鏡海亭 Kagami-Tei  ウェブ小説黎明期から続く、生きた化石?

孤独と絆、感傷と熱き血の幻想小説 A L P H E L I O N(アルフェリオン)

生成AIのHolara、ChatGPTと画像を合作しています。

第59話「北方の王者」(その1)更新! 2024/08/29

 

拓きたい未来を夢見ているのなら、ここで想いの力を見せてみよ、

ルキアン、いまだ咲かぬ銀のいばら!

小説目次 最新(第59)話 あらすじ 登場人物 15分で分かるアルフェリオン

いったん仮眠に入ります。アルフェリオンまとめ版第26話~27話。

死ぬほど眠いです(><)。三連休最終日も働いていました。
連載小説『アルフェリオン』まとめ版、いったん、第26話と第27話の分を追加しておきますね。今から長いめの仮眠をします。
第28話~第30話分は、可能であれば今晩深夜か明日早朝に追加します☆。

QBと契約して、疲れを知らないであろうソウルジェムになりたいです(^^;)。
でも多分、永遠なんてないんだよね…。

かがみ
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形のない鬱憤と義憤とが混在、旧世界に対する少年の怒り!

連載小説『アルフェリオン』まとめ読みキャンペーン(?)、今晩は第9話と第10話をお届けします。

第9話、自分の日常的に抱えている漠然とした鬱憤を、旧世界の非道な○○実験に対する義憤とごちゃまぜにして、ぶつけるルキアン。いま思えば、このときのルキアン君の姿勢は、かつてのエインザール博士に通ずる部分があってコワイですよね。

第10話は、地味ですけど好きですねぇ(^o^)。嵐の前の静けさというのか、ひとときの戦士の休息というのか、独特の雰囲気を楽しんでください。

何気に、パラス・テンプルナイツ(パラス機装騎士団)が初めて出てくるのもこの回です。パラス騎士団って、本来ならこの人たちが主役でもおかしくない面々です(笑)。ややネタバレですが、パラス騎士団のキャラたちは、それぞれ、物語上、非常に重要な役割を背負ってます。たんなる思わせぶりな脇役の集団ではありません(^^;)。

かがみ
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旧世界の光と影を秘めた塔! 衝撃の第6~8話、まとめ版アップ

連載小説『アルフェリオン』、まとめ版を本日もアップです。

今回は第6話~第8話を一気に。
「光と影の塔」の前編・後編と「罪、あるいは楽園の瘡痕」の回です。
このあたりから、『アルフェリオン』らしさが徐々ににじみ出てきますね。
そして、塔の最上層に隠された恐るべき真実とは?

で・・・肝心のロボット戦はいつ出てくるの(^^;)というところですが、次の第9話でいよいよルキアンとアルフェリオンの出番です。

そう簡単には戦わない戦闘物、ロボット戦のなかなか出てこない巨大ロボット物、他のキャラが戦っているのに自分は傍観し続ける主人公、ターンが回ってこないと空気化する主人公(笑)、それでいいのかアルフェリオン…。何というか、まぁ、最近ではそんなに珍しくないパターンかもしれませんけど。

地味展開で引っ張って引っ張って、何かでスイッチの入ったルキアンの鬱回想・妄想・独白を経て、溜めに溜めて超覚醒!で激烈にロボット戦闘というのが、大体、この物語のパターンなのでした。慣れると気持ちいいですよ(苦笑)。

かがみ
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まとめ読みキャンペーン?

連載小説『アルフェリオン』各話を前編・後編にまとめたものを、これまでの投稿とは別にアップ中です。

本日は第1話から第5話まで。物語の「目次」にも、現在アップ中のまとめ版の方を随時リンクしていきます。

ブログ形式の連載小説はまとめて読むのが非常に面倒ですから、そういうまとめ版があると読みやすいですよね。特に、最近『アルフェリオン』を知られた方が、第1話から読み始めるのは、とにかく面倒(^^;)。

※なお、本家サイト「鏡海庵」の方にいけば、1話ごとにまとまったテキストが途中まであるのですが…。ブログ版では後で気づいた細部の誤植の訂正などもしておりますので、こちらでお読みになる方がオススメです。

かがみ
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第49話のタイトルロゴが完成&次回予告

鎖から解き放たれたアルフェリオン・テュラヌスは、
その凶暴な破壊への意志のままに、
灼熱のブレスで戦場のすべてを焼き尽くそうとする。

僕が望んだのはこんなことじゃない!
自らのもたらした凄惨な結果を前にして、愕然とするルキアン。
仲間たちの前から、彼はただ逃げ去るしかなかった。

だが、突然の逃亡から始まったルキアンの失意と試練の旅は、
やがて新たな運命の歯車を回し始める…。

連載小説『アルフェリオン』第49話「ルキアン、失踪」

 ――闇の力を、思い知れ!

