには、こんなふうに見えたようです。
夕暮れ迫る中、水川が広大な空き地を通って街に向かおうとした場面……のはずが、こんな絵に。
広大すぎだろ!!(苦笑)
それにこれは昭和というより、北斗の拳のような、核戦争後の未来世界のような感じですね。もしかして、多数の平行世界の中には、我々の昭和の経過とは異なり、このような未来を「昭和」が迎えることとなった世界もあったのでしょうか。かつてのアメリカとソ連(当時)の関係からすると、その可能性も……。
もっと広大すぎる例(!)
いや、この光景、別の意味で「異世界」ですね。
そして最後に、今回のタイトルに使われた以下の画像です。
おそらくは、作中における例の架空のゲーム「夢幻皇子」との関係性を意識しつつ、ダリさんが『カイス・ブリッツ』の世界観を表現した素晴らしい画像です。ただ、これでは、普通の「剣と魔法の異世界転生物」の世界になってしまいます(笑)。
こんな感じで、卓越した内容ながらもちょっと想像斜め上のボツ画像・未使用画像を公開いたしました。生成AIさんたち、いつもありがとう。『カイス・ブリッツ』の世界を、違った角度から楽しめる(?)素材になれば幸いです。
本日も鏡海亭にお越しいただき、感謝です。
今日(日付のうえでは昨日)は寒さがかなり戻りましたが、春はもうそこまで来ています。寒暖の差も激しい今日この頃、読者様方、何とぞご自愛くださいませ。
ではまた!
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