産能な日々、その後の非日常

2010年4月~2012年3月までの産業能率大学通信教育課程在学中の記録と、卒業後の非日常の様子です。

バーナードさん

2010-07-11 | 産能参考図書
「不機嫌な職場―なぜ社員同士で協力できないのか―」
「職場は感情で変わる」

どちらも講談社現代新書

という2冊の本を図書館で借りまして、「不機嫌な職場」はまぁまぁじっくりと、
「職場は感情で変わる」は飛ばし読みで、読み終わりました。

「職場は感情で変わる」を読んでいたら、バーナードさんが出てきましたよ。
バーナードさんって、6月の「現代の経営学」のカモシュウの問題に出てきた人ね(苦笑)

「不機嫌な職場」の方には、「不機嫌ではない」事例!?として、
「グーグル」「サイバーエージェント」「ヨリタ歯科クリニック」が取りあげられています。

世の中には、そんな会社もある一方で、やはり不機嫌な職場は増えているよね。
この本にはその背景も書かれています。

職場を不機嫌にしないために、経営者や管理職ではなくても、できるコトは…

人として当たり前の反応や応答をすること(感謝や認知)や
インフォーマルな場で相手のことを知ろうとすることも大切。

本の中に「人は、素性を知らない人に対しては、協力の意識は弱まる」
って書いてあったけど、仕事で電話だけで話していた時と、実際に会って話した後では
全然、違うってあるよね。

あ、この間、あることで本社に問い合わせをしたとき、会ったこともない人だけど、
とても好印象で、きっとこの人は誰に対しても親切なんだろなーって感じたことがありました。
電話を切った後もなんだか温かい気持ちが持続しました。

なんだか、本の感想じゃあなくなってしまいましたね(笑)

コメント
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