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第48話、驚愕の展開で完結!

連載小説『アルフェリオン』第48話・その7(完)をアップしました。
2011年初の本編更新です。

ついに、第48話のタイトル「逆同調(バーサーカー)」にかかわる事態が発生?
詳しくは小説の方をご覧ください。

新年早々から濃いです…。ルキアン、もうカセリナと和解することは永遠に無理か。それでいいのか主人公とヒロイン。かつてナッソス城の中庭でルキアンとカセリナがベタな出会いをしたシーン、今になって思えば、彼らをめぐってあんなに微笑ましい場面があったとは作者の私にも信じられません(おい)。

テュラヌス形態のアルフェリオン、やはりチート過ぎる能力を持っていました。そう、「武装」というより「能力」ですな。実はこれ、テュラヌス自体の力というより、機体と結合している「○○の××」の能力なのですけど。

○○の××って、アレですよ。「盾なるソルミナ」とか、「そよぎのエオレウス」とか、「神槍のファテーテ」とか、旧世界のアレのシリーズです。それをアルフェリオンも搭載してるの?ということになりますが、当分、詳しいことは内緒。

なお、今回の話の最後に「あの人」の件が出てきます。そんな前振りがあって、それでもって続く第49話のタイトルがあんな感じですし(今回の本編の最後に出てきます)、これからのルキアン君の動きは分かりやすい展開になりそうですね。

まぁどうなるかは分かりません。なんせ、そんなのありかのアルフェリオンですから。

かがみ
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Twitter 始めました

明けましておめでとうございます。2011年最初の更新です。

これまでTwitterというものをやっていなかったのですが、新年に何か新たなことを始めてみようということで、試しに開始してみました。

連載小説『アルフェリオン』関連の最新情報&裏情報(?)がつぶやかれるTwitter、ぜひお気軽にフォローよろしくお願いします。感想等も、ブログよりも書き込みやすいのではないかと思います。

ブログの左側に、Twitter用パーツを付けてみました。

ではでは、本年が親愛なる読者様にとって素敵な一年でありますように!

鏡海隼人
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黒の宝珠の発動、そしてテュラヌス登場

連載小説『アルフェリオン』第48話・その5をアップしました。

いま明らかになる、黒の宝珠の恐るべき力…。

さんざん引っ張っただけあって、やはり、ただの思わせぶりなタマ(^^;)ではなかったのですね。それにしてもチートすぎる能力だといいますか、旧世界が科学と魔法の双方を融合した文明であったことを象徴するようなシステムです(謎)。

問題のテュラヌス・モードもついに…。
あのボロボロの状態から、パラディーヴァもいないのにどうやってアルフェリオンが変形するんだ(そもそも、どうやって動くんだ)という話もありますが、そこは本編を読んでのお楽しみ。

今回、リューヌを失ってキレているルキアンは、かなり鬼畜な戦いぶりです。(初期設定上の)ヒロインを相手に野獣化、おまけにあの姑息な攻撃…。それでいいのか主人公。イーヴァ対テュラヌス、どうみてもテュラヌスが悪役的な戦闘ですな。テュラヌス、見た目も武装も戦い方も邪悪すぎます(笑)。しかし、ともかく強い。

カセリナもこのままでは終わらないでしょう。
イーヴァとアルフェリオンの双方がステリアの力を発動させて激突、という展開も?

ともあれ、お楽しみください。
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光の御子は誰?

