鏡海亭 Kagami-Tei ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石? | ||||
孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン) |
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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29
拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、 ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら! |
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小説『Kai's Blitz』――コトネ女将の基本用語解説(2)
連載開始が待たれる小説『カイス・ブリッツ』!
本日のタイトル画像も、この小説に関するものですが……。今回は何かと思わせぶりな内容ですね。例の謎の老紳士とメイドさんが登場。そして新たに、見た目には聖職者っぽい一癖もふた癖もありそうな人物と、昭和のアイドル(?)的な雰囲気の女性が、これまた謎を呼んでいます。敢えて説明はいたしませんが、物語の今後に関して深くかかわってきそうなキャラたちですね。味方だとは、限りませんけど。
それはさておき、昨晩に続いて『カイス・ブリッツ』基本用語解説です。今日も「無名屋」の女将、コトネさんに語ってもらいましょう!
◇
「また来てくれたのかい? 嬉しいね」
「今回も、『カイス・ブリッツ』の世界を楽しむうえでかかせない基本的な用語を紹介するよ」
【 寄会(よりかい)】
「昨晩は、カイ対応のプロである《闘師》について説明したね。この闘師たちの属する組合のような組織のことを、《寄会》って言うのさ。あれ? もしかしてこいつは、いわゆる《冒険者ギルド》? あはは……今のは忘れておくれよ。鏡海さんときたら、結局、ありがちな「剣と魔法のファンタジー」から抜け切れていないんだから。困ったもんだねぇ」
「基本的には、ひとつの街やそれと同等の一定地域ごとに、寄会が組織されているよ。そりゃ、まぁ、中には複数の寄会を傘下に従えているような大規模な寄会や、いくつもの街にまたがって活動している寄会も無いことはない。だけど私の知ってる範囲では、普通、寄会は街ごとに独立していて、それらを束ねる広域連合のような組織も存在しないのが一般的だね」
(挿絵:胡蝶市にある古い工場地区の跡……いや、今でもまだ部分的には稼働しているのだろうか? そしてここには、何が潜んでいるのだろうか)
◇
本日も鏡海亭にお越しいただき、ありがとうございました。
今週と来週は、現実世界の方の暮らしがちょっと過密なので、なかなか落ち着いて小説を書く気分になれません(汗)。それでも特集記事の方は、こんな調子で気楽に更新して参ります。
今週と来週は、現実世界の方の暮らしがちょっと過密なので、なかなか落ち着いて小説を書く気分になれません(汗)。それでも特集記事の方は、こんな調子で気楽に更新して参ります。
引き続き、お楽しみくださいませ。
ではまた!
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