「リボルバー・リリー」 長浦京著

映画を観てから本を買った。綾瀬はるか演じるリリーがカッコいい。助っ人の女性２人を加えた３人で突き進むラストは爽快だ。軍隊という男社会に挑む彼女らの無敵さ。拍手を送りたくなった。


「リボルバー・リリー」　長浦京著

小曽根百合――幣原機関で訓練を受け、東アジアなどで三年間に五十人超の殺害に関与した冷徹非情な美しき諜報員。「リボルバー・リリー」と呼ばれた彼女は、消えた陸軍資金の鍵を握る少年・細見慎太と出会い、陸軍の精鋭から追われる。大震災後の東京を生き抜く逃避行の行方は？　息もつかせぬ大藪晴彦賞受賞作。（紹介文より）

禁煙の種をまく

「禁煙ジャーナル　２０２３年９月号」に依頼文が掲載されたので紹介します。