連載小説『アルフェリオン』第48話・その4をアップしました。

本当にリューヌは消滅してしまったのか。
彼女がいなくなったことを感じ取り、動揺するパラディーヴァたち。相変わらず、よく分かっていないマスターの方々。

ただ一人、すべてを見通しているかのように語る「実況と解説のおねえさん」(違います)、いや、地の御子のアマリアですが…。

紋章回路(クライス)って? 黒の宝珠の真の力って? システムの再起動って?
次回あたりには凄いことになりそうです(@_@)。

それ以上に衝撃的なのは、今回のサブタイトル。
光のパラディーヴァ、やはり存在していたのですね。

ところで、マスター(光の御子)は誰なんでしょう。今後が気になります。
たとえば「闇の御子」が「光の御子」に倒されるというのは、ファンタジー物語にありがちな設定ですけど、そういえばルキアン君が「闇の御子」でしたね(笑)。
まさか主人公がラスボス、というオチになったら? 主人公の探偵が実は大どんでん返しで犯人だったという、禁じ手の推理小説みたいじゃないですか(^^;;)。

ともあれ、お楽しみください。
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コックピット直撃? 主人公の生死は…

連載小説『アルフェリオン』第48話・その2をアップしました。

ルキアンとカセリナの宿命の再会。
いや、そんな美しいものではなく、ルキアンが一方的に罵倒されるターン(^^;)と言えなくもないですが。

前回の衝撃の結末に続く、それ以上に次回の待たれる今回の結末は…。
もしこれが普通のお話だったなら、「長い間、応援ありがとうございました」となったところかもしれません。

でも、そんなのありかの『アルフェリオン』ですから、次回はどんな(超)展開に?
次回の超展開に乞うご期待!というのも、変な話ですけどね(^^;)。

長年の淡々とした展開を破り、最近、一気に加速している物語。
ともあれ、お楽しみください。

かがみ
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第48話「逆同調(バーサーカー)」を連載開始!

連載小説『アルフェリオン』第48話・その1をアップしました。

やっと現実世界に生還できたルキアン。しかし、そこに待っていた結末は…。
今回は敢えて何も言わない方が良いでしょう。衝撃の(ある意味ではお約束的な)展開に、思わず次回が待ち遠しくなるかも。

物語の流れがいよいよ加速する、第48話の始まりです。
ともあれ、お楽しみください。

以上
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超覚醒の「全部盛り」?

連載小説『アルフェリオン』第47話・その7をアップです。

キレたルキアンほど怖いものはありません…。
前回、アルフェリオンの機体の力に加え、あんな演出やらこんな演出やら、典型的な超覚醒パターンの「全部盛り」状態でした。容赦ないですね。

そう、「容赦はしない」と言った後、だめ押しで闇の魔法陣をもう一個追加してからアレを撃った場面なんかは、地味にルキアンの怖さが出ています(^^;)。

結局、盾なるソルミナとルキアンとの能力的な相性が最悪だったといいますか、覚醒状態の妄想王(苦笑)をわざわざ幻覚や催眠の世界に引き込んで戦うとは、自殺行為です。凶暴化した猛獣にエサを与えるようなもの。皮肉なことに、現実世界での戦いではなかったからこそ、ルキアンの御子としての目覚めを招いてしまったという…。

アマリアの予言の通りでしたね。まったくの偶然のようでいて必然的に用意された舞台、やはり人知を超えた力の干渉を背景に感じます。

今回、ソルミナの化身が最後に告げた言葉の意味は? 封じられた記憶の真実は、結局、闇に埋もれたままなのでしょうか。

勘の良い方なら、ルキアンが「夜」の部屋で見た光景の意味するところに、何となく気づいたかもしれません。すでに伏線も色々と出てきていますし。本編で謎解きが行われるのは、もっと後になってからですが。

幻の世界から生還したバーンにも、ちょっとした出番があります。

ちなみに次回から、第48話「逆同調(バーサーカー)」の連載になります。
一波乱ありそうな不吉なタイトルです(汗)。そういえば、バーンの過去の幻の中で、すでに逆同調らしきものが出てきました。彼の場合、機体が繰士の意思を離れて暴走したような感じでしたね。

そういえば誰かさんも、以前に怒りに駆られて機体を暴走(?)させたことがありました…。もしかして今回も? いよいよ、第48話からが怒濤の展開です。

ともあれ、お楽しみください。

以上
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40数話ぶりのアレ? 今回は燃える

連載小説『アルフェリオン』第47話・その6をアップしました。サブタイトルは「魂の記憶、今、想いの光を放て!」です。何だか最終回みたいな響きかも。

いや、最終回ではないですが、今回は熱い。いつもとうって変わって主人公が熱いです。やはり巨大ロボット戦闘物は、こうでなければ(?)いけませんね。

やっと来ました、ルキアン成分大盛りのサービスタイム。この間、鬱回想から妄想に次ぐ妄想、独白、独白、そして超覚醒を経て今回、隠れ熱血が炸裂。ルッキーの本領発揮です。

