鏡海亭 Kagami-Tei  ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

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第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第59)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

謎めいた記憶、ルキアンは何者!? 第36~第39話まとめ版追加

連載小説『アルフェリオン』まとめ読みキャンペーン、今晩は第36~39話分を追加しました。目次からお入りください

ルキアンがエクターになることをようやく決意する「繰士の誓い」の回や、ファルマス様の「天才」の一端と相変わらずの天然悪役ぶりが発揮される「微笑と非情」前後編の回など、今回も見所が多いです。

これまで物語の舞台は主にオーリウム王国でしたが、このあたりからガノリス王国でもストーリーが動き始めます。

ガノリスに進駐した帝国軍側のキャラもついに登場。
おまけに怪しげな疑似パラディーヴァのようなものまで開発している様子。
帝国軍に制圧されたガノリスでなおも抵抗を続けるレジスタンス、ロスクルス隊長も登場です。そして以前に登場した謎の組織「鍵の守人」とグレイルが接触します。

そして、ルキアンは一体何者!?という怪しげな描写が出てきます。
ルキアンって、物語の初期には平凡な少年でしかなかったですが、実の両親は誰か分からず養親のもとで精神的に虐待されながら育ったという事実が、次第に明らかになってきましたよね。幼い頃から苦労を重ねてきたルキアン…。
しかし、30話台に入ってくると、養親に引き取られる前のルキアンの記憶が部分的に登場します。幼い頃に姉(あるいは姉貴分?)のような子がいたという話です。さらには、幼少時の記憶が大幅に欠落していることが明らかになってくるんですね。
ひょっとして記憶を操作されてるのでは? ルキアンって、本当は何者なんだ?という疑問が色濃くなってきます。

近日中に追加予定の40話台のまとめ版に入ると、ルキアンの怪しさがさらに…。
「盾なるソルミナ」のあたりで、怪しさ爆発です。
こいつ一体何者なんだという。

ともあれ、いよいよ、まとめ版もあと9話で最新話に追いつきます。
かなり大変でしたが、もうすぐ第1話から最新話まで一気に読める状態が整いますね。

かがみ
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