「魂の記憶なんだ」「人の想いの力は無限だ」「容赦はしない」って…とても普段のルキアンのセリフだとは思えませんな。何か悪いものでも食べたのかという感じです(違います)。

しかしルキアン君、必殺技の名前をわざわざ叫ぶのは、ちょっとやりすぎでは。
必殺技? ということは、あれですか。第3話で1回使ったきり、第47話に至るまで一度も撃ったことのないアレでしょうか。必殺技があるのに使わないロボット戦闘物として知られる『アルフェリオン』ですが、ついに……。

でも考えてみると、ソルミナの創った世界の中で、いまルキアンはアルフェリオンに乗っていません。機体を召喚でもするのか? まぁ、現実ではなく幻の世界、何でもありといえばありの状況なのでしょう(^^;)。

ともあれ、お楽しみください。

以上
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黒い髪、黒い目、そして…

連載小説『アルフェリオン』第47話・その5をアップしました。

今回のサブタイトル、何か変な感じです。「黒い瞳のルキアン」って。たとえば某名作劇場にそんな作品あってもよさそうな。あるいは「碧い瞳のエリス」的な感じでしょうか(古すぎ)。

一瞬、単に「ルキアン」というサブタイトルにしようかとも思ったのですが、これだと主人公が早くも退場して星になってしまいそうですし(笑)、取りやめました。まぁ、それでもルキアン自身が何か大きく変わる今回ではあります。

それにしても、この間のサブタイトルの流れといったら。「ルキアン死す?」→「目覚める闇」→「深淵」→「黒い瞳のルキアン」…。ルキアンというキャラが死んで、ラスボスのダークルキアン(笑)になってよみがえるかのようです。

よくよく考えると、ルキアンの瞳の色は黒だったでしょうか。いや、実は今回、黒いのは瞳だけじゃなくて「黒髪のルキアン」でもあるのですが…。でもルキアンといえば、おかっぱの銀髪。もしや、銀髪の少年が黒く染め戻す(苦笑)のでしょうか。

理由はともかく、キャラの見た目が、黒髪や黒目に「変わる」って珍しいかも。
普通、覚醒したり怒りが頂点に達したりすると、髪が金髪になったり(スーパーサイ○人か)燃えるような赤色になったり、あるいは黒い目が違う色になって輝いたりしそうなものですが。黒だと、むしろ黒髪に「戻る」という感じかも。

ひょっとして、ルキアンが超覚醒した結果?
「黒目黒髪」に変わるって、むしろ見た目にはかえって地味になるんでは(汗)。それがルキアンっぽいといえばルキアンっぽいのでしょうか。「地味」主人公が覚醒して「超地味」主人公になる…。単なるギャグではないかという話になってしまうのか。

ともあれ、お楽しみください。

以上
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地味主人公、超覚醒と怒濤の復活

連載小説『アルフェリオン』第47話(その4)をアップです。いやはや、久々の更新になってしまいました。前回、ついに主人公が超覚醒!のところで次回に続くとなり、そこでしばらく休筆とは……最悪ですね(汗)。読者様には何とお詫びを申し上げればよいものか。

これまで何度か「覚醒」していたのは、主人公ルキアン自身ではなく、アルフェリオンの機体の方でしたが。前回、第47話にして、ついにルキアン本人が超覚醒することになります。しかも超展開から超覚醒って、一体……。いや、ただの程度の極端な覚醒ではなくて、超展開で覚醒するから「超」覚醒なんでしょうか(笑)。

冗談はともかく、ダアスの眼とか、紋章とか、深淵とか、御子の力に関わるものが次々と出て参ります。ルキアンが見た「深淵」とは、果たして何なのでしょう。

久々にシェフィーアさんも登場です。元々、ルキアンの中で何かが大きく変わったのは、彼女のおかげですからね。しかし、見た目には呑気そうで、しかも抜け目が無さそうにも見える彼女も、蓋を開けてみたら結構いろんな意味であぶない人だったとは。
シェフィーアの片腕、レイシアも徐々に味を出してきました。今回、名セリフを連発です。元々は、そういうキャラではなかったような…。

ともあれ、お楽しみください。

以上
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